2022年のGW（ゴールデンウィーク）は、コロナ以前のように、人が集まるレジャーやイベントが戻ってきました。
数年間、我慢をしていた人たちは、思いっきり開放感を得て、楽しい毎日を過ごせていたようです。
この日常が戻ってきたことを喜びつつ、もう一度、考え直すタイミングだと思います。
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日本は人が集まる場所でワイワイするのが好き
GWの季節は、気候も良くて、自然の中や、街に出かけるには最高です。
多くのイベント、観光、レジャーを楽しみながら、ワイワイして過ごしてきました。
日常の生活、学校や仕事を忘れられる時間は、楽しくて仕方ないものです。
行楽地、観光地、さまざまな場所で人が集まる楽しさを実感
外出や人とリアルに会うことを抑制された、コロナ禍の環境に我慢してきただけに、行楽地、観光地、レジャーなど、さまざまな場所に人は出かけて、人が集まる楽しさを実感しています。
長い期間、外出などを我慢をして自粛していただけに、その鬱憤を晴らすように、誰もが笑顔で過ごしています。
休日休暇を分散させず、誰もが一斉に同じ時期に休みをとって、楽しむ姿は以前と変わらないように見受けます。
こんな日常が特別に居心地の良いことだったと満足を味わう。
ニュースや報道では、コロナ感染者数の増減も、ウクライナ侵攻の話題も出ていても、全く関係ない世界に思えます。
非日常を楽しむことでリフレッシュできる
まとめて休みを取れることで、非日常を楽しむことで、心身ともにリフレッシュできるのは、贅沢なことです。
もし、生活に余裕が全くなかったり、大きな紛争や事故、病気に巻き込まれていたら、こんな時間を過ごすことはできないわけですから。
日常生活に抱えるストレスを忘れるような時は、誰にとっても必要で、このような時間が、年末年始、夏季休暇、GWぐらいがあることで、日本人は頑張れているのです。
マスクを手放さない姿に違和感がなくなった
とは言いつつも、以前と大きく異なるのはマスクをしている我々の姿。
以前よりも、大きな声で話さなくなったし、はしゃぐことは減ったと感じる。
このマスクを外せる日常がやってこない限り、以前の日常の日々は戻ったとは言えません。
誰もがわかっているのに、相手の口元が食事の時以外は見えないのは、本当は、異常な出来事のはずなのに。
仕方ないと受け入れつつ、このマスク生活を卒業できる日がやってくるのを待っているのが、本音なのは言葉として発せずに隠したままです。
自由な日常を取り戻せるGWが訪れたら、どんな気持ちになるだろう
完全に、自由な日常を取り戻せるGWが訪れたら、どんな気持ちになると思いますか。
リアルに人が集まり、楽しめる行為全てが素晴らしいものだと実感したのですから、感覚は元に戻るのではなく、アップデートされているでしょう。
きっと、厳選した時間を心底楽しめるような姿になっていると予想します。
誰もが行くから、その場所に出かけるとか、集まるというのは、大事な機会（時間）を無駄にしているということに気づいているので。
誰にとっても、まとまった休みを自由に、何の制限もなく、好きに楽しめる日常を心待ちにしています。
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー（主宰者）。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える！サードプレイス・メルマガ」（まぐまぐ）の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。