忘年会をサードプレイスにするには

飲み会は、いつもの顔ぶれでいいのですか?

イギリスのパブやフランスのカフェなどの具体例から、サードプレイスを語ったのが、ルイ・オルデンバーグが提唱した「サードプレイス」。

私は、2017年、この言葉を一番使用した日本人と言えるかもしれません。

明日から師走。いよいよ12月に入ります。忘年会シーズンです。

職場、いつもの仲間や関係者、などとの飲み会が増えてきます。
体力も、お財布も含めて、だいぶ疲弊しがち。

ここで考えて欲しいのは、いつも同じ顔ぶれで飲んでいるという安心感から幸せが生まれるのか、と言うことです。

楽しいし、安心できるメンバーや環境だから、居心地がいい。

それは事実です。

ただ、それって、惰性だったり、変化がなくて面白くないのではないですか?

もちろん、退職者や新人や異動者が入って、若干の顔ぶれは変わるかもしれません。
仲間も久しぶりの顔ぶれもいれば、新しい話題が出ることもあるでしょう。

ただ、イノベーション的な面白い出会いではありません。

日本のサードプレイスは、スタバよりも、新橋のガード下なのではないかと考える私からすると、お酒の影響を受けすぎない範囲という前提で、大衆居酒屋も大事なサードプレイス的な空間だと考えます。

ただ、偶然出会う人との楽しいお酒の席は悪くありませんが、もう一工夫欲しい。

共通の話題を楽しみながら、過去を肯定して、現在から未来の夢を語るような、お互いが励まし、応援しあうような忘年会をやってみたい。

そこで、私は、12月のサードプレイス・ラボ後の懇親会を忘年会と切り替えることにしました。

ゲームとは言わなくても、参加している人が、いつもの忘年会より楽しいと感じてもらいながら、オフモード全開な「サードプレイス」を参加者全員で楽しみたい。

今、企画中ですが、時間とお店確保との勝負です。

自分の頭の中で、来年以降の新しいスタイルもイメージが湧いてきました。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。