仕事始めでスタートダッシュする方法

仕事始めのスタートダッシュできるのはどんな人?

年末年始の休暇を終えると、働く人は誰もが「仕事始め」を迎える。なんとなくテンションが上がらずに、仕事がスロースターターになる方が多く見受けられる

私の場合、年末の時点で、年始にやる仕事を決めておくことで、スタートダッシュを図りようになりました。

メリットとしては、余計なことを一切考えずに、仕事に集中しはじめる段取りが整っていれば、数日間の休暇ブランクなどの影響が出ません。

私の場合、年末に、とある仕事を、あえて残しておきました。

年末に急げばできる仕事ではありましたが、to doリストに残して、手順をイメージしながら仕事始めを待ちました。

同僚たちが、ゆったりした気持ちで仕事を始めつつある時点で、私は、全力でやらなければいけないアクションをこなしていきます。

いつもよりも、能率良く仕事が仕上がったのは、余計な仕事や連絡などが割り入らない点に特徴があります。周りは、まだ、仕事モードではないためでしょう。

気分良く仕事始めを行い、もう一度、年間の仕事のゴールを頭に入れて、スケジューリングしていきます。

この時点で、既に、年間を通した優先順位も確立されています。

当然、仕事としては、刻々と変わる状況に応じた臨機応変な対応は求められてきますが、大筋で固めたプランを粛々と進めていくだけで展開されていきます。

私の場合、手元にある逆算手帳で、年間を仕事以外も含めて俯瞰していきます。

全体の関連性が視覚化されて、どんなカテゴリーのことに、いつ、デットラインが必要になり、その結果、別のアクションにどう繋げていくのか、という関係性が頭に入ってきました。

プレッシャーというよりは、年間でここまで自分を成長させるには、何を行うのが良いのか、潜在意識にまで刷り込めることで、情報のアンテナ確度がアップしてきます。

「決意を持続させることのできるのは、習慣という怪物である。」(三島由紀夫)

三島由紀夫の名言の通り、今年に向けた強い決意を持ち続けることで、習慣力を高めることができれば、予想以上に自分自身が成長して、怪物のような存在にもなりうるという言葉を噛み締めます。

「やるべきことが決まったならば、執念を持ってとことんまで押つめよ。問題は能力の限界ではなく、執念の欠如である。」(土光敏夫)

ここから先は、強い思い、執念を持って、望むこと。

諦めないハートを強く抱き続ける人間であれば、仕事始めのスタートダッシュを活かし続ければ、加速がついて、目標以上の結果を得ること可能性が出てくると信じています。

あなたは、仕事始めはどんなスタートですか?勢いをもって、前に進めましょう。

スロースターターだと、あっという間に1月が終わり、1年が過ぎ去ってしまいます。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。