『肥満外来』を書かれたのは内科医・高倉一樹先生のメディカルダイエットへのアプローチ!

約2000人の患者さんのダイエットを成功に導いてきた医師が、科学的エビデンスに基づく“失敗しようがない”メソッドをわかりやすく紹介してるのが、『肥満外来』です。

インパクトがある、エッジが効いたものではなくても、医師が患者に向き合っている姿勢が読者に刺さるのではないかと思います。

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肥満外来の名医高倉一樹(著者)の本の紹介から

今や、医師が本を出す、YouTube動画を出すなんて、当たり前のことになってきています。

今回『肥満外来』として、論文を書くだけでなく、一般人にわかりやすく書いたと顔を見て、話を伺えると、信用できるかどうかの判断になるのではないでしょうか。

内科医として、肥満やダイエットに伝えようという意志がはっきり伝わります

「頑張らないでダイエットしよう!」と語りかける

自己効力感、自意識を持ってダイエットに取り組もうというアプローチが、高倉先生の言葉としては深いものを感じます。

50本以上の論文を用いて、医学的エビデンスと最新の知見を盛り込んで、体重を減らしていこうと本気で書かれています。

食事・栄養は大事だけれども、ライフスタイル全体が大事だという方法論。

一つのファクターに拘らない、長い人生の中で意味を理解して、健康的に豊かになって欲しいと言い切る。

お金儲けになるメディカルダイエット、薬の副作用で患者を苦しめないと真摯に向き合っているだけに、優しい医師だと感じます。

肥満は病気というべきなのか、不健康な状態と考えるべきなのか

肥満=病気だとは言わないものの、心筋梗塞、脳梗塞が多かったり、13種類の発ガンリスクがあったり、認知症になっていくというエビデンスが出ている。

肥満の考え方について、一般社団法人 日本肥満学会が、「肥満」と「肥満症」(高度肥満症)について解説をしているので引用します。

肥満とは

身長に比較して体重が重い状態です。体格指数(BMI=体重[㎏]/身長[m]2)18.5以上25未満であれば普通体重、18.5未満なら低体重(やせ過ぎ)で、25以上の場合が肥満に分類されます。さらにBMIが35以上になると高度肥満に区分されます。

肥満症

肥満(BMIが25以上)で、肥満による11種の健康障害(合併症)が1つ以上あるか、健康障害を起こしやすい内臓脂肪蓄積がある場合に診断され、減量による医学的治療の対象になります。BMIが35以上の場合、高度肥満症となります

個人差があるとは思いますが、BMIが25以上であれば、肥満であり、何らかの病気・症状といった健康障害が出てきていると、肥満症と定義付けされています。

あんてる
たまに、太っているのに、超健康な人っているので、その人は、肥満だけど、肥満症じゃないって扱いになるってことか!マレなケースだけど。

明らかに不健康な状態、何らかの疾患・病気を抱えているか、その予備軍であることは間違いありません。

ダイエットはライフスタイル次第!

ReHacQでも、高倉医師はわかりやすく伝えてくれています。

肥満・デブと言われている人は、『肥満外来』を読むと、自分の話を指摘されていると思い当たることばかりのはず。

わかっているけど、生活習慣(食習慣、運動なYouTuber)が整っていないことは理解できていても、良いものに変えられず、染み付いていると実感している方は、この本を読んで改めて気づくことがあるはずです。

自分のライフスタイルを見つめ直して、変えるしかないぞ!!

私は、小学生の頃、「肥満児」というレッテルを貼られて、給食前に保健室の先生に呼ばれて、デブ集団が運動をさせられていた経験があります。

楽しい給食の時間を減らされること、その時間帯に校庭を走ったりしている姿。

思い出すだけで、正直言って、公開処刑だと思います。

でも、あの頃から、自分が変えられていないライフスタイルが何十年と染み付いて、太めの身体の人生を歩んできたのは事実。

飛びついたダイエット方も山ほどあるし、成功も失敗も繰り返して、安定しないというリバウンド王を自認しているだけに、この本の内容は、うなづきながら読むしかありませんでした。

医学的根拠で、自然に取り組めばいい

ダイエットは、時代と共に新しい方法に注目が集まり、⚫︎⚫︎だけといったシンプルなアプローチ方法や、継続ができそうにない偏った方法がブームになってきた歴史があります。

結果として、ごく一部の人だけがその方法で成功するものの、キープできなかったり、失敗してしまい、次のブームに参戦する。

王道のカロリー収支の方法ではうまくいかなかったり、組み合わせて実践しても、ストレスの反動でドカ食いをしてしまい、リバウンドを繰り返す事例もたくさん見てきました。

だからこそ、医学的根拠=エビデンスがあるものをピックアップして、無理をしない、頑張りすぎないで、自然に取り組むことを勧める時点で、高倉先生は信用できると感じる方は多いでしょう。

最後は、本人がどう向き合って、取り組むのかが全てですが、この本を読みながら、自分で取り組めることに、少しずつチャレンジしていくしか成功する道はないのではないでしょうか。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。