サラリーマンブロガーが増える時代に何が起きるのか

サラリーマンが、世間向けにブログなどで情報発信をすると

先日、知人からお誘い頂き、「リーマン・ブロガーズ」の会に参加してきました。

参加者は全員、本業はサラリーマン(サラリーウーマン)。

いわゆる、プロブロガー(専業者)とは対極な存在です。

平日の1/3は会社に勤めているので残りの2/3の中で、ブログを書くスタイル。

当然、限られた時間を使っていますし、レベル感、更新頻度も差があります。

上野の「豚坊」で、お酒を飲みながら、語らいました。

共通しているのは、ブログを書くことを楽しんでいる、発信者であることです。

誰もが、メディアの情報を受け取る側として生きていますが、自らが発信するという逆の立場に変わることで、モノの見え方、伝え方に変化が生まれている様子。

将来的に、独立・起業をするのかしないのか、どの程度のマネタイズ(アフィリエイトなど)を目指すのか、ゴールは個人差があります。

ブログ運営については、個人の力だけではなく、ブログのつくり方、ポイントを指導されながら、成長されている方も多く、自己投資0円で展開しているわけではありません。自分のブログを書くのは、趣味の世界と割り切ることもできます。

誰もが程度の差はあっても、口にしていることは、ブログを書き続けること、情報発信をすることで、目の前のことがネタになるのかどうか、を考えるようになる点。

今までは、自分の頭の中、プライベートなノートなどの内側に秘められていたことをアウトプットする。これを続けることで、思いも寄らない人と繋がっていくという奇跡みたいな話が生まれます。

どうせ、誰も読んでいないのでは?

1本のブログ記事なんて誰も読まない、質が高いとは言えない記事もあります。(日記や日々の報告型のブログは、自分のライフログなので、他人からの関心を得にくい場合は、タイトルでスルーされることも多いはず。)

ただ、一定の割合でヒットするブログが書けるようになり、自分では狙ってないのにバズったり、共感を得たメッセージやコメントをもらえるような不可思議なことが目の前に起こる。

だからこそ、コツコツと書き続けることに意味があり、ブログを続けられる人が人生を変えていけるという証拠なのだと理解できます。

もちろん、サラリーマンとしての業務内容であったり、職場のグチをストレートに書くことはできないでしょう。(匿名ブロガーなら別ですが、実名ブロガーだと問題が発生します)

自分の書いたブログ記事を、TwitterやFacebookなどのSNSで展開していくと、拡散機能が出ます。サラリーマンブロガー同士が知り合ったり、繋がっていきます。

私の場合、「“サードプレイス”って見たことがあります、興味があります。」と声をかけられると、徐々に、自分の陣地を広げているということを実感できます。

共通の話題を持つ、仲間が広がっていけば、もっともっと、面白いことができるようになる。

サラリーマンがブログを書くってことは、必然的に、自分自身をさらけ出すことになり、その先に、誰かの役に立ちながら、新しい知人・友人を得るネットワークやコミュニティを作り上げる可能性が生まれます。

この価値と面白さを気づくまで、続けた人にだけ、ブログ運営を楽しめる人になるのです。
だからこそ、毎日欠かさずにブログ記事を書く、更新頻度を高める(1日何本もブログをアップする)ということを、人気ブロガーがビギナーにアドバイスするのは当然の話です。

もし、ブログを書いてみようと思ったら、誰かの力を借りてでも、まずは始めてみましょう。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。