「ほめゲーム」〜褒め力養成ゲーム〜から生まれるのは、ほんわかした温かさとコミュニケーションの改善です!
ほめるって誰でもできる簡単な行為のようで、日常の習慣に落とし込まないと、実はとても難しい。ほめるトレーニングなんて、人生で受けたことがないし、人から褒められると嬉しい反面、照れくささが残ります。
「ほめゲーム」との出会い〜参加
私が、「ほめゲーム」と出会ったのは、偶然でした。
とあるご縁から知り合った、かずいちさん(かずいちチャンネル)から「ほめゲーム」を教えてもらいました。
実際に「ほめゲーム」会に実際に参加してみて、本当に驚きました。
【参考】ほめゲーム:http://games.homeai.net/
昔、小堺一機が司会進行する「ごきげんよう」というお昼の番組がありましたが、サイコロトークをするように、カードを引いて、そのテーマについて話したり、相手を褒めたりするというシンプルなもの。
私が参加したケースは、周りは初めての方が多くて、バックボーンを何も知らない人ばかりというケースでした。
自分を伝えること、相手を見ることに集中しながら、どう楽しむのか。
この「ほめゲーム」の良さは、プライベート版のブレインストーミングのようで、相手の言葉や表情に乗っかる感覚がポイントのように感じました。
参加メンバーにもよるのかもしれませんが、ほんわかしたムードが漂います。一人一人の細かい事情は知りませんが、1つのトークを1−2分で発言して、周りが聞いて、言葉を交わす。
即興の世界で生まれる世界は、最高に面白いのです。自分の話を伝わりやすくまとめるトレーニングにもなるという副次的効果など、度外視しても、とにかく楽しい時間を過ごせるのです。
「ほめゲーム」を製作されたのは、ichidoさんです。
詳細は、http://games.homeai.net/ まで
褒めること、褒められることに慣なれていない!
私は、(おそらく、あなたも)、褒めることと褒められることに慣れていません。
人から思いがけず褒められると、お世事だと感じたり、社交辞令と受け止めます。
照れくささも重なって、ストレートに受け止めることができず、裏に何らかの意図があるのではなかろうか、と勘ぐってしまうこともあります。
褒めること・褒められることに慣れていないのは、おそらく、家庭環境、教育、職場における厳しさ全面の時代に育ってきた人間の宿命みたいなものなのです。
もっと頑張れ、それじゃダメだ!
そんな言葉が日常的に飛び交う中で生きてきたら、褒めるってアクションは、意外性以外のなにものでもありません。
ほめる教育・子育てブームの中で、無理矢理、取り組んでませんでしたか?
数年前から、子供(幼児以降)をほめる教育・子育てブームというのがありました。
とにかく、子供のことをほめ続けるというアプローチ。
今まで、あれはダメ、これをやる!と指摘するために、叱ったり、怒っていた親側から見れば、驚きでした。
ほめるためには、何が良いのかを見定めなければいけない。
こちらが、相手を良く見て、言葉を選ぶ必要があります。
今は、単純に、ほめるだけの教育や子育てには否定的な潮流が出ています。
まずは、認めるというアクションにこそ価値があり、その上で、ジャッジメントは是是非非で行うという考え方にシフトをし始めています。
ほめられてばかりで、大人になって叱られて、心が壊れてしまう若者が増えたという背景もあるのでしょうが、行き過ぎは間違いです。
「ほめゲーム」を薦める理由
ただ、「ほめゲーム」を何度か体験してみて、相手の良さにフォーカスを集中しようとすることは、プラスの感情に溢れます。
ほめる、ほめられる、認める、認められる、このアクションを増やそうと思うと、お互いの良い部分に意識が向かうのは確実です。
油断すると、人は他人のダメなところ、避難したり、文句を言いがちです。その結果、生まれるコミュニケーションは悪感情以外はありません。
良好なコミュニケーションを築くために「ほめゲーム」は、定期的に実践する機会を設けることをオススメします。
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投稿者プロフィール
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【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。