ふるさと納税:極上とろける吟粒いくら醤油漬(北海道 寿都町)

“いくら醤油漬”がたっぷり食べられて嬉しい!

いくら醤油漬を普通に購入しようと思うと、値段と量のバランスで躊躇しがち。美味しいのはわかっていても、自分で購入して食べるだけ、というよりも、ふるさと納税という寄付行為とセットにしたほうが、お得で、生産者の町も潤うのであれば、利用しない手はない!

株式会社カネキ南波商店さんが提供する、皮までとろける!天然鮭の新鮮卵使用の北海道産いくら醤油漬は、食べると、すぐに違いがわかりる美味しさがあります。

寿都町の“いくら醤油漬”は人気商品!

北海道のふるさと納税では海産物、農産物ともに人気が高いです。自治体ごとによって個性はあるものの、やはり、人気ランキングは第1位(ふるさとチョイス内)になるだけに、納得のいくら醤油漬けです。

株式会社カネキ南波商店さんが提供する、皮までとろける!天然鮭の新鮮卵使用の北海道産いくら醤油漬は、食べると、すぐに違いがわかりる美味しさがあります。

“いくら醤油漬”の小分けって、嬉しい!使い勝手がいい!!

北海道 寿都町(すっつちょう)は、今回のふるさと納税まで、全く知らない町でした。北海道内には特産も含めて有名な地域が複数あるため、埋没してしまうのも避けられないのでしょう。

極上とろける吟粒いくら醤油漬  525g(4パック小分け)

大量にお礼の品が届くというのに驚きと喜びを感じるのは、ふるさと納税ビギナーさん。何年も繰り返していると、大量にまとめて届くと保存に困るという問題も発生しがちなのです。例えば、果物や野菜の盛り合わせなどは、嬉しい反面、家族の人数と保存を考えると、しばらく食卓に上がり続ける場合も出てきます。喜びだった特産品のお礼が、重荷になる瞬間です。

もちろん、ご近所などにお裾分けをするというのも悪くありませんが、都会の文化から「お裾分け」行為は減っているので、お礼の品の量の問題は見過ごせん。

今回、選んだ寿都町(すっつちょう)の“いくら醤油漬”は、キャッチコピー「極上とろける吟粒」という言葉に引き寄せられたのは、間違いありません。

見過ごせないのが「4パック小分け」

冷凍であっても、できれば、保存状態を良くしたいと思えば、この小分けはありがたい。

納税行為(寄付)なのだから、使い道をちゃんとチェックしましょう!

もちろん、ふるさと納税はお礼の品で選ぶというのは、利用者から見れば当然の選択。

ただ、1万円であっても、自分が選択した寄付行為(納税)が何に使われているのかは知っておくことが必要なのだと感じます。

寿都町では、寄附金の使い道を、5つの項目から選ぶことができます。

1.産業振興(海の環境保全と安全安心・魅力的な食の提供)に関する事業
2.都市住民等との体験交流に関する事業
3.歴史的地域資源(佐藤家・橋本家等)の保全活用に関する事業
4.グローバル社会へのための人材育成に関する事業
5.その他まちづくりに関する事業

歴史の教科書に反映されるような情報になるが、「ふるさと創生一億縁事業」という1988年〜1989年にかけて、日本国内の各市区町村に対して、地域振興のために1億円を濃くふした政策を覚えているだろうか。全国各地でムダなものを作り、税金をどぶに捨てたと言われるムダ事業の象徴。

四半世紀を越えて、今は、自らの自治体の創意工夫により、ふるさと納税を増やすことができ、当然ながら、どのような事業に展開するかをしっかりと見据えながら継続している点が大きく異なる。

寿都町も、産業と交流、歴史資産、未来への人材投資という鉄板事業を選択している。ここで大事なのは、今の課題、過去の価値、未来への投資という3つのバランスを意識しているのか、という点に尽きます。

地方に税金を奪われる形の都市部の大型都市は、ふるさと納税に不満を伝えているようですが、それであれば、自らも納税者に喜んでもらえるような策を講ずれば良いだけの話。

ふるさと納税は、必ず、納付する自治体の現状、お礼の品を知るだけでなく、寄付後の使い道という点も、誰もが意識するように変化をしていくことが、納税者全体の意識を大きくチェンジしていく可能性を持っているのだと思います。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。