人に与える第一印象と自分自身の本質は合ってますか?

「穏やかな表情で、優しそうな雰囲気な方」という第一印象

私が目指すのは、穏やかな表情をいつも見せられる人物です。

私に初めて会った方から言われる第一印象は、「穏やかな表情で、優しそうな雰囲気」と言われることが比較的に多いです。

初めて出会った相手にケンカをふっかけるようなことは普通はしないものです。(あたりまえな話ですが。)

一方で、私と付き合いが長い人は、実に感情が豊かで、喜怒哀楽のはっきりした人間だと感じていると思います。

喜ぶときも全力で、怒るときは容赦なく、悲しいときは周りに気持ちが伝わり、ワクワクした楽しい思いは見ている人を笑顔にさせます。

このブログの中でも、怒る行為については書いてきました。

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私の第一印象は、自然体?イメージしている?

私の第一印象は、自然体として振る舞っているのでしょうか。それとも、ある程度イメージをして見せることを意識しているのでしょうか?

おそらく、無意識だと自然体であり、意図していると狙ったイメージを伝えようとしているはずです。

服装、表情、言葉など、相手に合わせるために、無難なところからスタートして、しっかりと相手に印象を残せるとしたら、間違いなく、私が相手に興味を持っている証拠だと考えます。

全ての人にインパクトを残すならば、選挙に立候補して、街中にポスターを貼りまくるような方法が求められるでしょう。万人に等しく受けることを目的とするならば、誰もが嫌わないキャラクターを作り上げるべきです。

一方で、自分が好きな人、好きになってもらいたい相手に向けては、自分の色を出しつつも、相手に合わせるアプローチが不可欠です。相手が私のことを心地よく感じて、好印象にならない限り、覚えてもらうことは難しいから、じっくりと丁寧にやりとりをします。

相手との共通点を探したり、相手の良さを見つけてほめ続けるなどは、誰もがやっているでしょう。私の場合、さらに、相手に質問を繰り返します。どうして、なぜ、どんなふうに、と掘り下げてきいていくうちに、深い部分を知るヒントが得られます。

相手に合わせずに、自分の型にこだわる人をどう思うか?

自分のスタイルが確立していて、相手に合わせることなく、自分の型を貫き通す方がいます。素晴らしいと賞賛する一方で、自己中心的な人物だと相手に印象を残しています。

自分のことを知ってもらう為に、型通りの自己紹介やアピールをするというのは、就職活動時などに身につけていくのでしょう。

相手に合わせて、自分の型を変幻自在に操れる人には勝てません。

100人相手がいれば、100通りの印象を残せるぐらいな人間と、ワンパターンで押し通す人間では、親近感が変わります。

アドリブが自由に展開できる人は、相手や場の空気感をものすごく大事にしています。

相手の自分に対する好感度を上げない限り、興味を持ってもらえないし、関係性が深まることがありえないからです。

セルフブランディングを行う際に、服装という形を重視する方は多いものです。もちろん、そこは重要です。一方で、相手次第で柔軟に合わせられる人の信頼力には及びません。

一方で、コアなものを全く持たないカメレオンタイプで生きていると、印象は薄まります。ここのさじ加減はとても難しいと言われています。

天才ならば、自然にできることであっても、凡人な私には、準備と意識の手を抜くことはできません。

まずは、自分が相手からどのように見られているのかを確認してみませんか?

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。