神輿担ぎ手なら「花棒」でカッコよく決めたいと思うもの

あなたは、神輿を担ぐならば、どのポジションを希望しますか?

控えめに後ろであったり、中央の間で埋もれるように担ぐのも悪くありません。

やはり、神輿を担ぐなら「花棒」でカッコよく決めたいと思いますよね。

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神輿の担ぎ手を経験すると「花棒」に憧れるもの

神輿を担ぐとテンションが上がる、次は、花棒を目指す

わっしょい!わっしょい!祭りの神輿は盛り上がります

見物客だった自分が、実際に、お祭りで神輿を担いでみると、爽快で楽しい気持ちに包まれました。

デビュー早々は、仕切られるままに、後ろや間で担ぐだけで精いっぱい。

先頭で神輿を担ぐ花棒(真ん中の一番長い棒の前)を少しでも体験してみたいという欲求に駆られるので不思議です。

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神輿には地域社会の伝統と文化が埋まってる!

今年の夏、深川八幡祭りで神輿を担ぐ夢を叶えました。知り合いのご縁で参加させてもらえる機会を得て、怪我を乗り越えて、楽しいイベントを過ごせました。

次の深川八幡祭りは、2020年の東京オリンピックの年。しばらくの間、マイ神輿ブームは終わると思っていました。

ところが、私に神輿の担ぎ手としてのオファーが届きました。

失礼しました。

深川八幡祭りで神輿を担いだ話を伝え聞いた方から、平井諏訪神社の例大祭の神輿の担ぎ手募集をしていたのです。

日本の祭りは、地域の盛り上がるハレな出来事。今では、地域社会との繋がりよりも、自分中心のライフスタイルに変わりました。

お祭りは、しきたりを守り、準備などに手間がかかります。お祭り本番までが大変なのはわかります。総代以下、役割をこなすので、当然、トラブルもあるでしょう。

神社が関わる例大祭は、資金集め、人集めなど、スケールと責任感が大きくなります。

神輿を担ぎ手が足りなくては成り立ちません。若者の人口が減り続ける日本では、深刻な問題になっています。

体力さえあれば、何歳でも担ぎ手でいられますが、限界は訪れます。

ふと、中年な私も未経験だけれども、参加してみたいと思うようになりました。

私の夢のコアの一つは、本物の日本文化を海外の人に伝えていきたい!というもの。

英語が話せるだけでも、相手の国を知るだけでも足りないものがある。日本人以外からすれば、日本の文化に興味を持って調べて、私たちに聞いてくる。

答えられない自分に愕然としました。日本人を40年もやってるのに、何もわかっていない。

このままではいけない。基本を学ぼう、体験しながら学ぼう。外国人に伝えられるレベルまでたどり着けたら、将来世代にも繋げるに違いない。

花棒デビュー!

だからこそ、神輿の担ぎ手オファーは、喜んで受けました。まだまだ、ビギナーですが。

今回は、商店街の中を神輿を担ぎます。担ぎ手が足りないので、外部の団体の支援を仰いでいました。(主に神輿を支える台某の外側と後ろを担当)

つまり、コアなポジションに地域の担ぎ手が担当することに。

これならば、花棒を担げるチャンスだ!

神輿の花棒デビュー

神輿の花棒デビューしました!やったぁー!!

花棒とは、神輿を支えている台棒のうち、真ん中の一番長い棒の前の部分。神輿渡御で一番目立つ場所なので、花棒を担げるのが一番かっこいいのです。普通であれば、このポジションは取り合いが激しく、なかなか担ぐのが大変です。

見える景色とか全然違うし、神輿の主役だという感じを味わえました。最高に楽しい。

短い距離を短時間で、雨の降りしきる中でしたが、面白かったです。

しかも、担ぎ手不足の町会(商店会)の青年部からは喜ばれるし、素敵すぎる。

大規模なお祭りも楽しいけれども、小規模な祭りの神輿を担ぐのも楽しいです。

ただ、私は、担ぎ手の団体に入ることはないと思います。まだ、身体ができていないし、翌日以降、ガタガタになる上半身。

そうか!わかった!もっと、神輿で活躍するためには、自分の上半身を鍛えなければいけない。

下半身と心肺機能と運動能力のために、ランニングやスイミングをしたいのと合わせて、筋トレが必要だと実感しています。もちろん、筋肉が増えれば、基礎代謝も上がり、脂肪も減る。

ダイエットを目的にするのではなく、やりたいことを実現するために、痩せたいのだ!

こんな考え方をしたら、もっと格好良く、花棒を担ぐためにも、自分の身体をちゃんと調えるためのトレーニングが必要なのは間違いありません。

あれもやりたい!これもやりたい!そのためのダイエットは、マイルストーンであり、十分条件なのだ、と解釈すると、気持ちが乗り切らず、続かないで挫折してしまう、私のダイエットは変わるでしょう。

花棒が似合う男になるぞ!!

こんなイメージが出来上がると、自分の夢リストに、リアルなイメージが加わります。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。