【母校】設立100年という重み 祝賀会に参加してみたよ

母校の設立100周年記念祝賀会

あなたは、学生時代の仲間と合う同窓会には参加されますか。

現役でバリバリと働いたり、小さい子供がいたり、育った地域とは異なる場所で生活していたりすると、どうしても疎遠になります。

当時の友達も、人生それぞれ、いろいろあると集まることに抵抗感がある方もいるでしょう。

正直、同窓会って、定年後の楽しみイベントみたいな印象が強いのかもしれません。

昨日(2016年11月12日)、母校(東京都立小松川高等学校)の設立100周年記念祝賀会(会場:タワーホール船堀)に参加してきました。

東京都立第七高等女学校から共学校、都立小松川高校までの歴史として100年。

部活動率が高く、進学率も高い、地元の伝統校です。

500名を越える参加者を集めたこともあり盛大な会でした。

もちろん、75期卒としては、まだまだ、若手層になるため、まわりは人生の大先輩だらけでした。

卒業後、高校の公式イベントとしては、文化祭を見に行く程度で、ほぼ、接点がない私にしてみると、こういう場に参加することが躊躇したい気持ちもありましたが、貴重なアニバーサリーな時だけに、思い切って参加でした。

参加者に配られた記念品は、校章などが入った手ぬぐいです。

使うよりは飾っておきたい、素敵な手ぬぐいです。

ユニークな校歌:男女パート別あり!

自分の通学していた学校の校歌を覚えていますか?

私の母校、小松川高校の校歌は、ユニークな校歌です。

男性パート、女性パートが分かれているのです。

をとめわれ
淡雪の若やる胸たぎち
おのがじし光かざさむ
和らげる世をばまねかむ男の子われ
新潮のうちうつ胸もえて
あらがねの土にも生きう
わだついの果も極めむ

結局、全部の歌詞を歌わないまま、卒業するのです。

特に異性パートの歌詞フレーズは完全に記憶から消えてました。そして、何十年振りに大声で歌いました。

当時、わからなかった歌詞の意味を噛み締めることができました。

尺八演奏家:藤原道山さん

藤原道山さんと聞いても、正直、印象に残っていませんでしたが、「にほんごであそぼ」というテレビ番組を見ていれば、ご存知の方もいるかもしれません。

高校卒業生なので、記念演奏で、尺八を生で聞きました。

迫力もあり、カッコいい演奏に聞き入りました。

尺八は、日本の伝統楽器としては、有名ですが、なかなか、今、チャレンジする人は少ないようですね。

参考サイト

芸能事務所にいらっしゃる方なので、撮影などはNGということでしたが、素敵な方でした。記念祝賀会を盛り上げてくれました。

あなたも、母校が今、どうなっているか、調べたりすることはありますか?

私もこのタイミングで検索して、ホームページの充実した内容を見て、現役の学生や学校関係者、PTA、同窓会、地域の方々と関わる人の多さを感じることができました。

目の前のビジネス、生活にだけ集中すると、視野が狭くなる可能性があります。懐かしむだけの場にするには、もったいない人の繋がり。直接の接点は薄くても、知り合いを紹介してもらったり、意外な関係性を知って、驚くこともあります。

参加者として、顔を出しただけですが、記念イベントを企画し、運営した方々への感謝の気持ちも湧いてきました。

今回、若手の人材が集まっていなそうだという事実を知り、Facebookの非公開グループを立ち上げて、横に広げようと思ったのですが、拡散力がありませんでした。

本来の事務局でもない勝手連的な活動のアイデアは良かったはずなだけに、残念でした。(非公開グループ設定がマイナスに作用したのかもしれません)

是非、自分との繋がりがあるネットワークのバリエーションを堪能した方が、人生は生き生きしていくはずです。

勉強会、セミナーという行動も価値がありますが、こういう既知の繋がりを活かすイベントに参加していくことも、オススメします。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。