オンラインイベントのワークショップならば、絶対に協力してもらえる!と信じていたのが、富士みらいクリエイションの増田和芳さんです。
人材育成コンサルティング事業、キャリア支援事業などをメインに、静岡県富士市をベースに活躍されている、増田さんに、2020年11月29日(日)10時~ サードプレイス・フェスで、オンラインに適したワークショップをオリジナルで用意していただきました。
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タイトルが長すぎる!増田和芳さんの気合いを感じる
「サンデーモーニング」に、オンラインでワークショップをやっていただくことは決まったものの、タイトルをお任せしたら、30本中1本、いちばん長いものを作り込んできました。
コミュニケーションの魔術師・まっすうの「オンラインの場を温めよう!みんなで笑顔がこぼれるサンデーモーニング」
この時点で、増田さんの気合いを感じさせられていました。
30本のオンラインイベントの中で10本目の節目としては、増田さんが適任でした。
※増田和芳さんをググるとWikipediaで確認できます。[Wikipedia:増田和芳]
予告の時点では、楽しそうな雰囲気だけで中身は見えないけど、ワクワクさせられた!
オンラインでワークショップをやれるのか、どんな楽しみ方が実現できるのかを知りたいので、増田さんと漫才の掛け合いのように予告動画を撮れました。
この時点で、私は、何の事前情報、コンテンツの詳細設計は知りませんでした。
増田さんにお願いすれば何も問題ないと安心感でいっぱいになりました。
「ワークショップデザイナー」がオンラインで参加者とどんな場を作り出すのか
ワークショップデザイナーとは「コミュニケーションの場づくりの専門家」です。
参加者に「子どもの頃、何をして遊んだか」をチャットにコメントを書いてもらう流れからスタートしました。
見事なアイスブレイクで、場を盛り上げていきます。
適時、チャットを使いながら、場を盛り上げていくのは、今までのワークショップ運営経験を生かされています。
リアルやオフラインの経験がオンラインでも応用が可能と証明されています。
ファシリテーター役としての旨さで、参加者を見事に引き込んでいきます。
笑顔になってもらうために場を温めるワークをやってみよう
オンラインで笑顔になるためにどうすればいいのか。
「早口言葉」を3回繰り返すというワークで参加者が失敗しながら、笑っていきます。
口を動かすことで、表情を豊かにして、場を明るくする効果を狙っています。
参加者全員で声を出すこともオンラインワークショップのポイントだそうです。
アーカイブで見ている方も意識をしながらやれるのは、増田さんの豊富な経験が光ります。
ワークショップデザイナーとして、2人以上で参加者と協働して目的を果たすために、デザインとファシリテーションが大事だというアドバイスは、大変わかりやすいものでした。
見事に休憩を取り入れるのもプロのなせる技
1時間を目安に休憩をしっかりと入れるのも、日頃、研修講師をされている増田さんの自然な時間構成。
アーカイブでは、休憩時間も楽しみながら、雑談をしている盛り上がり方。
十分にメンバーが楽しいインターバルを過ごしている様子は、アーカイブで見てください。
カメラの角度や位置まで気をつけるのがオンラインのポイント!拍手はどう映る?
画面ではなくカメラを見るという基本や、映っていない箇所への配慮、仮想背景も目的に応じて利用するように、という親切なアドバイス。
映ってはいけないものに気をつけないと「リモハラ」に繋がるリスクもあるそうです。
何かを言いながら拍手した方が相手に伝わるというのは、実践を見せながらやれると納得できます。
そして、オンライン用の握手として「トルネード拍手」(手を大きく回しながら拍手をする)を教えてくれました。
私も、今後、「トルネード拍手」を積極的にやってみようと思います。
コロナ禍で研修や講師のスタイルをアップデートされた増田さん
増田さんは、本来、春先に企業研修をたくさんやってきた方です。
コロナ禍で、リアルの研修の場を失い(延期されて)、相当苦労をされている部分があったそうです。
その状況にめげずに、向学心の塊みたいな増田さんは、オンラインで対応できるワークショップ型のスタイルを参加しながら、レクチャーしてくれました。
参加者のテンションを盛り上げながら、見事に場の空気を作れるプロの素晴らしさを感じます。
増田和芳さんの本
◆ コミュニケーションスキルが高まれば、職場も、個人も自信を持って結果が出せる!
◆ 【開催レポート】 コミュニケーションでつまずいて、コミュニケーションで自信をつけて結果を出した!(サードプレイス・ラボ 第55回)
◆ 【開催レポート】サードプレイス・ラボ in Fuji ~仕事・市民活動・コミュニティについて考える!~(サードプレイス・ラボ 第34回)
◆ 職場あるある!「課長、それパワハラです!」って言われたらどうしますか?
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。