お金持ち=幸福とは限らない、という衝撃の一冊を読みながら考える

お金がない、貧乏であることが不幸であると考えるのが普通の感覚です。

では、お金持ちは幸福なのかと逆の立場を考えてみて、納得できない場合があるという話をうなづけるでしょうか?

『お金持ちはなぜ不幸になるのか』(阿部恭子・著)で、実際の例を読みながら、お金持ちの不幸というものを考えてみました。

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お金持ちな個人・家族にとって有意義な人生を送れる保証はあるのか

お金持ちであれば、並外れたことに贅沢を尽くせるのは事実。

個人・家族ともに、有意義に感じる人生を歩めるパスポートとしてお金はある程度は必要不可欠です。

ただ、お金持ち(いくらからがお金持ちというのは判断が分かれますが)であれば、幸福だという考えは絶対的なものではないのです。

お金持ちなら幸せだというのは幻想だ!

犯罪加害者家族に関わる中で、お金持ちが幸せとは限らない、むしろ不幸かもしれないと感じていた著者は、いくつかの事例を『お金持ちはなぜ不幸になるのか』の中で取り上げられており、食い入るように読み進めました。

確かに、お金があると、それなりの自由が謳歌できるのかもしれないですが、お金があるからこそ生じる不幸のため、事件の火種もあるという現実を思い知らされました。

確かに、お金持ちは、その資産を守ること、生活を維持すること、世間体などを意識していると自由が利かずに、むしろ息苦しさを感じながら、苦労している場合もあるというのは、庶民感覚としては、想像の範囲を少し超えていました。

やはり、お金持ちという存在であれば幸せなはず、というのは幻想に過ぎないと納得できました。

物やサービスに対して対価を払えることが幸せとは限らない

お金があれば、高級と呼べばれる物やサービスを手に入れたり、利用ができます。

確かに、満足感や優越感には浸れるのは間違いありません。

では、それが幸せなのかと問われると、限られた人生の中で、手に入れられる大半のものは、自分に必要な範囲であれば十分であり、それ以上を求めたところで、心地よい保証はないのです。

お金持ちであれば、お金に困ることがないようで、実際は、そのお金を起点にした問題を抱えて、悩んだり、苦労することもあるという現実を無視できません。

お金持ちの友人の家族の苦労

私の学生時代の友人の中で、かなり裕福な家庭で育っていた子を思い出します。

身につけているもの、頻繁に行ける海外旅行など、なかなか一般人では手が届かないレベル。

決して、こちらを見下しているつもりはないものの、私とは価値観が違うのは明らかでした。

お金持ちって、贅沢の極みを味わって幸せそのものだと感じていたのですが、ある日、家族がある問題で崩壊してしまい、お金のトラブルで骨肉の争いに発展。

散り散りバラバラになっただけでなく、生活水準を下げるのに相当苦労して、結局、連絡が取れない状態に陥りました。

お金持ちなんだから、心穏やかに幸せなはずというのは外野の目線であって、当事者は、その状態がいつ終わってしまう、変わってしまうかも、という不安を持っていたのだと想像します。

ちょっとしたことで、あんなに脆く崩れ去る姿を見て、お金持ちも苦労があるのだと理解したことを、この本を読みながら思い出しました。

お金がある=幸せ お金がない=不幸 というワンパターン思考に陥るな!

当然ながら、お金があれば欲しいモノ・サービスが手に入れられ、満足感を得やすい側面があるのは言うまでもありません。

では、お金がないと不幸なのかと逆に問われると、手に入れられないものがあってつらい側面はあるでしょうし、制限がかかるのは事実ですが、だからと言って不幸かというと勘違いだと言えるでしょう。

お金の奴隷になったら、ひたすら稼ぐこと、1円でも多く手にしてしまわないと気が済まない。

さらに、それを人目につくように派手に使わないと納得できないとしたら、見栄えや見栄のためにお金を持っている状態であって、本質的な満足とは異なると言えます。

『お金持ちはなぜ不幸になるのか』の中に出てくる事例の方々、本人、家族を想像して、生きていて幸せを得られないお金持ちって、実際に存在していることに想いを馳せることができます。

大事なことは、お金の奴隷になり、価値基準がその一点に限定されてしまうことではないでしょうか。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。