新年なので、亀戸七福神巡りに! 亀戸天神は含めて、7つの神社仏閣をお参りをしました!

新年に、各地の七福神めぐりをスタートするのは縁起と健康には最適です。

1つ1つを丁寧に周り、お参りをしながら、1年の無事と幸福を願うことは、誰もができる行為なので、オススメできます。

今回は、亀戸七福神めぐりをして来ました。

亀戸七福神めぐりは1時間半程度でまわれます

新春ということもあり、亀戸七福神めぐりにチャレンジしてみました。

亀戸七福神は下記の7箇所です。

東覚寺 弁財天 江東区亀戸4-24-1
常光寺 寿老神 江東区亀戸4-48-3
普門院 毘沙門天 江東区亀戸3-43-3
竜眼寺 布袋尊 江東区亀戸3-34-2
香取神社 恵比寿 江東区亀戸3-57-22
香取神社 大国神 江東区亀戸3-57-22
天祖神社 福禄寿 江東区亀戸3-38-35

地図としては、こんな感じです。

まずは、常光寺からスタート!

常光寺は、延命長寿のご利益があるとされる寿老人が境内の一角にあるお堂にまつられテイル、曹洞宗の寺院で、本尊の阿弥陀如来は行基の作と伝えられています。

ポイントは、朝9時にならないと、七福神授与につながる色紙(500円)を購入できないことです。

また、スタート地点で、この色紙への御朱印にするか、手書きにするのかを決めておくことです。

200円と300円の違いですが、数を回ると、それなりに影響します。

また、手書きだと時間がかかるので、要注意でいきましょう。

2番目に訪れたのが、東覚寺です。

芸道富有のご利益があるとされる弁財天が境内の一角にあるお堂にまつられている、真言宗のお寺です。

建立当時は、不動明王をご本尊に安置して、江戸時代には「亀戸不動」と言われていましたが、明治34年(1901)に深川本村町にあった覚王寺と合併し、大日如来をご本尊として今日に至っています。

ご本尊が変わる、合併なんていうのもご本尊であるなんて、ビックリです。

しっかりと心を込めてお参りをしました。

香取神社は、愛敬富財のご利益があるとされる恵比寿神と有富蓄財のご利益があるとされる大国神が、それぞれ境内の一角にあるお社にまつられています。

普通、七福神ですから、各神社仏閣で1つずつというスタイルだと思いますが、こちらは、恵比寿様と大黒様を一度にお参りできるという点が特徴

しかも、この香取神社は、天智天皇の4年(665)に中臣鎌足が東国下向の際に勧請したと伝えられる区内で最も古い歴史を持つ神社です。

そんなに昔から存在した神社ということは、ある意味、スーパーレジェンドです。

さらに、「ゆく年くる年」(NHKの年越し番組)でも取り上げられていましたが、スポーツの振興の神としても有名です。

池江璃花子選手の病気平癒祈願までされており、絵馬もたくさん飾られていました。

どうしても、亀戸天神の地名度が高すぎるので、この香取神社は見落とされがちですが、スポーツに勤しむ方々は、熱心に勝利を祈って、足を運ばれているそうです。

次に足を運んだのは、天祖神社です。

天祖神社は、人望福徳のご利益があるとされる福禄寿が境内の一角にあるお社にまつられています。

ここの神社も、推古天皇の時代に創建され、聖徳太子作のご神体がまつられていたといわれています。

歴史の教科書でもかなり前のページにある、古い歴史が存在する神社です。

次に足を運んだのは、龍眼寺(りゅうげんじ)です。

龍眼寺は、清簾度量のご利益があるとされる布袋尊が境内の一角にあるお堂にまつられています。

こちらも立派な歴史をもつお寺です。

最後にまわったのは、普門院です。

勇気授福のご利益があるとされる毘沙門天がまつられているお堂があります。

とにかく、目立たず、かつ、少々汚れが目立つ環境で、こちらでは、スマホでの撮影をやめました。

基本は、二礼二拍手一礼で

七福神めぐりとして、6つの神社仏閣をまわって、毎度、丁寧にお参りしていきました。

基本は、二礼二拍手一礼というスタイル。

その上で、必ず、どこの誰なのかを伝える必要があるそうです。

多くの方が足を運ぶので、住所や名前をはっきりと言わないといけないと聞いたことがあります。

私は、個人のことだけでなく、社会のこと、家族のこと、などを諸々お願いしつつ、日頃の感謝も伝えるようにしています。

七福神をまわることはスタンプラリーじゃない!

どうしても勘違いしがちなのですが、各地の七福神をまわることが、御朱印のスタンプラリーのようになりがちなことです。

それぞれのご利益のある神々に対して、心を込めてお参りをする行為でありつつ、健康的に自分の足で歩いてまわる点が特徴です。

もちろん、超人気の神社仏閣ではないだけに、セットになることで価値を生み出すという裏事情があるのは十分にわかります。

亀戸七福神には、亀戸天神は含まれていない時点で、この仕組みの巧妙さに気がつく方は多いはずです。

新年を迎えるにあたり、各地の七福神めぐりをすることは、オススメです。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。