デスクワークって、楽なはずなのに疲れませんか?
身体を使う仕事、肉体労働、外回りの営業、接客販売業と比べたら、デスクワークって楽だと思いますよね。
いや、デスクワークも頭脳労働なのだから疲れますよ、と反対意見が出るのは当たり前。
ただ、脳みそ以外、目や耳、口も使うから、首から上。加えて、パソコン操作をする指や手。
つまり、下半身は、ドシっとしていて動いていません。
歩きながらスマホはいじれても、基本的に下半身は動かないスタイルがデスクワーク。
下半身を動かしておかないと、身体は衰えるとしたら、何をすればいいのだろう。
「デスクワークは怖い」と言われても、具体的にどうすれば良いのでしょうか。
予防医療推進会理事長、佐々木さゆり著『本当は怖いデスクワーク
長時間のデスクワークは病気のリスクが高まると指摘しています。
痛みやしびれを伴う筋肉のトラブルとして、猫背、腰痛、むくみなどが挙げられています。
また、目から頭にかけての症状として、眼精疲労、緑内障、頭痛。
次に、排泄の問題やメタボリックシンドロームに関する症状など。
さらに、自律神経系の症状として、自律神経失調症や過敏性腸症候群、うつ病まで。
ここまで座りすぎが現代人の抱える病気や症状の関係性を疑われると、本当に困ってしまいます。
そこで、予防・改善のストレッチを図解、というのは類書と同様のパターン。
座りっぱなしの間にも、体を動かしておけば、リスクが減るという理屈はわかります。
そして、イライラというストレスを解消し、オフタイムの過ごし方も調整すれば、座りっぱなしの抱える問題は減らすことができる。
おおよそ、他の健康本と視点は変わりませんでした。
デスクワークの本当の怖さは、活動代謝が少ないこと
デスクワークによって、頭脳労働は続くので、活発に脳は動いているはずです。
ただ、座っていることで、活動代謝が減ってしまうのは避けられません。
スタンディングデスクでもオフィスに導入していかないと解消するのは難しいでしょう。
私も、先日、短時間ですが、スタンディングデスク状態で働いてみました。
正直言って、慣れないので落ち着きませんでした。
ただし、フットワークが軽くなるので、職場内をウロウロすることに繋がりました。
活動代謝が少しでもアップすること、脳などを含めた上半身以外も使うので、心身の状態が変わったような気がします。
まず、ダラダラと無駄に考えるのをやめることができました。
活動代謝が増えると、全身疲労が早々にやってくるので、短時間で仕事を終える意識が高まります。
無駄に長い会議は、絶対にスタンディングのスタイルでやってみてはいかがでしょうか?
きっと、決断スピードも早くなり、結果として、生産性がアップすると予想します。
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。