オンラインパーソナリティの森山正明さんの「カラフル・スペース放送局」って面白い!

YouTubeチャンネルを持つ人が増えていますが、視聴されないケースがほとんどです。

見てくれている人にとって、面白くて、役立って、テロップや音楽などの編集もして、定期的にコンテンツを作るのは大変です。

今回、オンラインパーソナリティとして、自分で番組を作り、ゲストを呼び、毎日続ける森山正明さんの「カラフル・スペース放送局」を紹介します。

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オンラインパーソナリティ森山正明さんがゲストと作る番組の魅力

既存のテレビやラジオ番組は人気が陰りを見せています。

メディアやコンテンツが増えているという単純な理由だけでなく、単純に視聴者という 受け身なスタンスは、テレビのリモコンの「dボタン」などによって、変化してきたのです。

「見ているだけじゃなくて、参加したい」

その点で、森山正明さんがスタートさせた「カラフル・スペース放送局」は秀逸です。

しかも、オンラインパーソナリティという新しい役割を世の中に生み出しました。

インターネットラジオ番組の進化形は、オンラインで顔が見えて交流できる

2020年5月1日、森山正明さんは、新しい取り組みとして人と人をつなぐクロスコミュニケーションの場として、「カラフル・スペース放送局」を生配信という形でスタートさせます。

WEB会議システムのZOOMを使って、ゲストとの対談を交えていくスタイルは、ゆめのたねというインターネットラジオの番組でやっていたスタイルをベースにしています。

スタジオで収録した音源を放送するというスタイルから、場所の離れたところ(自宅など)にいるゲストとライブで繋がって、対談を行う形に進化しました。

ゲストの都合で配信時間を変更できるというメリットがあります。

私は、森山さんのインターネットラジオ番組のスタジオ収録を楽しみにしていたのですが、コロナウイルスの影響での外出自粛を受けて、自宅同士とスタジオをつなぐという形で出演をさせていただきました。

初めての面白い経験ができた反面、物足りない感覚が残りました。

今は、誰もがライブ配信を自ら行って、盛り上がっているわけです。

一歩通行ではないスタイルでやれたら、もっと面白いのに、という漠然とした気持ちが残っていました。

カラフル・スペース始めます!という連絡

そんな時、突然、森山さんから「カラフル・スペース放送局」というのを始めるという連絡がメッセンジャーで届きました。

どこかのメディア内での番組なのかと思っていたら、100%自前で企画・運営・配信などを行っていくことがわかりました。

森山さんの番組紹介と思いを引用します。

カラフル・スペースOnline 番組紹介 私の想い】

みなさんの好きな色は何色でしょうか。かならず人には好きな色があると思います。いろんな色が豊かにあるからこそ、人生というのは「艶やか」になると私は思います。この言葉、私は好きです。

そして、「十人十色」この言葉も小学生時代にならって、なんていい言葉なんだろうと思いました。「自分らしくいていいんだ。自分の色を出していこう」と子ども心に思いました。「自分は自分。自分が好きな色これ!自分の人生もこれだ!というものを突き進んでいけばいいんだ!」と強く思いました。

自分の色は色で大切なのですが、「他の周りの人の色も大事にしなければ!人にはそれぞれの人生があり、生き方があるんだ!」とも思いました。それから他者に対していつも興味が湧き、20代の頃は、出会う人に「どのような生き方をしているのですか?」「人生で大切にしていることはなんですか?」と聞きまくっていました。それからやはり「自分は自分。自分らしく生きるって素晴らしいんだ!」とさらに思い、周りは気にせず、自分の色を出してきました。

そして現在半世紀を生きてきて、これからの自分の人生をさらに豊かにするために、多くの方をつなげることができる活動をしています。その中の一つとして、ラジオパーソナリティーを昨年8月から開始。さらに急速なオンライン社会の到来が来て、WEB会議システムを使って、オンラインパーソナリティーとして活動を開始します!ぜひ多くの方が、いろいろな「色」を出している方の話を聴いて、より「自分らしい色」を強めていってほしいと思います。

