アマゾンとアリババの比較って斬新!田中道昭さんの切り口は刺激的でした!

アマゾンのジェフ・ペゾスとはどんな人物・経営者なのかを知りたい

今回、立教大学ビジネススクール教授・田中道昭さんの『アマゾンが描く2022年の世界 すべての業界を震撼させる「ベゾスの大戦略」』を読みました。


きっかけは昨年末以降、AmazonエコーとAmazon Alexa(アレクサ)に関するニュースやトピックスを目にする機会が増えたので、アマゾンが気になって仕方ないという心境に追われたからです。

アマゾンを電子書店、ECサイトのアマゾンだと長らく思っていました

私が初めて、Amazonを利用したのは、10年以上前のことになる。

ある分野の本をまとめ買いするのに、ドキドキしながら、本を数冊注文したのを覚えています。

ちゃんと届くのはわかるけども、リアルな書店以外(中古本も含む)で本を買うというのは初めての経験だった。

段ボールで丁寧に梱包されて、本は届いた。便利さに感謝したい気持ちでいっぱいだった。

本屋に足を運んで探し、なければ、書店で取り寄せる。ものすごく長い時間がかかる、気長な日々を若いころに味わった世代な私からすると、スピード感も含めて驚きでした。

頻繁に、利用するようになったのは、アマゾンで、書籍以外のモノも買えるようになってからです。気が付けば、宅配業者の台車には、あのアマゾン段ボールが積み上げられる姿を見るのが普通になりました。

アマゾンという会社について興味をもったのはAWS

時代が進んで、クラウドサービスが広がってきた時点で、EC2というものが目に入りました。その先に、AWS(アマゾンウェブサービス)の存在を知ります。

アマゾンは小売業ではなく、IT企業なのか!

私は、その後のアマゾンの変貌をつぶさに見てきました。実際は、アマゾンの収益は、AWSが大きく貢献している事実を知るに当たり、経営者のジェフ・ベゾスを着目しました。

火星人と呼ばれるベゾスが率いるアマゾンは、巨大なメガテック企業に成長し、影響力が増していきます。結果として、小売店を数多く潰すインパクトを残していきます。

次は、宇宙?ジェフ・ベゾスはどこに向かう

顧客第一で考えるというベゾスは、フィールドを宇宙にまで広げた戦略を持ちます。顧客のために、宇宙戦略がどうして必要なのかという点は、正直、よくわかりません。

イーロン・マスクだけでなく、ベゾスも、宇宙戦略を考えているというのは興味深いです。日本で対抗できるのは、ホリエモンぐらいなのでしょうか。

結果として、ベゾスが何をしたい男なのか、想像がつかなくなってきました。どんどん新しい技術とサービスを拡大しつづけて、成長を続けるアマゾンについて、戦略の観点から、田中先生は、読み解いていきます。非常に、興味深いロジックにハマる一冊でした。

アマゾンを讃えるだけでなく、アリババと対比する

この本の素晴らしさは、アマゾン賞賛本でも批判本でもなく、丁寧に分析している点に尽きます。そして、比較対象として、中国のアリババとの対比が興味深い内容でした。

双方のぶつかり合い、違いを明確にすることで、現在のアマゾン、これからのフィールドとして、顧客は何を得られるのか、一方で、どんなリスクを考えなければいけないのか。

私としては、アリババについて、ほとんどノーマークだったので、事業展開に驚きました。中国というフィールドで強くなり、米国、中国、欧州、日本に続く、第5の経済圏を作ろうとする野望のスケールに興味と恐怖を感じました。

やはり、中国製品の信頼性の課題があるだけに、中国国内を越えて、グローバルに展開するうえでどうなっていくのだろうか。

アマゾンとアリババを迎え撃つ日本陣営は、楽天ではなく、セブンイレブンでもなく、大きな波に飲みこまれてしまうだけなのかと思うと、不安も残ります。

便利になる先に何が生まれるのか、誰が得をするのか、本当の顧客や勝者は誰なのか?

アマゾンのサービスと戦略を理解して、利用させてもらいつつも、不利益なことが発生しない世の中を期待したいと思います。

<田中道昭さん本>

<イベント情報> 

サードプレイス・ラボでは定期的にイベントを開催しております。

★イベント情報★はこちら ⇒ https://teruo3.com/event/ (随時更新中)

ご都合が合えば、是非、ご参加いただけると嬉しいです。

[週刊]サードプレイス・メルマガ  

仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ

「まぐまぐ」毎週火曜日発行 月:864円(税込)※初月無料です!

私を含めた3人で執筆している週刊メルマガです。

メルマガの詳細は こちら をご一読ください。

NEW!無料(ライト版)のサードプレイス・メルマガ も始めました!

▼登録フォームはこちら

無料(ライト版)は、ライトで不定期発行です。まずは、お気軽にこちらから!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

【サードプレイス】ブログへのご意見・ご要望・ご相談などは下記まで

 お問い合わせはこちら