腸内フローラの検査を受けてみて一番驚いたのは、やせ菌が0.00%だったことでした。
デブになりそうな要素は色々あっても、身体の中に、やせ菌がゼロってことは、なんとも不毛で厳しい戦いをしているのだと、改めて実感。
だからこそ、『
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意外性はなかったが、自分の食事を振り返ってみる
ヤセ菌を増えるおかずと作り置きのおかず166品を見て、どれも美味しそうな料理(基本は和食)だったことに安心しました。
逆を言えば、身体に良いと言われる食事こそが、ヤセ菌を増やすものであって、それをどの程度の頻度で食べているのか、という問題に全てがかかっていると実感したのです。
自分自身の直近の1週間の食事を振り返ると、このレシピに取り上げられている食事の頻度は少なかったので、自己反省しました。
そもそも「ヤセ菌」とは何か!
人間の体内には、約70兆個の腸内細菌がすんでいるそうです。
私たちの食べたものを餌に生息しており、約1000種類にものぼるという驚きの話。
この腸内細菌が、糖尿病や動脈硬化、高血圧、がんなどの生活習慣病、肥満を引き起こしたり、抑制することがわかってきています。
その腸内細菌の中で、ブラウティア菌(正式名称:ブラウティア ウェクセレラエ種)という名称で、食物繊維を多く含む食材に含まれて、腸内環境を整えて、代謝促進作用を持つ物質を生み出すという効果があると言われています。
人種によって腸内細菌も違いがあるようで、日本人を調べた研究では、ブラウティア菌が腸内細菌の1%以上持っている日本人が9割に及ぶことがわかっているとのこと。
腸内細菌は個人によって千差万別なので、こればかりはなんとも言えませんね。
食物繊維っていろいろあるけど、何を摂ればいいの?
食物繊維を含んだ栄養ドリンクやサプリとかもあるわけですが、日常生活を考えると、何を食べたらいいのか、がポイントになります。
食物繊維紙のものは、水溶性と不溶性の2種類に分かれています。
水溶性食物繊維を多く含む食材は、もち麦、昆布、わかめなど。
不溶性食物繊維を多く含む食材は、オーツ麦、納豆、キャベツ、豆類、切り干し大根、モロヘイヤ、きのこ類など。
この水溶性と不溶性のバランスをとって摂ることが大事だと言われています。
さらに、発酵食品としては、ヨーグルトや納豆、キムチなども是非、食べましょう。
加えて大事なのは、同じ食物背にだけを摂取してもヤセ菌は増えないという点です。
バランスよく、上記の食品を食べることを1ヶ月以上続けなければ、腸内細菌環境は変わらないと言われています。
上記の食品が苦手や嫌いでなければ、日常の食事に取り入れればいいだけなのですが、ここがなかなか面倒に感じてしまうのも現実ですよね。
コンビニの弁当やお惣菜を見て、きのこ類がないことに気づいた!
前々から気になっていたことなのですが、コンビニのお弁当やお惣菜を見ていて、きのこ類が少ないと感じました。
あっても、パスタとお惣菜の一部にあるかどうか・・・。
要するにマーケティング的には不人気で、買ってもらえない存在だということにが伺えます。
スーパーや八百屋に行けば、手軽に手に入るのがきのこ類なのに、どうしても調理が面倒なのでしょうか?
フライパンでバターと炒めるだけでも、煮物系に含めても椎茸も、エノキタケも、エリンギも、舞茸も、マッシュルームも、みんな美味しい食材なのに、どうしても後回しになる。
料理という一手間はかかりますが、きのこ類を増やすことが私の食生活ではポイントになると気付かされました。
「ヤセ菌」が万能とは言わなけけれど、食事を見直してみる
ヤセ菌があれば、絶対に簡単に痩せられるとかいう理屈は成り立ちません。
ただ、身体の中、腸内環境と整えるというのは、見た目には実感が湧きにくいことですが、健康にとって重要だということは、腸内フローラという言葉が流行ってから、誰もが頭の片隅には残っているはずです。
とすると、自分の日頃の食事を見直してみます。
味噌汁を飲む頻度が減っていたので、発酵食品の味噌も、海藻類も、摂取頻度が減っていたことも実感しました。
もちろん、美味しく作るために料理をする手間、食材を揃える買い物、洗い物などの片付けという手間は残りますが、これも日常生活の活動の一環だと思えば、さほど、重労働な負担ではありません。(10人分の料理を毎食作るとしたら負担ですが、そのような家族構成の方は少ないでしょう)
簡単で、美味しそうで、簡単なレシピも並んでいました。
『
◾️ ファスティンングジュースとオリゴ糖、食材で腸内環境を整えるためのレシピ解説の本
◾️食べ物によって消化のスピードが違うって!『腸がすべて』で知りました
◾️【レビュー】『やせる!若返る!病気を防ぐ!腸内フローラ10の真実』
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。
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