お客様のことを考える 目線と工夫が必要! ウェブ文章も意識して!

文章は、誰のために書くものでしょうか?

もちろん、日記やメモは自分自身のためでしょう。

それ以外の大半の文章は誰か、第三者に伝えるために書くものが多いはずです。

ということは、相手のことを考えて目線と工夫が必要なのはいうまでもありません。

ウェブに書く文章でも一緒なのですが、理解できていますか?

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ちょっとした工夫=お客様の立場で考える

自分自身がブログを書くようになって、Web制作やコンテンツ、デザインについて、専門性がある深い世界であると理解が深まっています。

とても、私個人では、いろいろと学んでも、短期間でカバーできません。

関連する様々な書籍を見つけながら、順次、読み進めています。

お客様から選ばれるウェブ文章術平野友朗

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Webのコミュニケーションツールは、ホームページ、レスポンシブ対応のスマホサイト、ブログ、facebookなどのSNS、メールと種類が多い。

ただ、どのツールも相手、顧客を無視して、自らの都合を押し付けては成功することはない。

当たり前の話ではあるのに、相手への配慮が足りないために、大きなロスを生む機会は多いのかもしれない。

著者の平野さんが、日本初の「メルマガ専門コンサルタント」として活躍された背景がベースなので、とても信頼の持てる内容が詰まった一冊でした。

お客様の行動パターンや判断基準は、「信頼」と「期待」であるという基本。

お客様の視点で考えることの重要性。

ウェブサイトでお客様と対話する姿勢。

どの内容もオーソドックでありながら、発信者側(企業、個人問わず)の都合を全面に出しては、理解も共感も得られない。

自分が、ウェブサイト、ブログなどを見ているお客様に立ち位置を変えて考えてみることを癖にすること。自己表現的な個人ブログであったとしても、相手に伝わることを忘れては誰も見てくれなくなる。

テクニックとして文章力のスキルを磨くことは大切ですが、その前に、基本として知っておくべきことが満載でした。

平野さんが、「メルマガ専門コンサルタント」として優秀な方だと感じたのは、自動返信メールの中身について語る部分でした。

Web上で申し込みなどを行うと、すぐに届く、自動返信メールの存在。

中身を細かく読まない前提で、ある意味、適当な内容の返信メールが多い。

でも、この自動返信メールの質を変えることがお客様との関係を作るために、手を抜かないスタンス。とても考えさせられました。

ウェブサイトやブログ上で文章を書くことはなくても、ビジネス上のメールであったり、社内文章、手紙などを書くことはあるでしょう。

プライベートで非公開な文章でない以上、「読む相手がいる」という大前提は忘れないようにしましょう。私も肝に銘じます。

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リライトすることを厭わない(2019.1.11追記)

ウェブ文章の技なんて、誰かが教えてくれて身につくものではない。

ブログをはじめて、もうすぐ3年になる私は、自分の文章力、表現力が足りないと痛感しています。

初期ブログ記事は、完全に一人称で誰に伝えたいのか、全くわからないものばかり。

思わず消してしまいたくなる記事も、可能な限り、自分で修正する作業を、コツコツと行います。リライトを苦しみながらでなく、楽しみながら手を加えています。

この記事を読んでくれる人は、どんな人なのだろうか。その人にとって役に立つためには、どんな言葉、情報、メッセージが必要と考えれば良いのだろうか。

プロのライターと普通のブロガー(プロブロガーや天才アフィリエイターなどは別)の違いは、やはり、文章の先に読者が見ているかどうか、という点が左右しています。

かっこいい表現やフレーズなどはいらないから、わかりやすく、丁寧に書くには、結局、自分自身が読み返して、手を加えるしか道はありません。

その修正や加筆などのリライトの自由度があるのがウェブ文章の特徴なのです。

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<Web文章の関連本>

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。