前後半を分けて、前半30分は森山さんとゲストの対談型のトーク番組、後半30分はリスナーとのフリートークだから盛り上がります。

顔の見える関係を番組として成立させられるのは、今までの経験を生かして、進化させたという展開力には驚かされます。

カラフル・スペースの良さって、どこにあるのか

私が、カラフル・スペース放送局を視聴しようと思ったのは、パラレルキャリア研究所の高村エリアさんや、片付けパパとして活躍されている大村信夫さんという、知り合いがスタート当初に出演していたからです。

知り合いの意外な面が見られる

元々、講演や登壇などされている方であれば、自己紹介や自分の活動について詳しく話せるのは当たり前です。

そこに止まらず、面白いポイントを見つけて掘り下げていけるのが、森山さんとの対談スタイルの良さになります。

知り合いの意外な面が見られるという点が、ユニークであり、細かいシナリオを作らなくても、タイムスケジュール通りに展開できるのは、天才的なパーソナリティの力としか言いようがありません。

お互いを知らない参加者同士がつながる

「カラフル・スペース」は現在、8名限定という形で参加者を絞っています。

これは、大規模なリスナーを抱えることよりも、ゲストとの知り合い同士がつながったりする場面が現れます。

リアルで人と人をオンタイムでつなげるには、メッセンジャーグループなどを作っていけば、簡単なのですが、レスポンスも含めて、タイムラグがあるとスムーズにいきません。

その点、「カラフル・スペース」は、対談後の交流タイムで、視聴している人同士も盛り上がって話に参加できるというメリットがあります。

しかも、交流するフリートークは、30分、多少延長しても45分でしっかりと終了するので、ダラダラしない点も素晴らしい運営です。

オンラインパーソナリティの森山さんがゲストの良さを引き出す

番組の構成も良いのですが、やはり、オンラインパーソナリティの森山さんが、ゲストの良さを引き出す話術が光ります。

森山さんに聞かれているうちに、自然とゲストもリラックスしながら、自由に話せています。

ゲストのチョイスを自らの人脈を軸にしっかりと対応されているのは当然だとしても、年齢やバックボーンの全く違う人に掘り下げていく力は、並大抵の人物ではないと感じます。

グラレコでビジュアル化してくれる

もう1つ、素晴らしいと言えるのが、カラフル・スペースの対談内容を、グラフィックレコーディング、グラレコとしてビジュアル化してくれるメンバーが一緒に参加してくれている点です。

構成がしっかりとまとまっていない私のゲスト対談の部分を、ここまでビジュアル化してくれるのは、嬉しくてたまらないです。

全くの事前情報がない中で、当日の話を聞きながら、グラレコを描いていただけるのは、ものすごいスキルだと思います。

私が出演した時には、3名の方に描いてもらえました。

どれも素晴らしくて、何度も見てしまいます。

番組で話した内容はグラレコから想像してください。

オンラインパーソナリティが人脈をつなぐハブになるのは間違いない

「カラフル・スペース」の良さは、ゲストの話を引き出して、視聴者も満足させらえるのは、オンラインパーソナリティの存在、森山さんの経験とスキル、人物が全てを握っています。

人脈をつなぐハブだからこそ、多くのゲスト出演者を抱えて、番組を通して、出演者同士をつなげることもできる。

現在、視聴に関しては、無料で運営されており、スポンサーが1社ついています。

参加後は、アンケートとともに投げ銭(ネット上でのチップです)を使って、感謝の気持ちを運営側やゲストに伝えることも可能です。

参考サイト

◆ 『カラフル・スペース Online』(詳細な紹介ページ)

◆ カラフル・スペース放送局(Facebookページ)
出演者やスケジュールなども随時、アップデートされています。

ぜひ、一度、カラフル・スペース放送局を視聴してみませんか?

平日夜20〜22時スタートで、お気軽に参加できます。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。