【サードプレイス・ナイト】はホントに楽しくて、最高でした。
【サードプレイス・ナイト】は大成功!楽しく盛り上がり、最高でした!
2018年、私は色々な方との出会い、ご縁によって、成長させてもらいました。
この感謝の気持ちを込めて、12月には皆さんを集めて楽しむ機会を作りたいと数ヶ月前に決めていました。
【サードプレイス・ナイト】を準備・企画を続けながら、絶対に皆さんを笑顔で、喜んでもらい、楽しい時間を過ごす、と予祝していました。
私と関わってくれた方、イベントやセミナーでご一緒した方、SNSで知り合い、サードプレイスの考え方に興味を持ってくれた方、そのお友達まで含めて、40名近い方に集まっていただき、【サードプレイス・ナイト】が開催することができました。
私自身が全力で楽しんで、皆さんをもてなす、ホスト役に徹しながら、参加者同士が交流して、これから、面白いことが動き出すきっかけの場にしたいという願望は達成できたと思います。
自由なファシリテーター役に徹する
私の役回りは、いつもの主宰者とコーディネーター役からはみ出して、自分が自由に楽しみ、相手を惹きつけるピエロを演じるようなイメージして挑みました。
だからこそ、参加してくれる方を満足させることを念頭に置き、私が、一人一人と話せる時間は少なくなるけども、参加者同士の意外性のある交流を生むためにどうすればいいのか。
会場内を動き回り、すべるトークを即興で入れ込んで、タイムコントロールを忘れないように注意するために、事前に設計したシナリオの流れと時計のにらめっこをしながら、全体の様子に気を配れるように、意識をキープしていました。
自由に動き回るために、私はスペースの外周をウロウロすることも織り込み済みで、何度もシュミレーションしてました。(まるで、動物園のオランウータンみたいな)
私の仕掛けは、「意外性」だけ
今回、仰々しいタイトルやメッセージもなく、美味しく、楽しく、温かい関係の中で前向きに踏み出せる空気感を作ることをコンセプトにしていました。
【サードプレイス・ナイト】の会場は、神保町唯一のこどもの本専門店&カフェ、ブックハウスカフェ。初めて訪れた方には、こんな本屋・スペースが存在するという驚きがあり、リピーターには独特の居心地の良さを提供できる空間です。
自己紹介を個別に行ってもらいながら、全員の前で他己紹介をしてもらうことを前半に組み入れました。参加者同士の関係を近づけるはず、と予想しました。
他己紹介というのは、相手に本気で関心を持たないとできません。
今回、とても大切にしたアイデアが2組のトランプです。
1組のカードに細工をしてQRコードを貼り付け、もう一方のカードを引き当てながら、誰かを指名するというアクションで、進めることができました。
本のプレゼント交換を本屋の中で行うという変わったアイデアには驚かれた方もいました。
プレゼント包装をしてくれる人も、マニアックな本をチョイスする人もいる。Amazonや、本屋の店頭では自分が選ばない一冊を手に入れる。パラパラと読んでみる。
きっと、本をプレゼントした側の思いと、もらった側の思いを交錯してもらいたいと考えて、簡単なメッセージを書いてもらい、本に挟んでもらいました。
1冊を誰かに渡して、誰かから1冊をもらう。単純だけれども、「意外性」があって面白い企画になりました。
とても一人ではできないので、プレゼンテーターに、サードプレイス ・ラボの重鎮、最多出席率を誇る渕脇さんの協力を得ました。
◆ 大人の「プレゼント交換」の企画を盛り上げたい!【サードプレイス ・ナイト】
(この企画を作り上げるために、どうやって交換するのかがポイントでした。ぐるぐる回す交換でもなく、一人一人の手元に届けて、みんなが楽しめるものを考え続けました。)
本屋でパーティー形式をやるのだって珍しいのに、ケータリングのデリバリーを個別にお願いして、絶品のラムチョップを時間差で提供する。( 下町バル ながおか屋 神保町店 )
お店の方が、あたたかいラムチョップを運んできてくれました。プレゼント交換のコーナーの手を止めて、全員で美味しく味わいました。味、柔らかさ、癖のなさ、全ての意味で、とっておきの一品です。(今年の夏までで、累計100万本売れただけのラムチョップですから)
◆ 【開催レポート】第17回 サードプレイス・ラボ「女性経営者が語る!成功するためのチームビルディング」
