学童は、小さい子供にとっての「サードプレイス」だ!

小学校低学年の下校〜夕食までの時間

待機児童の問題で世間が賑わってます。
特に4月に保育園に入れるかどうか、このボーダーラインの結果、待機児童になる、ならない、職場に復帰できる、退職しなければいけないという運命の分かれ道。

待機児童は、年月を重ねれば、小学生になります。

小学生になれば、待機児童問題が消えるというのは大きな間違いです。

家に親などの家族がいない状況であれば、学校下校から夕食までの時間をどう過ごせば良いのか、という話です。

保育園問題のように終日ではないものの、小学校低学年時には、何らかのサポートが必要になります。核家族で兄弟がいない(もしくは長男・長女にあたる)ケースでは、この課題についても取り上げるべきでしょう。

さらに、長期休みになる、夏休み、春休み、冬休みなどの期間だと終日、子供だけが家にいるというのも不安を抱える親たちが多くなります。

ここで、学童保育の存在を考える必要がでてきます。

現在の学童は3種類

現在の学童保育は、大きく3つに分けられます。

⑴ 学童クラブ(自治体運営の従来型)
⑵ 放課後子ども教室
⑶民間学童保育

⑴ 学童クラブ(自治体運営の従来型)

親が働いていることが条件になり、指導員が見守る中で過ごします。
対象となる子供は小学3年生まで。基本は、子供たちが自由に遊ぶことが前提です。
宿題をさせることはできても、指導員は教員ではなので、学習指導は行いません。
(厚生労働省傘下の事業であって、文部科学省ではないという話)

特徴は、おやつの有無です。
このおやつがあることで、子供たちが楽しく学童に通うポイントになります。

現在は、運営をNPO法人などに委託しているケースも目立ち、ノウハウを抱えているケースがあり、品質が向上しているのかもしれません。

児童館と併設されているところも多く、工作や季節のイベントも豊富で楽しめます。

ただ、子供一人当たりのスペースが狭く、怪我などのトラブルがある。

⑵ 放課後子ども教室

公立小学校に通う全員が対象になり、授業後の空き教室などを活用

昔で言うと、放課後の校庭で自由に遊ばせていた環境に近い。学校内の施設なので、移動もないので、子供たちの負担は少ない。費用は無料のものも多く、おやつはありません。

親の就労に関係なく、交流が広くできる点はメリットですが、人数が多すぎることとなどは問題かもしれません。

⑶民間学童保育

早朝・夜の延長保育や、夕食、習い事付きなど多様なサービスを提供。
民間学童だけに、保育園的な手厚いサービスがついているのが特徴。

公的な学童と比べると金額も高い点が特徴。その分、学習指導であったり、送り迎えのサービスがある施設もある。

勉強のサポートまでできる点はメリットではあるものの、ここまでやるならば、習い事を個別に通わせるのと大差はないとも言えます。

いずれの学童形態も、子供と親、子供と学校の隙間を埋めていることにポイントがあります。

学年を超えて一緒に遊べるという点では、友達作りのプロセスが、クラスに縛られないので、多様な家庭環境の子供と触れることができます。

学童は、子供のサードプレイスだ!

子供の立場から見ると、学校でもない、家族でもない場所で過ごす日常をどう考えているのでしょう。

私は、学童の環境は、昔のように近所で子供の遊び場が自由にあり、楽しく過ごせなくなった時代だからこそ、必要性が増していると感じます。

いわゆる、子供のサードプレイスこそが、学童といっても良いと捉えます。

放課後的な時間をどう楽しく過ごすのか、自分の好きなこと、知らないことと触れるきっかけを仲間と味わえるというのが良さだと感じています。

もちろん、学童に丸投げすれば良いのではなく、学校で過ごす時間、学童での行動、家庭での日常等を含めて、子供がすくすくと成長していくことを望んでいます。

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