なぜ食べ過ぎるのか?の1点だけを見つめて行動を変えろ!

ダイエット法について、あれこれ調べて考えても、結果は同じ。比較してみても、基本は変わりません。

どうやって食べるのか。エネルギーやカロリーの収支バランスをプラスにしないという考え方をブラしてはいけないのです。

今回、オーソドックス過ぎて、刺激は少ないものの、どれも正しいアプローチな1冊を知り、手に取って読んでみました。

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つらい、たいへんだ!痩せるのは、という考え方が問題!

痩せない理由は、単純に考えても、食べ過ぎているからに過ぎません。

自分の身体に必要以上のものを食べて、消費しきれないのであれば、当然、無駄なエネルギーとして体内にため込んで太ってしまうということ。

この太ることが身体にとって、様々な意味でリスクと言われ、印象も変えて、自分への自信を奪っているとしたら、とにかく、食べ過ぎの習慣ポイントで修正できるところを確実につぶしていくしかないのです。

つらい、大変だ!という思いに引っ張られずに、着々とやり切ることが大切だと理解しているなら、やるしかありません。

中田敦彦のYouTube大学で、このダイエットの根本を再認識する

中田敦彦のYouTube大学で、偶然、見てしまった前後半の2本の動画により、岡嵜 順子さん(著)なぜあなたは食べ過ぎてしまうのか 成功率9割以上の肥満専門外来が教えるダイエットの心理学』のエッセンスが伝わりました。

参考サイト

特に3原則のまとめと4つの型に整理されている点が秀逸でした。(中田敦彦というよりも、本をまとめた岡嵜 順子さんの素晴らしさだと思います。

岡嵜 順子さんのプロフィールを拾ってみました。

臨床心理士、交流分析士。日本肥満学会会員。予防医学心理学(楽)研究室代表。大阪市北区の総合病院肥満専門外来にて、約20年間、2万人以上の患者の指導にあたり、減量を成功に導く。同病院院内メンタルヘルスカウンセラー。西華大学客員教授、国立大学法人兵庫教育大学非常勤講師、相愛大学講師。神戸市スクールカウンセラー・スーパーバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)<岡嵜順子 プロフィール – HMV&BOOKS online より引用>

痩せる3原則

痩せる3原則が、シンプルですが、多くの方が納得できるポイントです。

買わない、盛らない、食べきらない

食べるためには、食材・商品を買っているわけですから、買わなければ済む話。

大皿にどーんと盛り付けてしまうと、視覚に入る以上、食べたくなってしまうのは感情としては理解できます。

そして、最後に、もったいないと感じて、最後まで食べきってしまう。

この3つを改善するだけで、痩せられるような食習慣になるというスタンス。

ごもっともすぎて、コメントができずに、思わずメモをして、マイデスクのところに貼り付けました。

4つの型も忘れるな!

食べ方型…早食い、口さみしくて間食をする

罪悪感型…食べ物を残しちゃいけないという気持ち

解放感型…抑制していると、ハレの場所、買い物の瞬間に気持ちが緩む

ストレス型…とにかく我慢したダイエットがストレスで反動で食べる。

どれか1つに当てはまる人は太っているし、ダイエットに苦戦しているという理屈。

気が付けば太っている人は、どれも当てはまるものばかり。

私の場合、ストレス型が強すぎて、この反動がスイッチになり、止まらなくなり、減らした体重を見事に短期間でリバウンドしていました。

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難しいことを考えて、自分を追い込むからきつくなる

ダイエットをしようとすると、難しい理論や、食事制限、カロリーコントロールなどを考え出すと、楽しみよりも難しい取り組みに思えてしまいます。

とにかく、自分を徹底的に追い込む姿勢になるので、肉体だけでなく、マインドも厳しいものを感じるので、きつくなります。

おそらく、志が高く、意思が強い人物であれば、1度のアプローチで成功して、リバウンドもしないのでしょうけども、実際は、そんな簡単な話では済みません。

もともとの生活習慣、食習慣をがらりと変えようと思うと、その時点で大きなストレスです。

どうにか、軽いやり方で改善しきれないかぎり、ダイエットへのチャレンジは失敗に終わるのです。

1日や1食の失敗にこだわらずに、次の食事や行動量(運動量)をコントロールすればいい

毎日、1食ずつ、完璧なまでにコントロールできれば、ダイエットは成功できるでしょう。

ただ、世の中に氾濫している食べることの欲求を促す情報を無視しきるのは、修行僧として生きる人以外は無理があります。

食事に対して、気が緩んだ1食、1日を過ごしてしまい、自暴自棄になると、一気呵成なまでに、元の悪い食習慣、ライフスタイルに戻ります。

過ぎてしまったことは仕方ないので、次の食事や行動量(運動量)でコントロールしなおせばいいのですが、この切り替えが、誰にとっても苦しく感じてしまいます。

私は、ちゃんとできない!また、ダイエットに失敗する!

といった思いが脳の中を駆け巡ると、収拾がつかなくなります。

まずは、冷静に事実を受け止めて、次の行動、是正に向けたリスタートに意識を向けるべきです。(ここのハードルが高いのですが)

ダイエットの基本は無茶や無理をすることじゃない!基本を守ればいい

ダイエットの基本は、とにかく食べること(摂取)、動くこと(消費)のバランスを考えて日常生活を過ごすことにあります。

無茶や無理をして、一時的にサイズダウンに成功しても、長続きはしません。

とにかく、基本を守って、なぜあなたは食べ過ぎてしまうのか 成功率9割以上の肥満専門外来が教えるダイエットの心理学』に書かれているような点を理解して、自分を冷静に見つめて、行動を行うしか方法はないのです。

基本を徹底して守るというスタンスを大切にしましょう!

私もやりますから、あなたもチャレンジしましょう!

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。