しつこいまでに告知やPRを続けても悪くない 〜YouTubeチャンネルへ予告動画(番宣)をアップ〜

2020年11月27日(金)〜2020年12月4日(金)の8日間に30のオンラインイベントを開催する、サードプレイス・フェス。

企画が固まって、オープンになってから、何度も何度も、同じ話をしてきました。

8日間に30のオンラインイベントをやる!と連呼してきました。

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しつこいと嫌われるのか、覚えてもらえるのかのボーダーラインを考えすぎない

2020年の夏以降、サードプレイス・フェスの企画が固まり、アナウンスを始めたのは10月に入ってからのこと。

しかも、詳細が煮詰まり、Peatix上に全てのイベントページが完成したのは、11月中旬です。

開催までの時間は限られているので、私は、とにかく告知量を落とさないために、何度も、しつこいまでに告知を続けてきました。

覚えてもらうためには、何度も繰り返すしかないのであって、嫌われるとか、しつこいとかの反応を意識している場合ではないと腹を括りました。

予告動画をアップするって、番宣として必要な作戦のはず

11月12日に、山田トモミさんと別の打ち合わせをオンラインでやっていた時に、

「安斎さん!予告動画、宣伝をしよう!今からやろう!」

と突如言われて、スタートしたのを覚えています。

サードプレイス・フェスの話をして、イベントゲストを紹介して、何をやるかを簡単に話してもらい、最後に日程を伝える。

時間にして5分程度の尺で行うという前提で、TAKE2でOK!となり、即公開というスピード展開。

できる限り、30のオンラインイベントの予告動画(番宣)を撮ることで決定しました。

その日から、関係者と連絡を取り、お願いとスケジュール調整の日々が続きました。

動画の力は偉大!YouTubeチャンネルにストックする

zoomで短時間の対談を行った様子を、Facebookのライブ配信で流して、そのデータをYouTubeにアップするという手法を展開。編集作業などを全く行わない動画を、サードプレイスラボちゃんねる にストックしていきました。

各イベントに出演してくれるメインゲストの方と交渉をして、皆さん、忙しいのにもかかわらず、快く出演をしてくれました。

事前に少しだけ打ち合わせを行って、ライブ配信を実施して、YouTubeにアップする。

この作業の繰り返しでしたが、メリットが3点ほどありました。

1.ライブ配信と動画アップ(録画視聴用のアーカイブ作成)の練習になる

2.最終打ち合わせになり、本番のイメージが共有できた

3.ギリギリまで本気で集客(参加者を募る)すると決意した

1.ライブ配信と動画アップ(録画視聴用のアーカイブ作成)の練習になる

30のオンラインイベントは、全て、zoomを利用することが決まり、当日は、オンラインイベントの様子をFacebookライブ配信と、録画視聴用のアーカイブ作成までは、不可欠な作業です。

いきなり本番を迎えたのではリスクが高すぎたので、この予告動画を実施したことで、私の作業としての経験値を積み上げることで、本番を安心した気持ちで迎えられるようになりました。

2.最終打ち合わせになり、本番のイメージが共有できた

この予告動画を実施することで、イベントでのメインスピーカーの方と、最終打ち合わせができました。

何度も打ち合わせや確認をするには時間的な制約もあったのですが、本番前に当日のイメージが共有できたので、安心して本番を迎えられました。

このリハーサルタイムとしての価値が、絶対に本番では効いてくると確信しています。

3.ギリギリまで本気で集客(参加者を募る)すると決意した

30もオンラインイベントを作ると、当然ながら、参加者が集まるものと、集まりにくい企画に別れてきます。

企画やゲストスピーカーを外部に依頼しているならば、他人事のように文句を言えるかもしれませんが、自らが担っている役割だけに逃げられない。

しかも、予告動画まで一緒に作ってしまった共犯的な関係である以上、絶対に一人でも多くの人に参加・視聴してもらいという気持ちは強くなります。

今現在も、開催直前のギリギリのタイミングまで、私は、1つ1つのイベントをPRし続けることになるのは確実です。(ヘロヘロになるでしょうけども)

サードプレイス・フェス 予告動画を5点ピックアップ!

サードプレイス・フェスの30全てのオンラインイベントで、予告動画を作ることは難しいかもしれないけれど、注目してほしい5点をピックアップしてみます。

予告!がんサバイバーのチャレンジ 11/29 (日) 19:00

直前の二人だけの打ち合わせも熱いものがありましたが、この予告動画を見ると、なぜ、このタイトル・テーマという扱いにくいと感じられる内容を磯部一郎さんが受けてくれたのかがわかります。

予告!オンライン落語 ~桃太郎研究家® が届ける〜11/28(土)21時

プロの俳優・エンターテイメント界の神木優さんが、協力してくれるなんて、当初は無理だと思っていました。スケジュールとフィーなどを踏まえると当然のこと。

この時点で、オンライン落語では、2本の演目を予定していることが語られています。

※イベント本編は限定公開です。どうしても見たいという方は、別途、ご連絡ください。

予告!サードプレイス・スナック(1時間限定)11/30(月)21時

「これ、生?」という言葉から始まる、ドキっとさせられる予告動画です。何故、この時に、杉田まゆさんが、こんなコスチュームだったのかというのは、最後まで見てもらうと納得できます。

予告!ペイフォワード(恩送り)ってなんだ? 11/29(日) 21時

一條仁さんのオンラインの連続イベントの最終回に、ゲスト出演していた堀口英太郎さん。イベント後に、予告動画の撮影となると、疲れているかと思いきや、楽しそうに盛り立てる二人。

これは、ペイフォワード(恩送り)って言葉に興味を持ってもらえることは間違いないと確信しました。

予告!人生100年時代 本当の「美」を手に入れる術 11/28(土)13時

予告動画とは思えないほど、熱量をこめて出演してくれた、きむらあきらこさん。ぐいぐい引き込まれるのは、トークの巧みさだけでなく、キレイになられて自信を持たられた雰囲気なおのは間違いありません。

予告動画作戦はコミュニケーションと事前打ち合わせとして効果的!

「イベントを立ち上げたけど、誰も情報を受け取ってくれない、申し込みがない」と悩む方がいます。

私だって、サードプレイス・ラボを始めた頃なんて、誰も、イベントのことを知らないし、見向きもされませんでした。

何をやるのか、楽しいのか、ためになるのか、などが具体的に伝わらないと、誰も時間を作って参加はしてくれないものです。

今回の予告動画作戦そのものは対外的に、効果があったというレベルかは微妙ですが、確実に見てもらって、イベントの概要や日程を覚える、きっかけになっています。

ただ、もっと効果的だったのは、私とゲストスピーカー的なイベントをメインで担う方が、本番前に顔を見せ合い、打ち合わせができたことにあります。

時間が取れないと、メッセージだけのやり取りで、準備は着々と進めてきましたが、一度、かを見て安心して、本番を迎えたいという気持ちが私の中にありました。

30分程度であっても、お互いの時間を調整して、コミュニケーションを取れたことは本当によかったです。

サードプレイス・フェスへのワクワク感が止まりません!!

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。