アウトプットの為には、インプットの蓄積が必要

最近、アウトプットが良くないと感じていたら、インプットが足りないのでは?

アウトプットをする為には、インプットが必要。ただし、無目的にインプットだけの作業を続けて、ゴールであるアウトプットを意識しなければ、価値を生み出せない。

基本的なこととして、成果すなわち仕事からのアウトプットを中心に考えなければならない。
技能や知識など、仕事へのインプットからスタートしてはならない。
それらは道具にすぎない。
いかなる道具を、いつ何のために使うかは、アウトプットによって規定される。
作業の組み立て、管理手段の設計、道具の仕様など、
必要な作業を決めるのは成果である。

マネジメント[エッセンシャル版] – 基本と原則(P.F.ドラッカー)

アウトプットするには、失敗しても良いから行動に移すことを念頭におかなければいけない。ドラッカーの言うように、アウトプット中心で考えて、必要なインプットをするアプローチは正しいのだと思います。

読書などのインプットによって満足してしまうことが多かった私は、ブログを通してアウトプットすることに軸を切り替えようとしています。

すると、インプットの過程の中で、何が大事で、どこが自分に取り込めるポイントなのかが、突き刺さってくるような感覚が出てきました。

のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、100冊以上の著書を出されている、千田琢哉さんの著書(1日に10冊の本を読み3日で1冊の本を書く ボクのインプット&アウトプット法)を読んでみても、圧倒的なインプットをしながら、そこから生み出されるアウトプットという点も見逃せません。

参考サイト

何もないところから、アウトプットが沸き出してくるのではないのだろう。

常に、アウトプットをイメージしながら、インプットの量と質をキープすることが大切なのは、よくわかります。

人から得る情報、書籍・ネットから得られる情報も、全てインプットになります。聞き逃すのではなく、エッセンスを吸収しようと意識できているか、どうか。

そして、出し惜しみなく、アウトプットしようと努めるかどうか。

他人の為になるようなアウトプットなのですが、結局は、自分にとって一番役立っていることに気づかされます。

ここのポイントが、薄々と感じられるようになってきました。少しだけ、自分が進化してきたように思えます。

ブログって、やっぱりいいものですね。まだまだ、続けて行こうと思います。

関連ブログ記事
「インプット枯渇シンドローム(症候群)」になると、アウトプットも喜びもテンションも下がります。原因は、主導権が自分になくなることにあります!さあ、イベント・セミナー・書籍、人に会うなどの刺激を続けていく人生が、あなたを大きく変えるのは間違いありません。
アウトプットとインプットの比率は7:3にした人生を歩もう 人生はインプットよりもアウトプットが大切である。 この言葉を聞いて、ビジネ...
人生を変えるなんて難しいと誰もが考えて躊躇してしまう。ところが、行動の最大化と、アウトプット中心でインプットを心がけて、Give&Giveの精神を持つことで叶えられます!二人のアドバイスを聞いて実践してみませんか?

<アウトプット関連本>

毎月開催【サードプレイス・ラボ】

サードプレイス・ラボでは定期的にイベントを開催しております。

★イベント情報★は >>こちら(随時更新)

ご都合が合えば、是非、ご参加いただけると嬉しいです。

関連ブログ記事

[各種SNS]サードプレイス・ラボ

サードプレイス・ラボは各種SNSで情報発信をしております。

是非、フォローやコメント、グループへの参加をお待ちしております。

[週刊]サードプレイス・メルマガ

仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ

「まぐまぐ」毎週火曜日発行 月額:800円(税別)※初月無料です!

仲間と一緒に執筆している週刊メルマガです。

メルマガの詳細は こちら をご一読ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

【サードプレイス】ブログへのご意見・ご要望・ご相談、ご依頼などは下記まで

 お問い合わせはこちら

投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。