2018年8月 【サードプレイス】ブログ 「書評風」記事ランキング発表!

私は書評ブロガーではないのに、なぜ、毎月ランキングを発表するのか

毎月初めに、私は、この【サードプレイス】ブログの書評ランキング(先月のアクセス数)を発表しています。

なぜかというと、毎日、ブログを書き続けているものの、雑記ブログになっている現実。

その中で、比率として一番多いのが、自分が読んだ本をピックアップし、感想と自分の考えをアウトプットする、書評風ブログ記事。

大事なのは、「書評」と言い切らず、「書評風」という「風」に意味があります。

立派な書評ブロガーと競うつもりはありませんし、私のゴールではないからです。

ブログ記事がストックされると、よく読まれる記事と、全く読まれない記事が生まれます。当然、SEOを意識してリライトをしようと考えます。せっかく書いた記事なので、一人でも多くの方に読んでもらいたいという気持ちが強くなってきました。

もう1つ大事なのは、1冊の本を書き上げて、出版された著者へのリスペクトとして、ブログを読んでくれた方が、その本を読むきっかけになって欲しいと真剣に考えているのが理由です。

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この3月〜7月のランキングを見てもらうと、2つのことに気付きます。

1つは、毎月、確実にランクインする強いブログ記事は、著書のロングセラーぶりが影響しています。

もう1つは、その月に新規で書いた「書評風」記事がランクインするケース。
目新しくも、同じ本の書評が少ないと、Googleさんが検索結果に上位表示してくれるのではないでしょうか。

他にも、意外性のあるランクインもあります。誰かが読んでくれたブログ記事をシェア・拡散してくれる場合です。

こういう変化を定点観測しながら、アウトプットすることが、自分と、著者、ブログ自身の分析(収益ではなく、アクセスやユーザーの傾向を探る話)になり、成長のヒントを与えてくれています。

もちろん、このブログ記事を読んでいる、あなたにもメリットはあります。

いよいよ、2018年8月度のランキング発表です。

2018年8月度 【サードプレイス】ブログ 「書評風」記事ランキング TOP10

第1位:「山に堕ちるぞ!」33回忌を迎える日航123便墜落の新事実 (2017/8/12)

8月になると確実にニュースになる日航機ジャンボ墜落事故の慰霊の話題。風化させないためには必要なことです。

この本は、ただの慰霊を混めた事故関係者のエピソード本ではありません。

青山透子さんが自ら集めた、様々な情報を積み上げて仮説として展開したノンフィクションです。読了が心地よいとは言えませんが、真実がどこにあるのか。どうして、表沙汰にできないのか。誰かが、リスクを背負っても書かなければいけなかったという点では秀逸な本です。

季節関係なくオススメです。

第2位:実話だと知ってしまうと、この「奇跡のリンゴ」一度でいいので食べてみたい (2016/4/2)

驚きました。ブログスタートして、最初の書評記事が、このタイミングで、初めてランクインしてきました。

表現や構成が恥ずかしいので、多少リライトしましたが、その影響とは思えません。

個人的には、この本をプレゼントしてくれた方が、海外から帰国して、私と偶然再会したというハプニングも含めた引き寄せなのではないかと勝手に推測しています。

第3位:女子高生人気No.1が明治大学?!いったい何が起きたのか知りたい!(2018/5/8)

こちらの本もランキング常連本です。受験に向けたオープンキャンパスの夏だけに、いろいろと調べている中で検索にヒットしたのかもしれません。

個人的には、上阪徹さんの本は好きなので、他の書評風記事もランキングしてもらえるような工夫をしたいと考えています。

第4位:先延ばしをやめる!行動イノベーションノートとは? (2017/6/27)

これも鉄板ランキングの1冊。

運命的な話ばかり書いてしまいますが、この本は、発売日に著者の大平さんと偶然出会えたことがきっかけだと信じています。

失礼ながら、その日まで、私は大平さんのことを何も知りませんでしたから。

サードプレイス・ラボにもご協力いただいたことでご縁が深まっていますし、このブログ記事から、この本がコツコツと地道に売れていることは、ありがたい話です。

第5位:アウトプット重視で生きよう!人生が大きく変わっていくから!(2018/8/19)

