令和2年(2020年)は、「明治神宮鎮座百年大祭」が開かれています。
本当は、東京オリンピック後、さらなる盛り上がりを見せていたはずのイベントなのですが、やはり、コロナウイルスの影響からか、週末に訪れても、それほど多くの方が訪れている印象はありませんでした。
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明治神宮鎮座百年大祭ってなんだ?
明治神宮鎮座百年の節目を祝賀するシンボルマークを、改元に伴い、「令和2 年」と改めました。
はじめの百年。これからの千年。―まごころを継ぐ 永遠の杜をめざしてのキャッチコピーを掲げ、令和2年(2020)の鎮座百年祭に向け、一丸となって努めてまいります。
このシンボルマークは、広大な敷地に自然な生態遷移を経て、素晴らしい森へと成長した神宮の森を、生命感にあふれ、成熟した「円相」として表現しています。 御祭神の御霊を金の円相としてこれに重ね、森を背景とした明治神宮の充実を慶賀し象徴するものです。 円相の重なりは、100 年にちなみ、数字のゼロの重なりに見立てたものです。
デザインは原研哉氏によるものです。(明治神宮鎮座百年大祭ページより)
すごく簡単にいうと、明治神宮の生誕祭的な意味づけでしょう。(シンプルすぎてごめんなさい)
そもそも、明治神宮は、第122代天皇の明治天皇と昭憲皇太后を御祭神としています。
初詣では例年日本一の参拝者数となる、東京渋谷区にある大きな神社です。
日本で一番、初詣のお願いを聞いている神様のいる神社というわけです。
(絶対に誰の願いこと、誓いなのか判別つかない自信があります、私ならば)
それにしても、百年というアニバーサリーを祝う仕掛けは、整っているので、もう少し多くの方に注目して欲しいところだと思います。
10月後半に足を運んだこともあり、当然、七五三のお参りファミリーが多く、外国人はほとんどいないというのも、いつもと違う雰囲気を醸し出していました。
原宿駅の目の前にあって、こんな広大な土地!すごい!
JR山手線の原宿駅目の前にある、明治神宮は、およそ70万平方メートルの敷地です。(東京ドーム15個分!)
自然の森ではなく、全国から10万本の献木を集めて作られた、人工林だというのです。
いやいや、歴史の教科書に出てくる古墳クラスの偉大さです。
現在は、明治神宮ミュージアム、明治神宮御苑、カフェ杜のテラス、なども充実している、落ち着いて過ごせる都会のオアシスになっています。
この広大な敷地をゆったりと歩くだけでも、心が穏やかになれるので、お時間があれば、足を運んでみてください。
初詣は大混雑するから、他のタイミングで行きましょう!
日本一の初詣客を集める明治神宮ですが、実際に行ってみると大混雑と行列です。
私も若い頃、友人たちと初詣に行きましたが、ディズニーランド・ディズニシー以上の混雑を味わいました。
寒い季節なので、仲間と和気藹々と楽しく過ごせた記憶はありますが、何が何でも、お正月に初詣に行く必要はないと感じました。
お賽銭を投げ入れるのも大変で、警察の警備担当者が、フェイスシールド的なものを装着して対峙していたのも印象的でした。
顔に小銭などをぶつけられてしまうからなのだと推察します。
シンプルにいうと、初詣、お正月に明治神宮に行くのではなく、空いている時期に、ゆったりと足を運ぶことをオススメします。
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手水がない!御朱印も半紙を渡される!コロナの影響を感じた出来事
参拝の前には、手水舎で手や口を清め、身も心も清々しくお参りするのは、礼儀として普通のルールです。
明治神宮も、手水舎は御社殿近くの南・東・西側にありますが、今、閉鎖されていました。
コロナ対策ということで、別の形で手を注ぐ(竹の中から水がチョロチョロと出る形式)スタイルになっていたのが、印象深く残りました。
そして、もう1つ、楽しみにしていたのが御朱印をいただくことでした。
最近、神社仏閣に参詣できていないので、ワクワクしながら、御朱印帳を持って出かけました。
案の定といえば、間違い無いのですが、半紙に書かれた御朱印を500円を書いて受け取るというものでした。
仕方がないのですが、自分の御朱印帳に丁寧に書いてもらえる瞬間が喜びの1つだけに、寂しい気持ちになりました。(書いた時点では誰に渡すのかわからない、芸能人・有名人のサイン色紙に書くのと変わらないから)
貴重な記念にもなるので、大切に糊付けして、貼らせていただきました。
多くの人が集まる場所で、少しでも感染リスクを減らすために、こういう気遣いをしなければいけない状況に、自分たちは身を置いているのだと実感しました。
明治神宮 基本情報
名称 | 明治神宮 |
---|---|
住所 | 東京都渋谷区代々木神園町1-1 |
電話 | 03-3379-5511 (代表) |
最寄駅 | 原宿・明治神宮駅 徒歩1分 参宮橋駅 徒歩3分 北参道駅 徒歩5分 代々木駅 徒歩5分 |
営業時間 | 日の出と共に開門し、日の入りに合わせて閉門 |
URL | https://www.meijijingu.or.jp/ |
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
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