ネット戦略ってやることが多くて大変?!販促・PR・プロモーションを考える人へ

「ネット戦略」ってやることがいっぱいある

インターネットを使っての戦略って、やることがいっぱいあります。販促・PR・プロモーション。もちろん、コンテンツそのものも大事。

これらを分割せずに、まとめて学べる1冊を読んでみました。

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インターネット関連の共著本としては最強の布陣

WEB戦略が必要なことは、個人・法人問わず必要な時代になっています。

戦略を考えることが大事だとわかっていても、SNS、リスティング広告、アフィリエイト、オウンドメディアなど、戦術的な話に注目が集まりがち。

一体、何をすればいいのか、限られた予算・時間などの制約条件の中で、と頭を悩ます人が多いのではないでしょうか。

そんな方向けに、最適な一冊を、デザイン本で有名なエムディエヌコーポレーション様より『販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。 小さな予算で最大限に知名度と成果を上げる6つの宣伝術』を献本頂きました。

届いてびっくり!

この共著本は、7名のスペシャリストで書いている!!

一冊の本を複数名の著者で書き上げることは特別ではありませんが、ここまで人数がいるとなると、全体構成のバランスやボリュームなどをまとめてあげた力量は素晴らしいと言わざる得ません。

予算勝負ではなく、考え方とやり方で勝負ができる!

インターネット広告・宣伝という分野は、旧来のメディアのように投下するコストによってだけ、期待できる効果が変わるというものではありません。

少額であっても工夫をすれば、十分に地名度と成果を上げられるということを語るためにまとめられた一冊。

ターゲットは、個人というよりも中小企業、店舗をイメージしている本です。

どうすれば、自分のサービスをネット上で知ってもらえるのか。どんな戦術・方法を用いれば勝負できるのかをわかりやすく、平易にまとめています。

昔、Webプロモーションに関わった経験があるので、私にはすんなりと読み込める内容が半分ほどありました。

リスティング広告、アフィリエイト広告などの出稿を担当し、どうやって、成果を出すべきか、ランディングページの項目・見せ方に苦慮した日々を思い出しました。

なかなか大変でした。答えがあるようで変化し続けるので終わりがない世界。

初めて聞く言葉が多い方だと、この本を読んでも簡単だと感じてもらえないかもしれません。

私のトラウマにもなってるオウンドメディア運営

昨年まで、私は、オウンドメディアとして担当者ブログを任されていました。

自分のブログ活動を見出されて抜擢なので、ワクワクとしてスタートしたのです。

実質、1年半(クローズまでは2年3ヶ月)でクローズすることになりました。

気軽な気持ちで成果を求められたので、プレッシャーはあったものの、根拠のない自信を持っていたので、引き受けてしまいました。

私一人が記事執筆を担当する体制で、週2本を書くというルールだけが決まり、校正担当者1名、最終チェック者1名の3名体制でした。

企画やコンセプトは最初から曖昧だったため、軸が定まらないことと、週2本、責任を持って仕上げる担当者ブログというものに時間が取られていました。

頓挫したのは、私のネタ切れ的な限界と体制の問題だと、今では理解しています。

今回、『販促・PR・プロモーション ネット戦略のやさしい教科書。 小さな予算で最大限に知名度と成果を上げる6つの宣伝術』で取り上げられている、サイボウズ式のような体制を社内に構築できなかったことが最大の要因です。

私も、ネタの収集ルートは作っていました。しかし、協力者を増やしたり、体制を強化することは現実的に不可能でした。

理由は、担当者ブログの立ち位置とアクセス数、目標のゴールの認識のズレによるものです。

成果が出ない!無駄だ!と決めつけられました。

正直、ショックでしたが、体制も社内理解も進まないとすれば、維持していくことが重荷だっったので、担当者ブログのクローズを受け入れました。

自分で、ボタンを押して削除した瞬間、蓄積したものを全て失うショックは大きなものでした。

この経験から、オウンドメディアの存在や価値について、疑問を抱いていたのです。

本当にビジネスに貢献できているのだろうか?

その実例として、サイボウズ式を軸に読んだ内容で、私は納得しました。

知見も準備も、ゴール設定も全てが足りなかったと。

もちろん、私のスキルの問題も無視できません。

詳しくは、この一冊を手にとって読んだり、サイボウズ式について調べてみることをオススメします。

知識がないからやらないではなく、学びながら実践しよう

インターネットの世界は、新しいWebサービス・ツール・手法が増え続けています。

今のトレンドが1年後には通用しなくなる可能性がある厳しい世界です。

ただ、お客様に何を提供するのか、という根本さえ忘れなければ、知識を吸収し、実践しながら、PDCAサイクルを回すことで成功できるチャンスがあるのです。

個人で無理ならば、外部の専門家の力を借りても構いません。

途中で軌道修正はいくらでもできます。

あなたのビジネス周辺で、何らかのネット戦略で成功につなげたいと考えるならば、この一冊は入り口として最適です。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。