商店街が廃れた理由を大好きだった「すあま」を食べながら考えた

全国各地の商店街は消えかけている

シャッターが閉じてる店、店舗跡が個人宅になるケースも増えました

聞き飽きたネタかもしれませんが、商店街が寂れている理由を考えてみたいと思います。

活気のあった商店街の雰囲気を記憶の片隅に残す私からすると、食い止められないで衰退していく姿に寂しさを感じます。

零細や小さな店舗が一地域に集まって、商店街を作り上げてきたのは、20世紀以降だったと言われています。

大規模店とコンビニが増えて商店街は飲み込まれた

国の施策として、大規模店の展開と地域店舗と共生の道を探っていく一方で、1970年代後半から、コンビニが増えてきました。

小さなコンビニ店舗の中で、商品アイテムが豊富でサービスも拡充されていき、商店街の各店舗を回るよりも好きな時間に顧客が足を運べる環境。

同時に大型スーパーとショッピングモールも進出が増え続けます。

魅力的な新しい店舗とサービス、全国的に展開されるチェーン店がユニットになる環境と商店街は競わなければいけません。

結果として、地元の人が利用してきた商店街は、時代の流れの中で飲み込まれていきました。

夕方に買い物へ出かける主婦が減る、ライフスタイルの変化

もう一つ忘れていけないことは、核家族と男女雇用機会均等法なども進み、家庭での働き手が男性だけでなく、女性(専業主婦)も社会で働くようになります。

商店街は、毎日のように夕方に買い物に出かける主婦たちによって活気が溢れていました。

主婦たちも働き手として、パート、社員として家庭と両立する時代になってくると、毎日、夕方の時間に商店街に買い物に出かけられなくなります。

例えば、週末に大型スーパーでまとめ買いをして、自宅の大型冷蔵庫にストックするスタイルが定着する方が増えました。(車のある家族だと顕著)

もしくは、仕事帰りに駅と自宅の間の遅い時間まで開いているスーパーで買い物を済ませる。

自宅に届ける食料を届けてくれるサービス(生協やネットスーパー)を活用する。

毎日、こまめに新鮮な食材を買うということに時間を割かなくなったライフスタイルが、商店街を追い込んだとも言えます。

後継者が現れない!子供達へ任せたくない現店主たち

商店街の各店主は、昭和から店を切り盛りしてきた年代。

後継者になるかもしれない子供達に引き継いで任せたいとは思えない本音があります。

商品を仕入れるために朝早くから働き、残ってしまう商材を廃棄する。

昔のように買い物客がたくさん訪れるためには、店の開店時間を遅い時間まで伸ばしたり、土日も店を開けることが必要になる。それは、休みのない働き方につながる。

商店街も店舗が1つ、また1つと閉じるたびに、利用メリットが減るので、顧客は減り続けます。商店の後には、普通の住宅が立ち並び、活気は消えるばかり。

苦労しそうなことが予測できるならば、自分の代で店を閉じるという決断をされる方が多いのは仕方ありません。

「すあま」が1個120円になってるとは!!味も食感も昔のまま、美味しかった!

先日、自分が育った町の商店街に立ち寄り、閑散としすぎた雰囲気の中で、なんとか残っていた和菓子販売の伊勢屋で、子供の頃、大好きだった「すあま」をほうばりながら、商店街のことを考えてみました。

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