天海祐希主演の舞台「レイディマクベス」を期間限定配信で見ました!

舞台のチケットを入手して、楽しむなんて、ものすごく贅沢な時間だと思いませんか?

映像に慣れてしまった身としては、オンタイムで見るしかない舞台のワクワク感は、緊張も含めて最高に面白いものです。

役者側も、油断ができず、毎公演全力投球をするのは間違いないのですから。

「レディマクベス」という作品に興味を持ったのは、偶然でした。

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7人が舞台の上で繰り広げる世界観に酔いしれる

舞台「レディマクベス」を知ったのは、天海祐希ウォッチャーの家族がいて、どうしても彼女を生で見たいという強い願望が出発点です。

シェイクスピアが好きなわけでも、戯曲「マクベス」を詳しく知っているわけでもなく、ただ、主演の彼女の演技を目の前で見ることを念頭に置いていました。

7人の俳優たちで2時間以上の舞台をこなしきるのは、なかなかハードだったと思いますが、東京と京都の公演を無事に終えることができたようです。

「レディマクベス」あらすじ

「マクベス」の主役の将軍マクベスの妻に焦点を当てて、書き下ろした新作を世界初の舞台で披露されたということは有名です。

戦争が続いているとある国。レイディマクベスは元軍人であり、自ら戦場に赴く兵士だった。
マクベスとは、ともに国を守るために闘う同志として知り合い、恋に落ち、娘を授かります。しかし彼女は産後、戦場へ戻れなくなり、母として、家庭を守ることに専念しています。彼女はそんな現状に満足できないまま人生を歩んでいます。戦いは相変わらず終わりを迎える様子もなく、夫マクベスは戦場で次々と勝利を収め、国を導く存在となります。彼女は常に忘れられない若き日に描いた夢があります。それは「夫と共に国を治める」ということ。そんな時、統治者ダンカンが血縁者以外から後継者を選ぶと宣言します。彼女の脳裏に忘れずに在った夢であり、夫婦の野望、そしてその夢が今、まさに手に入りそうになった時、二人は望むものを手に入れることができるのか・・。

あんてる
「マクベス」を前提で知らないと、理解不能なんじゃないのかねー

天海祐希ファンの家族は、この前提を知らないままでした。

結局、舞台のチケットは入手できず!

この「レディマクベス」の情報を入手したタイミングが遅くて、東京公演が終わっており、京都公演のチケットを狙ってみました。

残りわずかのタイミングでゲットできず。(ネット予約が秒殺でした)

仕方なく、立ち見席の抽選にもチャレンジしたものの、外れてしまう展開。

ご縁がなかったと諦めようとしたところ、期間限定配信という情報が目に入ります。

結局、モニター越しとはいえ、舞台が見れるのは興味があり、4,400円(税込)の視聴券を購入し、見ることができました。

細かいセットもなく、俳優の演技で見せる舞台の迫力

天海祐希、アダム・クーパー、鈴木保奈美、要潤などの面々が織りなす舞台は、派手な仕掛けもあるわけでなく、見る側に想像力を駆り立てながら楽しむ作品でした。

とにかく、会話のテンポが中心なだけに、気を抜くと、お互いの役割や存在がつかめなくなりそうです。

そして、主役である、レディマクベス(天海祐希)を主役として取り上げている以上、そのキャラクターの濃さがラストに向けて盛り上がっていきました。

役者たちの素晴らしい演技力がなければ、この長い舞台を見続けることは飽きてしまうかも知れないほど、シンプルなセットと演出で、派手さは全くありません。

それだけに、全役者が作り上げる舞台の世界を堪能することができました。

舞台の追加公演ができないならば、期間限定配信もありなのか

正直言って、人気の役者の顔ぶれの舞台は、チケットが取れないのは致し方ありません。

追加公演をするには、役者のスケジュール、会場の手配など、難しい問題が残りますから。

今回、立ち見席で1万円で、京都への日帰りプランを覚悟した私としては、オンラインでの期間限定配信チケットは価格も手間も少なく、助かったというのが本音です。

一方で、舞台の空気感は、ライブな環境で参加しないと味わえないのも事実。

もし、「レディマクベス」の再演があれば、是非、舞台を生で見たいものです。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。