Google AdSense に本気で取り組みたい人は、この一冊は必読の書

Google AdSense で本気にマネタイズしたいならば

分厚く渋いデザインながら、本気度を感じる一冊のGoogle AdSense本『Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]』を日本実業出版社から献本いただきました!

Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]は分厚さを感じない、わかりやすさと中身がしっかりした必読の一冊です!

帯の言葉、「プロが教える、10年先も安定して ー稼ぎ続けるー 50の王道」という言葉に惹かれました。

Google AdSenseがあれば、サイト(ブログ)へアクセスを集めれば、稼ぐことができる。

最初に、この事実を知った時、多くの人が驚きます。誰かがサイトへ訪問して、広告をクリックしてくれたら、個人に対して、Googleからお金が振り込まれる。

Googleのサービスって無料という感覚が定着しているだけに、このマネタイズできる仕組みを知ると、自分もサイト運営をして、稼いでみたいという欲求が芽生えてきます。

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Google AdSenseの審査通過が厳しくなってる

2018年初めに、Google AdSenseに関するセミナーを受けて、私もAdSenseの審査からスタートしました。

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審査通過までに悪戦苦闘が続き、自分のブログにGoogle AdSenseで広告が反映された時は、本当に嬉しかったです。

これで、自分のブログから少額であってもキャッシュを生んでくれることを期待しました。

実際のところ、簡単ではないのですが、この審査通過まで試行錯誤した経験は、無駄になっていません。

審査通過せずに、苦戦している方、諦めないことが大事ですよ。

ビギナーには、AdSenseから8,000円を得るまでのハードルまでが高い

Google AdSenseは、管理画面上で、1円単位での収益がわかるので、最初の頃は楽しかったものの、調べてみると、8,000円を超えなければ振込されないことを知ります。

さて、これでは何年かかるのか、このままではまずい。

インターネットや書籍の情報を追ったり、詳しい方に聞きますが、魔法のような改善する方法はありません。

結局は、自分が運用しているブログへアクセスが集まるようにできないと始まらないと気付かされます。

記事の本数、記事の文量、キーワードの設定、色々なことを気にすると、文章が自由に書けなくなります。

何冊かの本と向き合いながらも、答えが出ずに苦しみます。

コツコツと積み上げるしかないのか、これから、どうすればいいのかと悩んでいるタイミングで、私は、自己クリック(完全なる事故クリック)をしていまい、Googleから1ヶ月のAdSenseアカウント停止の処置を受けます。

ようやく、8,000円の壁を超えたのに、という段階で、この失態。

このままではいけない。1000本以上のブログ記事を書いてきたのに、マネタイズに関しては行き詰まることを予測しました。

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手に取り、はじめに、と目次を読んだ瞬間、今の自分ではレベルが高すぎるのはわかりました。でも、ハードルを上げて、目指す姿を見据えないと、成長がないと決めて読もうと決めました。

アクセスが集まる・安定する「テーマ」を選べるのか

どんなテーマでサイトを運営するのか。この選択が重要というストレートな指摘から、スタートします。

個人でサイト(ブログ)運営をすると、この部分がしっかりと設計されていないことは多い。

私も、このブログは、「サードプレイス」 を軸にしながらも、雑記な作りは拭えません。

確かに、「テーマ」の選び方がアクセス数に影響すると書かれています。

流行り廃りがなく、時代によって変化せず、衣食住やライフラインに関するもので、広告がクリックしやすいユーザー層が集まるテーマ。

ごもっともなので、自分自身も、あなたも「テーマ」について熟考していきましょう。

読者にも検索エンジンにも好まれる方法は

目次があり、表示スピードがスムーズで、構造がしっかりしているサイトであれば、読者にも検索エンジンにも好まれます。

世の中には、ユーザーを重視しろという意味で、UI/UX(ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンス)を、という声は耳にします。

具体的に何をどうすればいいのか、という疑問を持っていました。

サイトを見ていてストレスを感じないことがポイントです。

一方で、検索エンジン、Googleに好まれるのは、あくまでロボットの目線でわかりやすいことが前提。人の見え方とはイコールではありません。

双方をバランスよく実施するためには、リピートしてもらうサイトを構築することが、10年先も安定してGoogle AdSenseで稼ぎ続けることにつながる、とプロは語っています。

Google AdSenseは広告という基本を理解しないといけない

Google社は全ての情報を開示しているわけではないので、実態がつかめないところがあります。

AdSense広告のコンサルタントとして現場で活躍してきた、石田さんの書かれた4章は、この本全体の中で異質な印象が残ります。

サイト運営者でも、サイト訪問ユーザーでもなく、Google AdSenseという広告商材を効果的に利用してもらうことに知恵を絞ってきた方だけに、細かい点と考え方まで理解しようと思うと骨が折れます。

ただし、一番大事なのは、PDCAを回してトライ&エラーを繰り返すことだと書いていることに納得できました。

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稼ぎ続けるGoogle AdSenseとオーソリティサイトを作る為に2つの情報の違い

信頼と権威を積み重ねるオーソリティサイトに成長させるために、サイトの主役が情報であるという基本を徹底すること。

確かに、デザインが素晴らしいから、運営者個人が立派だからといって、サイトに頻繁に訪れることはありません。

そして、大事な考え方を2つほど解説しています。

フロー情報、ストック情報

トレンドを追う、旬な情報を追えば、フロー情報になります。事件やニュースなどを軸に、アプローチをすれば、瞬間最大風速を吹くことは可能です。

私は、あまりフロー型の記事を書かないのですが、自分の心が動いて書いた記事もあります。

関連ブログ記事

当然ながら、書いた時点では、世の中のトレンドであるので、見てくれる人は多いものの、ピークを越えると、ほとんど誰の目にも触れない記事になるのが、フロー情報だと思います。

ストック情報はコツコツとアクセスされるブログ記事です。検索でヒットしやすいSEO対策が効いている(意図的でなくても)普遍的に、誰にとっても気になる情報のフックがあり、訪問してくれている記事ならば、その中身の価値は常に意識してブラッシュアップしなければ、と考えます。(このブログの人気記事ランキング上位をご確認ください)

オーソリティサイトとして根付くためには、ストック情報を意識しながら、サイトのテーマと合致するフロー情報も展開するという二重構造は必要です。

プロから王道を歩めば、将来も安定して稼げる

のんくら(早川修)さんa-kiさん石田健介さん染谷昌利さん の共著である『Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]』は、小手先のテクニック論は、ほとんど書かれていない。

オーソリティになるには、自分のサイト(ブログ)のコンテンツをしっかりと作りこむことを考えることが必要です。短期間に簡単にできませんし、効果が上がれば他人にマネをされたとしても、自分の軸を大切に築き上げることが、サイト(ブログ)運営でも不可欠だということがわかりました。

ブーム本ではなく、10年先も安定して稼ぎ続ける王道のGoogle AdSenseのマネタイズの教科書を作ろうという思いに溢れた一冊です。

GoogleAdSenseビギナーを卒業したい方、中級レベルの方、伸び悩んでいる方には、手元に置いて定期的に読むことをオススメします。

<Google Adsense本>

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。