(今回の【サードプレイス・ナイト】は、このサードプレイス・ラボ開催時の感動・楽しさを形を変えて再現したいと考えていました。そのためには、下町バル ながおか屋のラムチョップは必須でした)
【サードプレイス・ナイト】では、私の経験とひねり出した組み合わせのアイデアを時間内にギブすることに全力で取り組めたと思います。
楽しむためには「意外性」って不可欠です。サプライズとまで言えなくても、「え?なんで?」と不思議に思ってもらえること。どこか違和感を伴うような「意外性」にこそ、新しい経験・体験が生まれるのです。
無事に【サードプレイス・ナイト】が終了して、一人一人が帰るときに、笑顔を交わしながら、お見送りができ、様々な経験をしながら開催できた、私への最高のギフトでした。
反省は、テクニカル要素の課題
今回、コミュニティコンサルタントの川島修三さんに機材やノウハウをお借りして、トライアルのFacebookライブ配信ができました。
2時間ほど定点カメラ的に映像をライブ配信ができたのですが、私の動きや参加者の姿に配慮ができておらず、会場以外から見てくれた方に申し訳ない部分が残りました。(映像と音に関しては大変クリアだったのですが、撮られている側に伝わっていませんでした)
」
カメラワークや立ち位置まで気が回っておらず、ある意味、忘れている状態でした。後で、アーカイブを確認してみると、映像が縦横が合っていないことが判明。事前に、テストをして確認が必要なのはわかっていたのですが、余裕がありませんでした。
また、目玉の1つのGoogleフォームを使っての「サードプレイス ・ラボ」のタイトル人気投票は、QRコードによりスムーズにできました。
投票結果のランキングは簡単にできたのですが、一位に投票した方を細かく見るという、私自身の知識とゆとりがありませんでした。(私が少し強引な仕切りをしましたが、参加者は気づいていなかったと信じてます)
課題が残ったという事実を素直に受け止めます。
「PDCAサイクル」や「改善」というビジネス流の考え方ではなくて、この部分は、次回はこうやってみよう、という小さな「工夫」の繰り返しによって、スパイラルのように成長していくことが、サードプレイス・ラボらしさを感じています。
参加者・関係者への感謝の気持ちは、私のギバーマインドを生む
1つの企画・プロジェクトが成功に向かう為には、個人の力でできることは限界があります。
全ての関係者(ステークホルダー)の協力・参加などがなければうまくいきませんでした。
今回、本のプレゼント交換のために、新規の本をプレゼント包装をしてくれたり、きれいにブックカバーを整えてくれたのは、名前を知らない書店店員さんのワザがあります。
また、本を選んでくれた、参加者の時間や思いも大切です。
自分が読んだ素敵な本をプレゼントしてあげる優しい心もあたたかいムードを醸し出すことに貢献してくれていました。
本が売れない時代、読まなくなったと言われるからこそ、誰かのために本を選び、本をいただくことで、書店・出版社・編集者、著者などとの新しいゆるやかな縁が結べます。
手間のかかる面倒に感じるかもしれない企画に皆さんが、積極的に取り組んで楽しんでいただけた表情や言葉をうけて、私は、嬉しい気持ちに溢れていました。
今年を振り返り、来年やりたいことを公言するコーナーで発言してくれた、増田和芳さんや皆さんの言葉に耳を傾けました。自分の目指すことに向けて頑張ってほしいし、自分にできる応援なら何かをしてあげられないか、と少しでも考えてもらえたら、あなたもサードプレイスな仲間の一員として染まっています。
私が概念を言葉として伝えるために紆余曲折がありました。
サードプレイスとは、人生をExpand(拡張)することなんだと自分が気づき、ミッションをフレーズに落とし込みました。
エネルギーとサポートであなたの人生を拡張する
元気や笑顔でエネルギーを提供して、アイデアや背中を押す応援によってサポートをするのが、私なりのサードプレイスな人間として持ち続けたい、ギバーマインドです。
見返りなんて考えずに、自分と接点がある好意を抱く、あなたに対して、どこまでもギブをし続けます。
あなたと同じ時代に一緒に生きている奇跡に対して、感謝の気持ちをもっています。
これからの未来、私も、あなたも、Expand(拡張)して生きましょう!
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。