【開催レポート】100回目だから語れる話!(サードプレイス・ラボ 第100回 & まんせきBar コラボ企画)

2017.1.19 サードプレイス・ラボ 第1回 「サードプレイスって何」&「第2の名刺を作ろう!」から、数えること100回目

まさか、自分でも、ここまで続けられるとは思っていませんでした。

7年4ヶ月という100ヶ月目を迎えたのは、主宰者である「安斎輝夫」(あんてる)の維持なのか、こだわりなのか。

家庭でも、職場でもない第3の居心地の良い場所=サードプレイスを世の中に広げたいというだけの思いからスタートしました。

毎回、会場が異なる、テーマも、ゲストも、参加者も違うのに、たった一人、100ヶ月続けてきた男が、サードプレイス・ラボ 第100回記念のイベントとして、今だから話せる話を語ります!

リアルな会場として民家Barさんをお借りしながら、まんせきBar とのコラボ企画となりました。

19時半スタート(18時半〜入場可)

20:00~21:00 パラレルキャリアタイム(まんせきBar)

主宰者:安斎(あんてる)の本音トークを予定しております。

是非、お気軽にご参加ください。簡単なお食事とお酒を提供いたします。

(2025年4月21日開催)

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100回(100ヶ月)も続けてきたのか!

スタートした当初、ゴールも何も見えず、とにかく始めた、サードプレイス・ラボ。

夢や野望はあっても、プランも何も見えていませんでした。

第1回から数えること100回(100ヶ月)に至り、感無量というよりは、ここまでやってこれたことに、自ら驚いているのが正直な思いです。

今回は「まんせきBar」とのコラボ企画でリアル開催

今回、100回記念とはいうものの、派手な段取りを計画していませんでした。

ただ、楽しくやりたいという思いが強くて、「まんせきBar」とのコラボ企画ということを村上修司さんと大村信夫さん、相川賢一さんの協力をいただき、開催となりました。

とにかく、平日夜に会場を貸し切れて、楽しく食事も、お酒も、会話も楽しめる場所を提供いただいたことに心から感謝しております。

会場となる、New民家バー(東京都文京区本郷1丁目25−8 本郷ヒルズ 1F)さんには、あるエピソードがあって、いいタイミングの裏話も当日話せるなーと思って、私自身はワクワクしていました。

当日、話をさせていただいた内容をYoutubeに分散公開

今回は、会場のリアル開催のみでしたが、当日話した内容、資料をもとに、1年目、2年目と分散して、YouTubeチャンネル(サードプレイスラボちゃんねる)に公開しました。

1年目のバタバタ感は、なんとも言えないものだったことを正直に振り返っています。

その中でも、リアル会場として抑えていたはずの、New民家バーさんから、当日のダブルブッキングを理由に、キャンセルを受けて、必死に周辺会場を探したことが一番、伝えたいエピソードでした。

「申し訳なかったです。」とオーナーの相川さんも失笑。

当時は、運営を預けてい方がいたので、その方と私のすれ違いなので、致し方ないという笑い話です。

結構必死に2年目、3年目の話を語る

話は、2年目、3年目の振り返りを語ります。

この時期の話としては色々とさせてもらいましたが、サードプレイス・ナイト(2018年12月3日)、サードプレイス・ナイト2(2019年12月3日)が軸になりました。

毎月、リアル開催ですから、熱量も含めて、高かった自分のことを強烈に思い出します。

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毎回、ハプニングも想定しながら、なんとかやり切れてきたのは、当初から関わってくれていた、レギュラーメンバーのおかげで支えられていました。

コロナ禍の3年(2020年、2021年、2022年)

リアル開催を楽しむスタイルをエンジョイしていた私に、想定外の出来事が、新型コロナウィルスの蔓延〜コロナ禍の日々でした。

急遽、オンラインスタイルにシフトするために、zoomを覚えて、やり方の変化に対して適応するしかありませんでした。

ある意味、先の見えない日々のために、サードプレイス・フェスという大きなチャレンジを仕掛けることに繋がりました。

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おそらく、自分の人生で、8日間で30のオンラインイベントなんて異常な企画は、2度とやれないし、やろうとも考えていません。

