旅いぬ『まさお君がくれたもの』で人間と動物の信頼関係を考える

テレビの動物番組は人間目線で作られるもの

テレビの動物番組は、動物が主役のように作られていても、実際は人間目線で作られる。

子供の頃、楽しみにしてみたい「ムツゴロウ王国」の番組だって、北海道の大自然の中で、動物と人間が一緒に暮らすスタイルを映像化していました。

いつか、大自然の中で、動物たちと暮らすっていいなあ、と漠然と思っていたものです。

よく考えてみれば、番組は常に動物たちに向けられながら、人間側の目線で作られています。

彼らが言葉を話さないのだから仕方ないと言われてしまえばそれまでですが、本当は何を考えていたのでしょう。どんな思いがあったのだろうと、ゆるく慮ってみても、正直わかりません。

芸人・松本とラブラドール・レトリバー「まさお君」 の旅番組

テレビ東京は、昔から旅番組が得意なテレビ局。地味な温泉、マイナーな場所まで足を運ぶ、旬を過ぎた芸能人にナビゲートさせたら最高。過度な興奮を与えることなく、リラックスして旅の雰囲気を味わえる。

『ペット大集合!ポチたま』の人気コーナー「まさお君が行く」というのを私は見ていない。

ただ、たまたま目にした表紙に惹かれて、読んだ一冊が『まさお君がくれたもの 旅いぬ・まさお君が届けてくれた笑顔、元気、おっきな愛。 (MouRa)』でした。

番組スタッフと芸人・松本秀樹が出会った、旅いぬ「まさお君」との6年間の日々を愛情たっぷりに書いています。

スタッフ全員が「まさお君」を愛して、一緒に旅をして、ハプニングも含めた映像を視聴者も楽しんでいたことが伺えます。

そもそも、犬は、ここまで旅をして生きる動物なのか、という疑問は残るものの、人間を成長させるのが旅であるのと同様に、松本&まさお君は、各地を巡り、人に会い、犬に会い、経験を積み重ねていきます。

文章やエピソードから伝わってくる、全人間と「まさお君」のふれあいと信頼関係。

人気コーナーとなり、台湾まで出かけていくという展開は驚かされました。

さらに、調べたら、映画化までされてました。

6年の日々を越えて、息子の「だいすけ君」に引き継ぐと、運命のいたずらが病として「まさお君」に訪れて、7年の命を全うしてしまいます。

動物、特にペットとして人間の側で暮らす存在は、彼ら自身に、人間を選ぶ権利がありません。どんな人間とかかわるのかは、運命としか言いようのないもの。

「まさお君」目線で、彼を中心に考えて旅をして番組にしていたスタッフと、相棒の松本秀樹という芸人は、人生の中で忘れることのない思い出を得ています。

もし、世の中のほとんどの人が、「まさお君」の存在を忘れたとしても、彼らの胸の中、記憶では絶対に消えません。

我が家の猫を見つめながら、この子にとって我が家の家族と過ごした日々は素晴らしいものになっていて欲しいと考えさせられました。

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