人を動かす一言を持っているとしたら、素晴らしい。
それって格言のように、特別な人が伝えるメッセージだから、普通の人はできない？
いやいや、普通のメールやメッセージアプリの一行でも人を動かせると潮凪洋介さんは著書『たった一行で人を動かす文章術
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短い言葉で人の心を動かすのは誰だってできる！！
短い言葉・フレーズで相手の心に伝えられる人は、天才だと思われがち。
キャッチコピーを作れる人。
名言を世の残せる人。
もしくは、感情にささる言葉を駆使できる人はすごいとしか言いようがない。
誰だって、ささる言葉を使えば、人の心を動かせる
自分を伝えたいのではなく、相手の立場に立って、言葉を選べば、人の心は動かせるということを言いたかった内容のように受け取りました。
同じ言葉も相手だったら、どんな言葉・フレーズだったら、相手に深く届くのかって考えてみる。
同じ言葉を使って万人に届けたいという気持ちはあると思いますが、それは土台無理な話。
相手にあった、ささる言葉を見つけられるかどうか。
人の心を動かそうと思うと、なかなか簡単だとは思えません。
言葉やメッセージってトレーニングすれば済むらしい
プロじゃないんだから、普通のビジネスパーソンが、一行の文章で人を動かすなんて無理と決めつけがち。
ただ、潮凪さんは、日頃トレーニングすれば、できると断言されています。
あなただって、この世に赤ちゃんとして生まれた時に、言葉やメッセージなんてもっていなかったはず。
この『たった一行で人を動かす文章術
私は、2019年のワールドカップで田村選手の試合後のコメントの中の「犠牲」というフレーズが胸に刺さりました。
あの時、田村選手が狙って、あのコメントを用意していたとは思いません。
それでも、彼に刺さった「犠牲」というフレーズを口にして、本気で伝えたら、多くの人に刺さっていたのだと思います。
ささる言葉を紡ぎだせる人なら、人の心を動かせる
相手にささる言葉、一行って、難しい。
あれこれ考えてしまっても、なかなか出てこないもの。
人の心を動かさないとというプレッシャーではなく、相手にストレートに素直に伝えようという気持ちを持つことが背景にあれば、ささる言葉がつむぎだせる可能性があります。
あなたも、是非、一行で人を動かせる人になれるように、日々鍛錬しましょう。
◆ 『ポチらせる文章術』大橋一慶さんから、自分のブログの文章やタイトルを見直そうと決めた
◆ 「第3の活動」で生き方を変えよう！行動をサードプレイス にシフトできる本！
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー（主宰者）。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える！サードプレイス・メルマガ」（まぐまぐ）の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。