コロナウィルスが私にくれた、特別な機会だったと捉えています。

2021年のサードプレイス・ブリッジは、コラボという体裁ではあっても、うまく運営はできず、正直、主催者の自分の手抜きで終わった感は否めません。

オンラインのイベントが量産的な群雄割拠で、可処分時間が限られてきた環境だからこそ、自前よりも、協力できる道を探ったものです。

コロナ禍でのオンラインスタイルの定着は、コスト面での負担の軽さと、参加者の慣れ、飽きなども相まって、徐々に変化を遂げてきました。

オンラインのイベントを数をこなす、日数をかけることに疲れを感じていたことと、当日が土曜日という設定を考えて、サードプレイス・サポーターズという30分のコンテンツを10本、5時間続けるという仕掛けで取り組みました。

2022年ぐらいから、オンラインとリアルのハイブリットも慣れた様子がありつつ、リアルへの回帰も起こっていた時期です。

この3年間は、コロナでオンラインだから知り合えた様々な方との出会い、交流は、本当に今までにない楽しいものだったと記憶しています。

7年目の心境の変化

コロナ禍が落ち着いたから、サードプレイス・ラボを100%リアル開催に戻そうと考えてなかったところに、私個人の事情があります。

仕事が出社100%でなく、ハイブリットスタイルなので、在宅の日に夜、会場に出かけて、イベントをやることに対して、家族が怪訝な表情を浮かべていました。

同時に、参加者を多く集めることの限界、他の様々な活動をされている方が多忙になり、接点が薄まる感覚も見えてきました。

コロナ禍のオンライン濃厚接触から離脱した時期だったので、自分としても、無理に追いかけるというよりは、必要があれば接点を持とうというスタンスで声がけをしていました。

ですから、ゲストにだけ預けるよりも、対談スタイルに近いものを模索し始めていたのも、この時期ぐらいからだったと思います。

また、開催時間帯が19時メインか20時になり、1時間での開催が基本軸となりました。

これは、オンラインで参加する方の集中力の限界への配慮を念頭においてのことです。

力を抜いたというよりは無理をしない、8年目、9年目

実は、最近、サードプレイス・ラボの企画力が落ちている実感があります。

誰がというよりは、私自身のサードプレイス的な活動量が減ってしまう状況に追い込まれて、新しい人脈やネタが目の前から減ってしまったことに影響を受けています。

もちろん、年齢から来る衰えというよりは、時間の取捨選択など、色々考えた上でのバランスの問題だと思います。

でも、毎月続けるスタイルは途切れることなく、100回を迎えられたことは、ゲストの皆さんへの感謝でもあり、参加してくれた全ての方へのお礼の気持ちしかありません。

また、私自身が体調を大幅に崩して、入院などをしなかったことも継続できた大事なポイントだったと多います。

こんな自己都合な語りを聞いてくれた当日の参加者たち

お酒を飲み、食事をとりながら、私の100回継続してきたサードプレイス・ラボの話を聞いてくれた、当日の参加者たちこそ奇特な方々でした。

「よく続けてきましたね」

「歴史を感じました」

「次は、どこまで目指すの?」

などの声をいただき、主催者がメインで語る量は減らしているスタイルが基本の中で、今回は、自分が中心で話せたことは良かったのだと気付かされました。

世の中に、大規模なコミュニティや大イベントを繰り返す企画もたくさんあります。

組織だって、見事な運営力に頭が下がるものばかりです。

私は、その立ち位置を目指すことをやめたタイミングがあって、規模やスケールだけを追いかけたら、サードプレイスの楽しみを失ってしまうという気持ちがブレないままでした。

自分が何か、仕事と家族以外で何かを残せたものがあるか?と人生の最期に問われたら、

「サードプレイスを広めるために、サードプレイス・ラボを地道に続けたんだよね。面白かったなー」

と答えられる人生でありたいと思っています。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。