２ちゃんねる（匿名掲示板）の管理人といえば「ひろゆき」
あのネット掲示板で、様々な問題、トラブル・紛争があったうえで、今は、パリ在住というのは有名。
メディアに露出したり、相手に鋭すぎる（傷つけるような）コメントをしながら、独自の立場を展開しています。
今回、ひろゆきさんの新刊『１％の努力』を読んで、彼の思考法を知ろうと努めてみました。
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「２ちゃんねる」といえば「ひろゆき」というイメージが強い！無理をしない生き方
ひろゆき氏は、ネットの世界で物議を醸しだす場面に登場する存在です。
彼を有名にしたのは「２ちゃんねる」という匿名掲示板です。
2ちゃんねる（にちゃんねる） 現・5ちゃんねる（ごちゃんねる）は日本最大級の電子掲示板（匿名掲示板サイト）。通称・略称は、｢2ちゃん｣ · ｢2ch｣（｢5ちゃん｣ · ｢5ch｣）など。
ひろゆきと名乗るネットユーザー（西村博之）が個人サイトとして1999年5月に開設。（Wikipediaより引用）
インターネットは匿名で書き込みができるということで、情報が荒れてしまうという文化を作り出してしまったのが、「２ちゃんねる」であり、事件の背景に登場することも、度々ありました。
この「２ちゃんねる」の管理人だった、ひろゆき氏は、色々な批判があっても、普通に対峙できる人間であるのは、メンタルが強いという印象よりも、ひねくれ者というイメージが強いのですが、それだけ、自然体で無理をしないで生きているということは、著書『１％の努力』からも伺えました。
ホワイトではないが、公正な立場で言いたいことを伝えていた人物
最近、ひろゆき氏は、メディアへの露出も増えたのは、彼の発言が普通と異なるという意味で、インパクトがあるからです。
ある意味、強い毒が混じっているのに、嫌われつつも支持される人物。
ホワイトではないものの、公正な立場で言いたいことを伝えている姿が目立ってきています。
発言内容的には、ホリエモン（堀江貴文氏）と同様に、尖っているので、一般的な常識人からは嫌われる要素があるのですが、若者を中心にファンの心を掴んでいます。
２ちゃんねるは、匿名で好きなことを書くネット掲示板は相手を特定できることもあった
「２ちゃんねる」を見ると、不快な気持ちになるという方は多かったかと思います。
私も、なるべく見ないようにしていたのですが、同僚から、どうやら私のことを指摘しているコメントがあると言われて、チェックをしに行きました。
特定はされないものの、あくまで、社内の関係者と思われる人物が、私について書いていました。
細かい内容は忘れましたが、頑張ってる！という賞賛でまとめられていました。
批判や罵倒（バッシング）が多い、2ちゃんねるの中では、異質なコメントでした。
当時、このコメントを書いた人は誰なのか、私の中では特定できましたが、あえて触れていません。
匿名の掲示板という存在が、やはり、私は好きではないので、「２ちゃんねる」と距離をとったままで過ごしたのは事実です。
自分が勝てるところに無理しないで努力すればいい
著書の中で、ひろゆきさんが、自分の勝てるところで無理しない努力をすればいいというメッセージが、独特な印象がしました。
「勝てるところで、全力で勝負しろ！」とか、「努力しないと勝てないぞ！」という熱苦しさは全くなく、無理しないでやればいいじゃん、という肩の力を抜いたスタンス。
いやいややるんじゃなくて、自分が他の人よりも得意だったり、好きだったりすることに対して、努力してみればいいのでは、という意味合いです。
スタンスはゆるそうに見えるものの、実際は勝てる場所を見つけて、マイペースにやってもうまく行くところを攻めれば結果が出る、というビジネス成功本と類似なのに、ひろゆき氏が伝えると、力が抜けた印象になるのが、キャラクターなのだと思います。
ひろゆきさんの著書
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー（主宰者）。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える！サードプレイス・メルマガ」（まぐまぐ）の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。