野心があるなら、まず、行動してみよう!

野心と行動の関係をどう捉えますか?

現役ビジネスパーソンとして、「野心」という言葉にどのような印象をお持ちでしょうか?

本当の「引き寄せの法則」とはノートに書いたことことに「行動」がプラスされてはじめて威力を発揮します。
そう!「野心」は「行動」を起こすことで引き寄せることができるのです。

元女優から野菜ソムリエの資格を取り、文化人として“野心家”を自称し、「野心塾」を主催する中村慧子さんの著書、はじめての野心 – 夢を最短最速でカタチにする方法 –はタイトルだけではなく、中身もヘビー級な一冊です。

読み進めている段階で、今、一番、自分に刺さったのが、野心とは行動を起こすことという、当たり前なのに、実は誰もが躊躇している現実を言いきっている箇所でした。

確かに、数年前、「引き寄せの法則」が大ブームになり、思いをノートに書いて、引き寄せようとされた方は、私以外にもたくさんいたはずです。結果としてどうなったのか。

もちろん、夢を実現、引き寄せた方もいるでしょうが、実際は、効果がなかったという声を多く聞きました。

「引き寄せの法則」は、たまたま、運がいい人にしか効果がないとか、まじないに過ぎないなども言われていました。

大事なことは、中村慧子さんの言葉そのものです。

「行動」を起こしたのか、起こさなかったのか。最初の一歩をはじめるまでの躊躇する思いの強さで、踏ん切りがつかずに、あきらめてしまっていることが多いのではないでしょうか。

行動を起こす。

特に、一歩目、スタートを切るということは、なかなか大変です。

もちろん、スタート後に定着させて、習慣化させたり、進化させていくプロセスも大事ですが、一歩目がなければ、先に進みません。

でも、言い訳をしたり、他のことを優先してしまい、本当にチャレンジしたいこと、野心的なことは、後回しになりがちです。

重要なことのはずなのに、緊急な出来事やルーチーンをこなし続けてしまう。そのため、いつまでも野心、夢、願い事は叶わないままに陥ってしまう。

思い切って、とにかく前へ踏み出すこと。失敗とか、余計なことを考えずに、まずはやってみることです。

私も、先日、神社仏閣をまわってみようと思った際に、どこを訪れたのか、気持ちを混める為に、御朱印帖を買いました。

自分の行動範囲を広げつつ、ふと目の前に現れる、神社や寺社に足を運び、参拝して御朱印をもらおうという意識に変わりました。

あわせて読みたいブログ記事

行動を起こしていかなければ、カラーパス効果として生まれてこないので、自分の視界に入っていたとしても、素通りしてしまうのです。

潜在意識の中においておき、具体的な行動に巻き込んでいくと、必然的に、自分の近くに引き寄せられた感覚として、研ぎ澄まされていきます。

現役ビジネスパーソンの皆さん、やってみたいことは、まず、やりましょう。

そのうえで、自分に合う、合わないは判断してみればいいのです。

大人になって時間が経つと、一歩目を踏み出すことへの勇気が出にくくなり、後回しになって、最終的には後悔に繋がるというのは、もったいないと思いませんか。

毎月開催【サードプレイス・ラボ】

サードプレイス・ラボでは定期的にイベントを開催しております。

★イベント情報★は >>こちら(随時更新)

ご都合が合えば、是非、ご参加いただけると嬉しいです。

関連ブログ記事

[各種SNS]サードプレイス・ラボ

サードプレイス・ラボは各種SNSで情報発信をしております。

是非、フォローやコメント、グループへの参加をお待ちしております。

[週刊]サードプレイス・メルマガ

仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ

「まぐまぐ」毎週火曜日発行 月額:800円(税別)※初月無料です!

仲間と一緒に執筆している週刊メルマガです。

メルマガの詳細は こちら をご一読ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

【サードプレイス】ブログへのご意見・ご要望・ご相談、ご依頼などは下記まで

 お問い合わせはこちら

投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。