健康診断の結果に一喜一憂せずに、日々の食事を見直してみよう!

健康診断を受けるときに、何を気にしますか?

体重?腹囲?血液データ?

人によってまちまちだと思いますが、大事なのは、診断結果に基づいて、今後、どんな食事、運動、生活習慣を整えるかだと思うのですが、そのフォローが足りているかと問われると、なかなか厳しい現実があります。

内科医と管理栄養士が健康診断で伝えたかった食事の話』を読んで、私自身、基本のキから改めて考えてみました。

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表紙の絵が親しみやすく内容もわかりやすかった一冊

医学・医療、健康本は、どうしても専門用語が羅列すると、理解する気持ちが萎えてしまう人が多いのではないでしょうか。

専門家が専門用語(単語レベルなので、意味や中身を覚えないとついていけない)を使うことを否定はしませんが、一般人が読むとすると、厳しい本もあります。

その点、『内科医と管理栄養士が健康診断で伝えたかった食事の話』は、表紙のイラストが可愛らしくて、その時点で、安心感を持てて、目次をチェックして、ぱらぱらとめくって、気持ちよく読みきれました。

健康診断の結果をちゃんと説明を受けて指導された経験はある?ない?

年1回の健康診断、人間ドックを受けて、結果の評価に一喜一憂する。

直前の2週間や1ヶ月、意識したからといって、大きな変化などはなくて、どうしても結果は正直に出てしまうもの。

あなたは、健康診断の結果を受けて、しっかりと医師(内科医)や管理栄養士の指導を受けたことはあるでしょうか。

内科医と管理栄養士が健康診断で伝えたかった食事の話』では、体型の話、血糖値、血圧、コレステロール、男性の尿酸値、女性の骨粗しょう症について、それぞれどんな食事を取ればいいのか、という観点でまとめられています。

世の中に出回る極端な制限方法のダイエットや食事法ではなく、何を控えて、どんなバランスで食事をすればいいのか、何を食べた方がいいのかが詳しく、丁寧に解説してくれています。

考えてみたら、健康診断の結果を受けて、再検査で病院を受診しても、ここまで色々と説明を受けることはありません。

1つ1つの知識や情報が目新しく、素晴らしいものというわけではありませんが、一冊を通して、検査結果の数字・データに縛られるのではなく、その値が気になるならば、何をすればいいのか、どんなバランスや考え方を持てばいいのかを知ることができます。

健康診断を受けることが目的になっていないか!再検査もいいけど解説・フォローが必要

健康診断の結果が戻ってくると、経過観察、再検査とかランクが書かれていて、必要に応じて、病院で細かい検査を受けることを伝えてくれています。

もちろん、中高年になればメタボ検診も含まれてくるので、食事、運動、生活習慣に対する一定の改善をしなければ、将来的に命に関わる問題だと、全く理解しない人は少ないでしょう。

ただ、健康診断は受けることが目的化してしまい、その診断結果の中で、気になる点を簡単に説明を医師(内科医)から説明を受けるかどうかに限られます。

当然ながら、かかりつけ医や主治医など、日頃から、自分の健康について取り組んでくれている相手ならば、数値やデータの背景と、生活上の注意点も、状況を把握しながら話をしてくれます。

一期一会の診断結果解説だと、当たり前のこと、ある意味、機械的で誰にでも共通する話しかしてくれないものです。

本来であれば、検査結果を受けて、個人ごとに解説やフォロー(指導)が行われるべきであって、そこに食事指導であれば、管理栄養士なども関わることが大切なのですが、日本人は薬で対処しようとしがちです。

この点が、せっかく、国民皆保険で、健康診断受診率を高めるために頑張っているのに、もったいないと感じるポイントではないでしょうか。

健康診断結果を受けて、保健師の指導を受けたことがある

私自身も、はるか昔ですが、健康診断の結果を受けて、保健師からの一定期間の健康指導を受けたことがあります。

優しく接してくれるので、面談や電話で話すのが心地よかったのですが、内容は正直、厳しいものでした。

このままだと、あなたの命が削られる、大病になって困ることになりますよ

その通り、当時の健康状態は、若いのにメタボに関わる数値が極端に悪く、体脂肪率も今よりあって、無駄に疲れていたし、季節に関係なく汗もかいていて、お酒も食事も大量摂取をしていました。

なぜ、そのような食事、日常生活が良くないのか、どの程度の運動は必須なのか。

睡眠のこと、メンタルのことなど、色々とお話を伺って、最後には、ここから先は、自分でも情報を取捨選択しながら、収集と活用をするように、とのアドバイスでクローズしたのを思い出します。

おかげで、今のところ、私は生き延びています。

大病になって入院や生活困難に至らないのは、あの保健師の健康指導と、それを踏まえて妻が厳しく食事をコントロールしてくれているおかげだと感謝しています。

自分の身体に責任を持つのは、最後は自分でしかない!

予期せぬ病気、怪我で苦しむことは誰にだってあります。

ただ、食事、運動、日常生活を少しでもより良いものに変えなければ、健康診断の結果以前に自分にダメージを与えてしまう結果につながるリスクが高まります。

内科医と管理栄養士が健康診断で伝えたかった食事の話』は健康診断って、なぜ受けるのだろう。

軽く言われた、注意やコメントについて、もう少し自分で理解して、何かアクションをしてみようかな、と考えた方には最適な一冊だと思います。

結局のところ、自分の身体に責任を持つのは、最後は自分でしかありません。

家族でも、会社でも、医師でもなく、自分自身なのだと考えて行動していきましょう!

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。