「ぬるま湯」って言葉をどう受け止める?
「ぬるま湯」と言われたら、どう感じますか?
甘んじて受け入れる人もいれば、反発したくなる人もいるでしょう。
ただ、もし、まだ自分に余裕があったり、言い訳を先に口にするようであれば、きっと、「ぬるま湯」人間だと認めるべきです。
私は、そういう自分や、相手については、「素人」であって、「プロ」の領域ではないと、強く感じます。
やはり、「プロ」として生きてこそ、人生は輝くと信じています。
『現状を破壊するには、「ぬるま湯」を飛び出さなければならない。』千田琢哉
私は、累積200万部の作家で、本を量産されている、千田琢哉さんの本を読む機会が増えました。
理由は2つあります。
1つは、ライトに読める本であること。一行やセンテンスが短く、さくさくと読める本が多くて、1時間程度で一冊を読み切れます。
2つは、リアルなことを書きながらも、厳しく叱咤激励してくれること。
決して、甘いこと、楽なことは書いてくれていません。
厳しい中にこそ、真実があり、千田さんの生き方が伝わってくるからです。
アプローチが優しい本は、心が和みますが、結局、「ぬるま湯」な自分には、変化が訪れないことは明らかです。
仕事で大切なのは企画力ではない。企画の通し方だ。
企画の貫き方は、企画の中身で決まるのではない。普段のあなたの信頼で決まるのだ。
企画力にばかり、注力しすぎてしまう傾向がありますが、実際は、日頃の個人の信頼力をもって企画を通す力のほうが大切なものである、と千田さんは語ります。
確かに、企画の中身に固執するあまりに、企画を理解してもらう相手へのアプローチが手ぬるいと、絶対にしくじります。
無茶な企画であっても、企画者の実績や信頼があれば、通してもらえるだけでなく、バックアップやサポートをしてもらえます。
この大事なポイントを誰もが忘れがちなのだと改めて理解しました。
本当の安定とは、自分が成長することである
安定するためには、成長し続けることにあるという逆説的な表現です。
でも、単純に安定志向だけが強くなると、人は守りに入り、実際は不安定になっていきます。
安定ということを意識しなくなる状態になってこそ、真の安定が得られるというスタンスは、じっくり考えれば、誰もが納得できるポイントです。
今の時代、闇雲に安定を求めようとしても、おそらく、変化のスピードが激しいだけに、無理があります。
自分が成長しようと常に取り組み続けて、ようやく、安定が得られるのだと思います。
厳しい世の中ですが、仕方ありません。
将来自分が本を書くと決めておけば、どんなことが起こっても、すべてを執筆のネタに昇華できるからだ。
私の本が一定数の読者に売れ続けているのは、すべてリアルだから。
私は、本を書いて出版する!という夢を抱いています。
本屋にいけば、並んでいる本の中に、自分の本が積み上がっているイメージを抱き、自分が本にサインをしたり、握手を求められるような姿を、想像します。
今の時点では、妄想の域を出ないかもしれませんが、日々、ブログを書き続けながら、自分の文章力を上げていけば、叶うことができる夢であると確信しています。
そのためにも、日常にこそ、色々な執筆のネタがあるという言葉は、深く胸に刺さる言葉でした。
絶対に、この夢を叶えるために、自分が何をすればいいのか、自分の人生をどう振り返り、人に伝えればいいのか、その結果、どんな貢献ができるのかを、意識から外さないようにと心がけています。
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。