「パラキャリ酒場」の楽しさは、代表：高村エリナさんの魅力にある！

「パラキャリ酒場」ってフレーズの響きに心が揺れた、サードプレイス・ラボ主宰者の安斎です。

お酒を飲みながら交流ができるイベントって、敷居が低いので、気軽に参加しやすいもの。

代表の高村エリカさんが楽しく学べる場として運営している「パラキャリ酒場」に久々に参加したレポートと、複数の登壇者をイベントを設計する意図を私なりにまとめてみます。

 

 

「パラキャリ酒場」は、お酒を飲みながら、トークセッションと交流ができるイベント

「パラキャリ酒場」というフレーズを目にしたり、聞いたことはありますか。

 

お酒片手に副業解禁時代のキャリアを考える！ 日本一楽しく学べるキャリア相談会 パラキャリ酒場です！「パラレルキャリアのはじめの一歩」「本業とのシナジー・折り合い」などをテーマに、パラレルワーカーのトークセッションを毎回50名程度で開催しています。

 

今まで開催してきたイベント、今後予定されいてるイベントも魅力的なテーマとゲストにあふれています。

 

詳細は、こちらのPeatixページを参照ください　→　こちら

 

基本のイベント設計は以下の通り。

 

 

ポイントは、お酒を飲みながら、人生を語ろうというコンセプトと、アミューズメントラーニングにあります。

 

普通なら、この企画は居酒屋などの飲食店を借りきっての定期開催になりそうですが、もっと自由なスペースで、取り組んでいるのが特徴です。

 

2019年8月27日（火）「パラキャリ酒場」vol.13に足を運んでみました。

 

パラキャリ酒場vol.13＠神保町 〜ＩＴ業界で副業、独立、起業編～ は、IT企業で副業、独立、起業したい人にはワクワクする内容でした。

 

もちろん、私自身、IT企業家でもないのですが、周辺知識というか、業界の構図のおおよそを把握しているので、楽しく参加できると期待していました。

 

「パラキャリ酒場」の代表、高村エリナさんの存在があることで、毎回のイベントが成り立っていることがわかりました。

 

 

彼女は、企画と準備力をプランニングし、イベント全体を盛り上げていくファシリテーション能力に優れ、周りを巻き込んでいく力、明るい笑顔と、人をつなくと面白いことを起こせるという感性など、トータルで魅力的な女性です。

 

今回も、IT業界がわからないことに抵抗感なく、トークショー全体を仕切り、テーブルトークまで参加者を楽しませてくれました。

 
「パラキャリ酒場」は、高村エリナさんのパラレルキャリア活動そのものです。

 

 

彼女の人を巻き込みながら、パラレルキャリアワールドを楽しく広げていく活動に、私は共感して、可能な範囲で応援・協力したいと考えています。（サードプレイスとのコラボ感）

 

今、一度のイベントに複数の登壇者で分担するスタイルが増えている！

最近、「100人カイギ」なるイベントを目にすることはないでしょうか？

 

100人カイギ founder / 見届け人 高嶋大介から展開されて、各地に広がった「100人カイギ」ですが、「パラキャリ酒場」と共通する人気イベントの秘訣を見つけました。

 

 

一度のイベントに複数の登壇者が参加して、パート分担をするスタイルという点にあります。

 

決して、お笑いのひな壇芸人たちとは違うので、各個人パートは決められた時間で割り振られたり、事前に質問の共有ができていると思われるので、無茶振りはありません。（普通は）

 

複数名がゲストになる分散スタイルでやると、登壇者一人当たりの負担が減ります。

 

もちろん、運営側としては、複数の登壇ゲストを確保する手間はかかりますが、おそらく、わらしべ長者（昔の「笑っていいとも!」のテレフォンショッキング）のように、ご紹介を受けた方のご縁をつなぐことで成り立っているのではないでしょうか。

 

そして、複数名の登壇ゲストがいることで、参加者のリーチが広がっています。

 

個人主催のイベントだと集客が苦戦することが多いのですが、このリーチ力と継続力が加わることと、運営力があれば、リピーターも現れてくるということで、ビジネスにも人脈に展開されていきます。

 

知り合いが登壇するから顔を出してみるということで、初めて交流や学びのイベントに参加するハードルを下げていると感じます。

 

有名人や著名人ではなく、ある分野、世界では素晴らしい人に焦点を当てることで、それぞれが知らない世界を得て、化学変化が起きるかもしれない。

 

懇親会を別にセットせずに、会場で飲み物と軽食などを味わえる点も共通点があります。

 

リラックスした雰囲気で、気軽に交流や話ができることで、参加者同士の新しい関係性が生まれてきます。

 

別に、ご馳走や高級食材がなくても、自ら用意して、片付けを手伝うメンバー（スタッフ）がいて、スペースとして飲食が許容されるのであれば、よりスタンダードになっていくと予想します。

 

気がつくと、あなたにも、これらのイベントに登壇する依頼がくるかもしれませんよ。

 

 

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫

【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support.　というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー（主宰者）。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える！サードプレイス・メルマガ」（まぐまぐ）の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。

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