THE UPDATE 「オンラインサロンになぜ人は集まるのか?」は考えさせられながら、楽しむ討論番組だった

NewsPicksって、好き嫌いが分かれるコンテンツです。

毎週欠かさずに見ることはなくても、自分の中に刺さるコンテンツがあると、じっくりと見たくなります。既存のテレビなどには存在しないものがあります。

2019年7月9日(火)のTHE UPDATE 「オンラインサロンになぜ人は集まるのか?」は、参加ゲストが豪華で、私には響くメッセージにあふれていました。

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オンラインサロンの有名オーナー達と古坂大魔王が絡み合うことで見えてきた実態

2019年7月9日(火)のTHE UPDATE 「オンラインサロンになぜ人は集まるのか?」は、,絶対に見たほうがいいと勧められたものの、後回しにしていました。

有名人が主宰し、話題を呼んでいるオンラインサロン。月額会費制で、より近い距離で有名人と接することができる上に、専門的なスキルを磨くことができるため、人気がでています。一方、オンラインサロン内での人間関係の悪化など、コミュニティとして問題を抱えるという事例も発生しています。果たしてオンラインサロンはどう有意義なのか? オンラインサロンを運営している、キングコング 西野亮廣氏、オリエンタルラジオ 中田敦彦氏、幻冬舎 箕輪厚介氏がオンラインサロンのメリットについて討論。さらに、ライターの速水健朗氏をお招きし、古坂大魔王がキング・オブ・コメントを決定します。

100分近い内容で、個性的すぎるメンバー、キングコング 西野亮廣氏、オリエンタルラジオ 中田敦彦氏、幻冬舎 箕輪厚介氏 が自分たちのオンラインサロンに対する考え方を言葉に落とし込んで、古坂大魔王と絡む内容でした。

この中で、大事だったのは、クローズドな世界は、ある意味、宗教的であり、仲間内は居心地が良い関係を築いているという部分でした。

「お金を払って、有名人のお手伝いを無償でするのだから、ファンクラブよりもボランティアであって、やりがい搾取みたいなもの」とするオンラインサロンの批判があるのはわかります。

実際に、疲弊して、離れていくメンバーもいるでしょう。月額会費制のサブスクリプションモデルなだけに、出入りは自由な世界です。

しかも、関わり合い方は、ど真ん中で好きなものにどっぷりと付き合ってもいいし、ゆるく観覧するだけの視聴メンバーがいてもいい。

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西野亮廣さん×中田敦彦さん×箕輪厚介さんが話し合うことで見えるもの

現在、日本最大のオンラインサロン、「西野亮廣エンタメ研究所」は、会員を3万人を超えています。

参考:【発表】有料オンラインサロン『人気ランキングTOP10』(2019年下半期) (西野亮廣ブログ)

街を作るという、冗談みたいな理想を掲げて、情報の検索よりも人の検索など、ゆるくふざけたような姿の先に、本気でエンターテイメントを作っていこうという姿勢が見えました。

特に、コンテンツや情報じゃなくて、ストーリーなんだ!という彼の熱弁は、ご自身のやっていることを正確に把握しているのが伝わってきます。

絵本作家になる、分業で絵本を作る、その内容を映画化する、その中の街をリアルに作る。

どれもコストを考えたら、風呂敷を広げるだけの嘘のような話に聞こえます。

ところが、着実に、その向かうべき、見せたい未来に向かって、西野さんは突き進んでいる、しかも、脇道で面白そうなことがあれば、絡んでいく。

相手や仲間を批判することなく(多少茶化すような表現があっても)、見せていく姿勢にこそ、多くの人を巻き込んでいるパワーがあると感じます。

この討論番組上では、オリエンタルラジオの中田敦彦さん、幻冬舎 箕輪厚介さんも、オンラインサロンを知らない古坂大魔王に向けて、言葉を変えながら伝えています。

それぞれの個性があるだけに、バラバラ感があるのに、なぜか、お互いがオンラインサロン仲間な雰囲気。

入らないと実態が見えない「オンラインサロン」だけに、Twitterなど各メディアや個人から批判・バッシングを受けても、彼らがブレずに続けているのは何故なのかが見えました。

逆にいうと、リアルな著名人がYoutubeにチャレンジしてもうまく行かなかったり、オンラインサロンを運営できないというのは、本質を理解できているのかどうかにかかっています。

おそらく、入会・退会の手続きや対応など、内部でトラブルがあれば、真摯に対応しなければいけないし、1対多の関係のようで、1対1でもあるし、オンラインサロンメンバー同士のコラボレーションもある。

確かに、宗教であり、村・街であり、コミュニティなのだとわかります。

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「ただのFacebookグループだから」by箕輪厚介さん

「オンラインサロン」という有料で会員制のサービスだけに怪しがられてしまうのは避けて通れません。

外野からは全く見えない世界なので当然です。

そのことに対して、箕輪厚介さんが

「ただのFacebookグループだから」

と、さらっと伝えたことに真実があると思いました。

私自身も、いくつかのFacebookグループに参加し、投稿もしたり、参加者とコミュニケーションを取ることもあります。

実際に、自分が運営しているFacebookグループもいくつかをご紹介します。(2019年12月2日現在)

サードプレイス・ラボ

プライベートグループ扱いにしているので、申請、もしくは、グループ管理者の私が参加オファーをすることで、仲間に加われます。

ページとの併用に悩みますが、定期的に投稿をすることで、「サードプレイス・ラボ」の存在を忘れてもらわないことを念頭に置いています。

投稿してくれる方が増えないと交流にならないので、運営は、まだ道半ばです。

サードプレイス・ナイト2 参加者グループ

こちらは、現在、まめに私がアップデートしている【サードプレイス・ナイト2】参加者向けのプライベートグループ

当日までのストーリーを投稿して、興味関心を維持してもらい、当日の熱量を高めることを私自身、協力してくれている運営メンバー、参加者ともに共有していくためのモノです。

オープンに公開するイベントの募集ページとは異なり、あくまでもクローズなので、砕けた内容と突っ込んだことも書いています。

ある意味、有名人気取りな運営をしていますが、なかなか、うまくはいけてないかもしれません。ただ、参加者がワクワク感を高めて来てもらえるように配慮しています。

毎日、歩数を報告しあおう!

公開グループなので、どなたでも参加できます。

一時期、私は活動量計で日々の行動をアップしていた時に使っていました。

なかなか参加者が増えずに、ほぼ、休業状態です。こういうグループはいっぱい存在しています。

他にも休業グループや投稿だけしているグループなど各種存在しています。

「ただのFacebookグループだから」どのように使おうが、自由なのです。

Facebookで友達以外に情報を非公開にする方のように、仲間内にだけ情報をオープンにするというやり方も、うまく運営できたら楽しいものです。

「オンラインサロン」という名前ではなく、その意味とかでもなく、楽しむってことが大事

結局のところ、「オンラインサロン」論をやっても意味がありません。

著名人のマネをしても成功できる可能性は低いものです。

ただ、地域や年代を超えて、あるテーマで自由に関わることを、定例会という形で顔を合わせなくても、随時やれるという意味では「オンラインサロン」型のコミュニティって面白いものです。

ただ、正直言うと、人が増えすぎるといろんな方がいるので、揉め事が発生するのは、リアル社会と一緒です。

どことなくオーナーの影響力や考え方、メンバーとの信頼関係などによって、状況はまちまちだと思います。

気になるならば、有料会員になって、何か1つに参加してみてはいかがですか?

合わなければ辞めればいいだけですから。

参考サイト

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ご都合が合えば、是非、ご参加いただけると嬉しいです。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。