千田琢哉の『たった2分で、自分を超える本』で学ぶ効果的な自己成長のヒント

気性の荒さ、短気は損気なのか?

私は、20代前半に、当時の上司に言われた言葉が忘れられない。

「お前、短気すぎるぞ。顔に出すぎ!」

正直、言われた瞬間、とても驚きました。そこまで、短気だという自己認識がなかったのです。ちょっとしたことで、腹立たしさが表情にストレートに出ていたので指摘されたのは当然です。

短気で、カッとするのが早いのは、私の悪い部分だとずっと思っていました。

だが私の知る限り、成功者というのは100%短気だ。
一見気が長いように見えても、実は感情を抑制する手段を習得しているに過ぎない。本当に気が長ければ、成功などおぼつかない。

自分の短気な性格は、悪いものではなく、一つの大事な個性として納得しました。この短気は、成功者になるためには、必要なパーソナリティなのだとわかると、肩の力が抜けてくるのを感じました。

スピード感ってだ時にしていますか?

スピード感のない人間は、周囲の成功者から応援を得られない。

私の性格や行動は、スピード感がある時は、非常に調子が良く、物事が前向きにどんどんドライブしていく感覚があります。

逆に、判断に迷ったり、二の足を踏んでいるときは、どうも、後ろ向きでネガティブで、リスク回避をしたい自分の側面が出ており、面白くありません。

自分自身の両極端な二面性を感じますが、この双方でバランスを撮っているのかもしれません。

たった2分で、自分を超える本。 心の「格差」を逆転する64のビジョン』千田琢哉

文筆家として、大量の書籍を出版されている千田さんの「たった2分シリーズ」の1冊です。千田さんは、人が躊躇してしまいそうなことでも、わかりやすく、短いセンテンスで伝えてしまう天才です。

心の壁、格差を取っ払ってしまえれば、マインドブロックを解き放つことができれば、人は変われるはずです。ただし、その壁を乗り越えるには、気持ちも行動もブレークスルーが必要です。

「格差」は存在する。だから超えていくのだ。
格差とは、あなた自身が設定した限界。
自分自身に革命を起こすことで、格差は超えられる時代になったのだ。
今の時代、格差は他人に押し付けられるものではなく、自分で選ぶことができる。

自分の人生をしっかりと選んで生きる。

当たり前のようですが、ちゃんとできているでしょうか。

たった一度きりの人生です。自分の可能性や能力を最大限に発揮する道を探し、実績を積み上げるために、日々精進、工夫を積み上げていける人が、輝ける成功者なのだと思います。

あわせて読みたいブログ記事
あなたは、自分のダメなところを他人に指摘されて忘れられない思い出はありませんか? 新卒の頃、当時の上司(リーダー)に「お前は短気だ!表情に...
集中力は、いくつになっても必要だ! 昔、卓球の福原愛選手が、プレー中の手に「集中」と書いていたのをテレビで見たことがあります。 小さ...
どうすれば早く帰れるんだろう?と悩む前に、早々に帰ろう 毎日残業が続くのに、早く帰るなんて、よっぽどのことがない限り無理。 そん...

毎月開催【サードプレイス・ラボ】

サードプレイス・ラボでは定期的にイベントを開催しております。

★イベント情報★は >>こちら(随時更新)

ご都合が合えば、是非、ご参加いただけると嬉しいです。

関連ブログ記事

[各種SNS]サードプレイス・ラボ

サードプレイス・ラボは各種SNSで情報発信をしております。

是非、フォローやコメント、グループへの参加をお待ちしております。

[週刊]サードプレイス・メルマガ

仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ

「まぐまぐ」毎週火曜日発行 月額:800円(税別)※初月無料です!

仲間と一緒に執筆している週刊メルマガです。

メルマガの詳細は こちら をご一読ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

【サードプレイス】ブログへのご意見・ご要望・ご相談、ご依頼などは下記まで

 お問い合わせはこちら

投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。