毎月、ランキングで不利になるのが、当月(今回の場合、2018年8月)に書いた記事です。

この原因は、私の【サードプレイス】ブログへのリピーター・ファンが少ないので、固定的に記事を読んでもらえていないという現実を突きつけられています。

まだまだ、影響力が足りないのだと感じると、悲しいというよりも、伸びシロがたっぷりある人間だと解釈して、モチベーションを上げられます。(天の邪鬼かもしれませんが)

樺沢紫苑さんのようにファンが多いと、書評記事も多く、検索では上位表示を期待するのは難しいです。

ブログ全体の影響力を高めると変わってくるのでしょうが、これは時間と能力、色々な問題が絡むので簡単ではありません。

だからこそ、アウトプットするんだ!!と言うと、この本の宣伝PRになるでしょうか。(笑)

第6位:ワークライフバランスじゃない!“ワークアズライフ”だ!落合陽一の語る未来論にワクワクしてみた

こちらも鉄板の人気記事なのですが、異変が起きています。

私のブログ記事の検索表示順位が落ちています。

競合ブログ記事が参入してきたという事実を受け止めます。

私も手を加えることも考えますが、この記事でお金を稼ぐことを目的にはしていません。

ただ、もし、あなたが、この記事を読んでいないなら、是非、ご一読して欲しいです。感想ももらえたら嬉しいです。

第7位:「褒め活」として1日1褒めできたら最高に幸せになる(2018/4/13)

この【サードプレイス】ブログには、感情に関わる記事が多くあります。

私自身が緻密な論理的なだけではない証拠なのですが。

特に、ほめることに関しては、拘っています。職場でも、家族でも、サードプレイスの仲間に向けても一緒です。

批判やバッシング、悪口で憂さ晴らしをするよりも、相手の良さを見つけてほめるアクションを行ったら、気持ちがいいのは間違いないので、是非、あなたも意識してみませんか?

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この「ほめゲーム」も久しくやっていないので、また、やりたいです。一緒にやってみたい方がいたら、ご連絡ください。

第8位:人工知能・AIを漫画キャラから掘り下げて、現実的未来を感じてみる

私が参加しているオンラインサロンの1つ「ギガ盛ブログ飯」の染谷昌利さんから、献本数冊あります、と連絡を頂いて、書評にまとめました。

AIをベースに考えるようなマンガがあることを知らなかったので、元ネタのマンガも読んでみました。

完全なるマンガで読める本とも違って、独特でした。AIを点ではなく、未来のストーリーとして捉えたい方にはオススメできます。

これも当月本のランキングで嬉しいですね。

第9位:好きなことだけで生きる!ホリエモンはHIUを押しすぎ?(2018/4/5)

堀江貴文氏、ホリエモン本は、毎月新刊を出しているので、信じられないパワーです。

もちろん、今までのインタビューなどの情報をまとめる編集やライターさんの力が重要ですし、表紙に必ず、彼の写真を入れるというのもパターンです。

ロケット事業から、健康事業など他分野に会社組織ではなく、個人として関わる生き方をして、独自の好きな意見を述べるスタイルを確立してます。

アンチ派は消えませんが、確実なファンのマーケットを抑えていると言う点では、彼も複業・パラレルワーカーそのものなのでしょう。

全て楽しんでいるようなので、仕事という意識ではないのでしょうが、結果として、収益を得ている様子が伺えます。

第10位:【レビュー】『チア☆ダン 「女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」の真実』円山夢久(2017/3/26)

10位とは予想外でした。映画「チア☆ダン」を受けて、現在、金曜ドラマ「チア☆ダン」がブレイク中なので、この記事は、トレンドとして上位表示されるのではないかと期待していました。

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実際は、「チア☆ダン」記事は、検索上の表示としては「夢ノート」の記事が基幹になっていることがわかりました。

その派生として、リンクに掲載されている、この書評風の記事へのアクセスが若干増えたという程度に留まりました。

振り返りとまとめ

この「書評風」ランキング記事のように、毎月初めの定番ブログパターンがあると書くのが楽なのでは?と思われている方もいるかもしれません。

Googleアナリティクスで調べたり、自分の過去記事を見直すことで、気づきが得られますし、読んでくれた方にも、新しい本との出会いやヒントが提供できていると確信しています。

アクセスを増やすために、特定の本を読むのではなく、自分が読みたいという意欲、知りたいことを求めて、その結果をアウトプットするというのは、誰もが実践できるブログの書き方だと思います。

結果として、一番、自分のためになるのが、このランキングの振り返り記事なのです。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。