「グリーンバック」がないと生活感が伝わるのがオンラインの世界だって

オンラインで交流する際に、自分の顔をビデオオンにする時に、背景に何が映るのか、気になりますか?なりませんか?

コロナ禍で、zoomやTeamsなどを仕事や生活に取り入れざるえない環境になった2020年。

とりあえずは、背景がキレイに見える場所を室内で探していた方は多かったのではないでしょうか。

一方で、素敵な背景を作っている方が、ちらほら見えて、あれは何だろう?真似したい!という思いが広がってくるのを感じま線でしたか?

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グリーンバックを使うと背景を自由に作ることができる!

グリーンバックの前は、ブルーバックだったということを調べて、納得しました。

SFX映画の技術として、ブルーバックが生まれ、その技術の延長にグリーンバックがあるそうです。

クロマキー合成とはキーイングと呼ばれる切り抜き合成の一種で、特定の色の成分から映像の一部を透明にし、そこに別の映像を合成する技術を言います。 背景色には人物の肌色と補色の関係 にあるブルーやグリーンが多く使用され、もっとも身近な例ではニュースの天気予報の映像です。 色(クロマ)をもとにしたキー信号を使用するため、クロマキーと呼ばれています。
クロマキー合成とは?グリーンバックとブルーバックの違いって?より引用)

人間の肌色と補色なブルーやグリーンが利用される理由なんですね。

今までは、映像のプロ、テレビや映画などのコンテンツ、YouTube動画などに限られた世界で活躍していたグリーンバックを使うクロマキー合成ですが、オンライン会議ツールとしてzoomが急拡大し、テレワーク・リモートワークなどで自宅などのプライベート環境を見せたくないという感情とも合間って、一般人にも広がっているわけです。

生活感がない、自分自身と背景で相手に伝わるものがある

私は、自分の部屋の背景が映ることをそれほど、意識していませんでした。

だって、家の中だから仕方ないじゃんか!と割り切っていたのです。

一方で、zoomの背景として、素敵なものを見たり、自分をアピールするQRコードを見るたびに、羨ましい気持ちとの間で揺れていました。

限られた顔ぶれの中では、背景なんて気にしなくても構いませんが、不特定多数に見られるのだとしたら、背景は意識しないといけないと感じたのです。

2020年11月27日からスタートするサードプレイス・フェスは30のオンラインイベントを開催して、私の自宅、部屋からの配信です。しかも、ライブ配信も予定していることを考えると、背景が、このままでは良くないと考えて、グリーンバックを調べて買うことに決めました。

どのグリーンバックがいいのか悩んで選んだポイントは3つ

私が、今回、グリーンバックを購入する上で、大事にしたポイントは以下の3つです。

・コスト

・大きさと洗濯のしやすさ

・スタンドは買わないでできるかどうか

グリーンバックの値段は、大きさも踏まえて、さまざまな値段の商品がラインナップされています。

どこで選べばいいのか、違いが何なのかを調べつつも、自分としては高価すぎるものを購入する必要はないと判断。最大で予算は3000円以下と決めました。

次に、大事なのは大きさです。

小さすぎるものだと意味がないし、大きすぎるのも良くない。

配置する場所の長さを計り、おおよそのサイズ(高さと幅)を決めて、商品を絞り込みました。

使い捨てというわけにはいかないので、長期的に使うとしたら、洗濯もするかもしれないと考えて、細かい点として、洗っても遜色のない商品も、1つのポイントにしました。

グリーンバックを買う際には、本体とクリップ、スタンドの3点セットというのが王道のようですが、私は、スダンドを購入しないと決めていました。

部屋のスペースの問題や保管を考えると、スタンドを使わず、部屋の中の家具やドアにクリップして使うスタイルが合っていると判断したからです。

その結果、購入したのがこちらのグリーンバックです。

大きさは私の求めていたサイズだし、付属のクリップの力強さで、問題なく、グリーンバックを使えて、背景の画像(サードプレイス・フェスの画像)もセットすることに成功。

私のモチベーションが高まりました。購入してよかったです!!

オンラインは、通信環境が確保されれば十分だけど、背景もポイントに加えてもいい

グリーンバック的な背景が整わなければ、自宅などのプライベートスペースからのオンラインイベントに参加してはいけない、ということではありません。

参加者であれば、ビデオオフの自由があります。

風呂上がりのノーメイクな女性、子供や家族を一緒に映るのは避けたい人、自分の顔を人に見せたくない、などであれば、ビデオオフ(こちら側の画像・映像を見せない)という方法が選択できますので。

でも、スマホで会話したり、チャットツールのやり取りでないならば、少しも相手の顔を見て話がしたいし、相手もこちらの様子を知るためにビデオオンにして欲しいもの。

ただ、自宅や部屋などのプライベートスペースを公開することは嫌だ、だからオンラインなんて嫌い!という人には、このグリーンバックを使うというのは、解決策になります。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。