中田敦彦『幸福論「しくじり」の哲学』で勇気をもらい、高速スピードで行動を起こせ!

「武勇伝」という芸がブレイクして、看板番組でMCも務めていた、オリエンタルラジオ。

その後、存在が消えたような期間を経て、彼らは形を変えて世の中に戻ってきました。

コンビとしての芸よりも、それぞれの個性を生かした活動にシフトして、中田敦彦さんは、オンラインサロンやYouTube大学などを展開して、テレビの仕事を減らしていきました。

今は、日本を出て、シンガボール在住です。

そんな彼が書いた『幸福論 「しくじり」の哲学』を読んでみました。

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とにかくスピード重視の男、あっちゃん(中田敦彦)

オリラジはお笑い芸人とは違う世界を生きています。

今で、彼らは2020年末に吉本興行を辞めて、自らの道を歩んでいます。

すっかり、中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY で教育コンテンツ系のYouTuberとして定着した感があります。

自分のインプットをアウトプットするコンテンツにしながら、所属する吉本の仕事に頼らずに生きていきた彼は、とにかくスピード重視で走る男、あっちゃん(中田敦彦)には興味を抱きました。

前言撤回のスピード感を称賛する時代に

幸福論 「しくじり」の哲学』を読むと、中田さんの人生がしくじりの連続だったことがわかります。

特に、前言撤回という発想が特徴だと感じます。

シンガポールに移住する前後のタイミングで、中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY の更新・新規コンテンツ動画の提供を辞めようと発表しました。

しばらくして、この発表をひっくり返し、再開しています。

節操がないとか、二転三転する男で、揶揄するのは簡単なこと。

彼は、試行錯誤して、一度、クローズしようとしたものを再開しただけの話。

どちらにせよ、思うまま、考えたことをそのまま行動として展開するのが、中田敦彦流です。

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インプットとアウトプットを繰り返しチャレンジして成功へ

さすが、慶應義塾大学経済学部経済学科卒という、賢さを活かして、自分のインプットを、すぐにアウトプットする姿は秀逸です。

彼が、YouTuberとして成功を収めたのは、自分の特徴を生かして、チャンレジを続けたことにあります。

芸人としてのレベル、テレビタレントとしての質は、一流だったとは言えない人物です。

その後、しばらく、芸能界で存在感を失っても、ダンス&ボーカルグループ・RADIO FISHとして紅白に出場。

そして、家族のことを考えて、日本を離れてシンガポールへ移住しても、自分の新しい道を歩み続けています。

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はじめてやめて、またはじめる

私自身、はじめて辞めたことは山ほどあります。

例えば、手帳術、習慣術などの本を読み、著者のやり方を真似してチャレンジしてきました。

ある程度、慣れた頃に、その方法を辞めてしまいます。(卒業というよりは、飽きたというのが正解です)

次に、同様な方法やノウハウを見つけて、また、チャレンジを0から始めます。

本質的に変えられていない自分が悪いのですが、新しいものを身につける貪欲さは失っていません。

はじめてやめて、またはじめる

誰もが日常的に繰り返していることなのですが、怠惰なわけではなくて、常に新しい気持ちで挑めることに満足しています。(言い訳ではありません)

これからは、高速スピードで生きることが必要

幸福論 「しくじり」の哲学』を読んでいて、これからは、高速スピードでPDCAを繰り返しながら生きることが必要だと理解できます。

迷って、行動をしないよりも、失敗してもいいから行動してみる。

その上で、前言撤回してもいいから、自ら発信をして、間違いや修正を繰り返しても、とにかく高速スピードを意識して生きないと、人生はアップデートできません。

あなたも、チャレンジも行動も常に前を向いて続けていきましょう!

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。