【サードプレイス・サポーターズ2022 開催】学童保育開設を実現するためのクラウドファンディングを応援してください!! / 中村美帆さん

子どもの「未来」を預かる学童を開設したい!三重県の古民家を活用した学童保育所開設に向けて、クラウドファンディングに取り組んでいます!あともう一歩、皆さんのお力を貸して頂きたいです。どうぞよろしくお願いします!

(2022年12月3日(土)14時30分〜)

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1通のDMをいただき、美帆さんのクラファンを応援することを決意しました

今回のサードプレイス・サポーターズに中村美帆さんに参加してもらうきっかけは、彼女から久々に届いた1つのDMでした。

兼ねてから構想していた学童保育開設に向けて、突然ですが安斎さんに直接お願いがあり、不躾ながらもメールをお送りさせて頂きました。

クラウドファンディングサイトREADYFORにて、 学童保育開設を実現するためクラウドファンディングに挑戦します。

《詳細はこちら》 https://readyfor.jp/projects/105769

来春の開所を目指して今、菰野町内の古民家を地元の方々のご協力のもと改装しているところです。 ただ預かるだけの学童ではなく、菰野町の豊かな自然環境を生かし、子どもたちの探究心や自己肯定感を伸ばす事に軸をおいた学童を開設します。子どもたちが安心して安全に過ごせる居場所づくりを目指し、このプロジェクトを立ち上げました。 学童の活動において、子どもたちと地域社会との繋がりは欠かせません。そこで、地域の皆さんにこの活動を知ってもらいたいとの想いもあり、資金調達にクラウドファンディングという方法を選びました。(後略)

強い決意と想いがこもったメッセージに心を打たれて、クラウドファンディング初日に少額の寄付をさせていただきました。

本当に子どものための居場所を自然の中に作ろうとしている!

中村さんのチャレンジとして、子どもたちが屋外で安心して遊び回れるということを前提に考えられている点が素晴らしいと感じました。

小学校低学年の子どもたちが、放課後を楽しく過ごせる場所として、学童保育は欠かせないものではありますが、運営母体によっては、ルールに縛られて、屋内だけで子どもたちの時間を潰すというケースも見受けられます。

道路に面した畑周辺側の安全柵設置に関わる費用を賄うために、自らクラウドファンディングにチャレンジした中村さん。

自らも自己資金、県からの補助、銀行からの借入金だけでは足らない部分を補おうという点が素晴らしいと感じました。

子どもたちが安心して屋外で過ごせる場所を作るために全力で立ち向かっている姿を心の底から応援したく、今回、サポーターズの1枠をお願いして参加してもらうことになりました。

参考サイト

▼ 「学童かざみどりKids」 https://kazamidorikids.com/

▼「お茶×デカフェ×SDGs」 https://teabase.stores.jp/

参加者が前のめりになる自然体のプレゼンスタイル

中村美帆さんのプレゼンは、スライドをたくさん用意するではなく、あくまで、クラファンのページを私が共有しつつ、現地の姿をライブで見せるという展開。

おかげで、サポーターズのイベント参加者が前のめりにになり、チャットコメントも盛り上がっていました。

子どもたちにとって、自然の中で遊べる安心安全な場所を作ろうという気持ちと行動力に心が動かされたわけです。

自分が子どもだったら、もしくは、自分の近所にこんな学童があったら、子どもたちが楽しく過ごせるはず、と思った参加者たちは、ポチポチと寄付をしてくれたようです。

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プレゼン当日までは目標額に届いていなかったものの

12月23日までに100万円を到達できなければ、1円も手元に入らないというスタイルでチャレンジしていただけに、緊張感の高いクラウドファンディングだったのは間違いありません。

しかも、彼女自身が0〜6歳の子どもを育てるママ(特に0歳児の赤ちゃんがいることは、後から知って驚きました)でありながら、この挑戦を果たそうとしている姿には、感動させられました。

12月3日時点では、100万円に足りていなかったものの、コツコツと続けた結果、総額1,124,000円、80名の支援者を集めることに成功したのです。

今後、安全柵も含めた工事が進み、2023年春には、「学童かざみどりKids」を開設されることになります。

想いがある人の行動は人を惹きつける

今回、10組のプレゼンで応援してもらいたいこと、応援したい人が集いましたが、中村美帆さんのクラウドファンディングで学童開設の資金を集めたいというものが異質でした。

彼女自身が、本気で挑み、具体的な期日と金額が明確になっていたので、切迫感が違い、参加者を惹きつけ、寄付・支援という行動を促すことができました。

もちろん、サードプレイス・サポーターズとして、少しでも多くの人に知ってもらうことで、貢献できたのであれば、嬉しいと感じます。

▼30分のプレゼンをアーカイブ動画としてYouTubeにアップしています!

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。