落合陽一の『日本再興戦略』を読むと、日本の明るい未来を感じられます

日本の未来を明るく語る論調よりも、厳しく暮らそうな未来論を聞くことが多い。

だからこそ、天才、落合陽一の少々難解そうな言葉に心が動いて、期待してしまうのです。

日本再興戦略 』を読んで、彼の描く未来を共有してみようと考えました。

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落合陽一の伝える言葉は、私たちを惹き付けるのか?

落合陽一の『日本再興戦略 』は絶対に読んだほうがいいと、周りの人間から言われていました。確かに、ネット上での評判も良いし、本屋の積まれている一冊を、中身も確認せずに購入しました。

昨年末に購入して、年末年始に『超AI時代の生存戦略 ―シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト』読んで、彼への興味は深まりました。

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未来を見据えながら、現実を少しだけ変えていく姿勢、革命や改革よりも、アップデートというスタンスが心地良いからなのだと理解できました。

インパクトが強すぎない言葉で未来を描ける姿は、現代の魔法使いと呼ばれる彼の魅力を物語っています。

日本はまだ伸びる!というメッセージを受けとれた一冊!

日本再興戦略 』の中で、欧米中心の考え方をやめて、東洋の、日本のスタンスで世界を切り開いて行こうというメッセージは胸に響きます。

日本は、高齢化社会で、人口減少していくという明るくない未来予想図な話を聞いても、若者に元気やエネルギーを感じないと言われてしまうのは仕方ない。


「デジタルネイチャー」とは何かという定義をお伝えすると、ユビキタスの後、ミックスドリアルティ(現実空間と仮想空間が融合する「複合現実」)を超えて、人、Bot、物質、バーチャルの区別がつかなくなる世界のことです。そして、計算機が偏在する世界において再解釈される「自然」に適合した世界の世界観を含むものです。

正直言えば、この「デジタルネイチャー」というフレーズが、ストレートに頭に入ってきませんでした。

自然と仮想空間が融合する複合現実とは、実感するまではわからないのだと思います。

今まで、私たちが現実と感じているものを超えて、仮想も混じり合ったものをどう受け止めるのかは、VRを少し経験しただけでは理解が足りない世界。

不安を感じるよりも、ポジティブに受け止めて、新感覚を楽しめるかどうか、というよりも、馴染んで行くしかない世界が訪れると考えるようになりました。

新技術を取り入れる未来の日本の姿を想像できた!

AIを取り入れて仕事を失うという悲観論ではなく、高齢化で人口減の日本ならば、チャンスとして受け止めること。

仮想通貨もどう活かすかを考えるという前向きさと、日本を応援する姿勢に励まされます。

教育、会社、コミュニティの未来を含めて、日本再興戦略を語る落合陽一さんの素晴らしさは、無理をしなくても、アップデート思考で成功を叶えられるイメージを伝えてくれることです。

1つ1つのアイデアや着眼点が斬新に感じるのは、何かの真似をするのではなく、自分の頭で考え抜いて、言葉にしている点に尽きます。

しかも、彼の魅力は、学生という若手を育てながら、実業を経営している点です。「学者+経営者」などのようなポートフォリオワーカーは注目に値する存在だと感じます。

日本の未来に向けて、自分たちの姿に不安がある人には、是非、読んでもらいたい一冊です。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。