無病息災を願って「七草粥」を食べよう!美味しいはず!日本の伝統文化ですから

「七草粥」を食べましたか?(1月7日)

セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの「七草」を1月7日の朝に粥として炊き、塩を入れて作るのが「七草粥」。

一年間の無病息災を願って食べます。正月のごちそうやお酒で弱った胃を休めるのも目的と言われています。

ここまではスタンダードなWikipedia的な情報です。

「七草粥」って美味しい?

ネットで調べると「七草粥」のレシピがたくさん出てきます。そんなに工夫ができるものなのでしょうか?

ところで、1年に1度しか食べない「七草粥」って、美味しいですか?

野草を入れた塩粥。グルメな日本人にとって、美味しいと感じるものでしょうか?

味付けの組み合わせのバリエーションも増えて、世界中の料理が食べられる日本の食生活の中で、シンプルすぎる料理はインパクトが足りないと感じる。

味付けも塩と素材の味のみ。

美味しいかと問われると、今の日本人の味覚にはヒットしにくい。
まずいとは言わないものの、なんともインパクトに欠ける味。

平安時代から続く風習に意味がある!

七草粥の風習は、平安時代から続くと言われています。

1000年以上続くということは、日本には、この七草が絶えることなく存在したという事実。

ただ、「無病息災」という触れ込みがないと、続かなかったのかもしれません。

だって、1月7日以外に食べたいとは思わないですよね?「七草粥」を

日本の風習は、時代とともに変化を続けています。

伝統を越えて海外の風習・文化として、クリスマスやハロウィン(商業的な意味で流行)のようにきらびやかでムードを作るものを盛り上げる。

一方で、「七草粥」のように地味な季節イベントも大切にする。

結局、年がら年中、次から次へと季節のイベントが続くのが日本人の季節感を維持できている秘訣かもしれません。冷暖房完備で快適な衣服を着て過ごしていると、ふと、季節感を失いかねません。

七草粥を来年も食べようと思います。(おかわりしたい食べ物ではないですが)

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。