人体の中には臓器同士の情報伝達ネットワークがあった！

人体の解明！メッセージ物質をお互いの臓器に送り合う

人間の脳が身体全体をコントロール・管理している存在であるというのが、私たちの常識として長年、染み付いてきました。

 

ところが、この常識を揺るがすような情報が飛び込んできました。

 

2017年秋から全８回のシリーズでNHKスペシャルとして放映された「人体　神秘の巨大ネットワーク」を興味深く見続けました。研究の結果、新しい事実が判明したことを丁寧に作られた人体解説番組でした。

 

身体の中の臓器同士がメッセージ物質を送り合う関係である

 

脳を経由せずに、お互いの臓器が連携し合い、メッセージをやり取りするというのは、今までの概念を壊しています。

 

妄想な世界の話ではなく、研究のエビデンスが積み上げられているので間違いありません。

 

骨、心臓、腸、腎臓、各臓器が有機的に繋がる世界は、まるで、インターネット網と一緒。

 

１つ１つの科学的エビデンスと用語については、番組映像と、内容をまとめた書籍でチェックしていくことをオススメします。

 

『NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク 第1巻:【プロローグ】神秘の巨大ネットワーク【第1集】“腎臓”が寿命を決める』

 

今回、この臓器から発せられるメッセージ物質の存在を発見できたのは、電子顕微鏡の精度が上がったことなどの最新の技術の賜物。

 

新しい医療的事実が発見されると、病気の治療に活用できるという部分で期待ができます。

 

自分の身体の中には、意識しなくても、大量の細胞から成り立っており、臓器同士が連携しながら、私を支えてくれていることには感謝したいと思います。

 

人体は神秘。その中に潜む巨大ネットワークが適切に機能しあうように、健康で過ごしたいと思います。

 

投稿者プロフィール

安斎 輝夫

【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support.　というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー（主宰者）。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える！サードプレイス・メルマガ」（まぐまぐ）の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。

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