コロナ禍の影響で、企業の採用面接はオンライン化が進みました。
応募する求職者にとってのポイントが語れる情報がは増えていますが、面接官側についてメッセージがまとまっているものは少ないのではないでしょうか。
少なくとも、疲れた顔でオンライン面接をしないために、何に気をつければいいのかを整理してみましょう。
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年間で多くの方と面接をしてわかったことがある!
1年間で数多くの方とお会いして面接をさせていただいてわかったことがあります。
相手との初対面での1時間程度の真剣勝負の場であるということ。
しかも、今の時代はオンラインなので、ギリギリまで他のことをしていても面接をスタートさせることができます。(気持ちの切り替えと準備に余裕を持って臨まないといけません)
オンライン面接は相手を見ているが、自分自身にも見られている
リアルの面接ならば、個室などの応接スペースなどに1対1で距離を置きながらも、相手の前身と所作を見ることができます。
ドアの開閉や、姿勢など全体的な雰囲気を重要な要素に加えることができます。
この時点で、面接官は相手を見定める意識が強く、自分自身のことへの意識は追いついていません。
ところが、オンライン面接となると、画面の一部、もしくは半分に自分自身が映り込みます。
つまり、自分の姿も視界に入るということがポイントになり、相手に自らも見られているという意識が強烈に強くなります。
画面上に自分の表情が映って気になる
とすると、画面上に映る自分の表情や所作が気になります。
寝不足で腫れぼったい表情、コンディションがいまいちな雰囲気が画面上で見えていることに気づくと、面接そのものの応対で相手を見るよりも、自分自身の様子が気になって仕方ありません。
こうなると、面接官はドツボにハマり、相手のことよりも、自分自身へ意識が向かうため、上の空になります。
これこそが、鏡を見ながら面接なんてしたことがないという面接官の苦悩の一端なのです。
面接官の疲れや、興味のなさが伝わってはいけない!
ここで大事になるのは、面接官自身のコンディションとして疲れが相手に伝わったり、話の内容に興味がない雰囲気を伝えてしまうことに尽きます。
面接官だって人間ですから、毎日が絶好調なはずがありません。
それであっても、一期一会の貴重な機会を無駄にするわけにはいかないので、相手に、こちらの真意が伝わるのは良くないのです。
面接に参加してくれている候補者に興味があるというスタンスを、オープニングからクロージングまでキープできるかどうかが、面接官の力量を左右します。
一期一会の勝負の時間!全力で挑む気持ちを忘れるな!
私自身、ピーク時には、インターバルが全くないまま、面接を立て続けに組まれているケースがあります。(トイレに行ったり、コーヒーを飲むという憩いの時間が全く取れません)
この場合、どうしても、集中力が切れたり、気持ちが乗らない状態が発生する可能性はあります。
面接官の状態で相手(候補者)の人生を左右してはいけないのは自明のこと。
一期一会の場だからこそ、全力で取り組むということは忘れてはいけません。
もし、あなたが面接官の質を落とさないことを考えてるならば、是非、「終了後アンケート」をフローに組み込んでください。
絶対に面接官が手を抜けなくなりますから。
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。