【2020年版】サードプレイス・ブログ人気記事 トップ5

2020年のサードプレイス・ブログを振り返って、人気記事トップ5を発表します。

毎年、1年間を振り返る意味で、年間を通して、アクセス数が多かったブログ記事をご紹介しています。

自分の思惑通りにはなりませんが、多くの方の目に止まった記事には、価値があるのは事実。

さあ、人気記事トップ5のなかで、あなたが読んだことがある記事はありますか?

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定期的にブログのアクセス状況はチェックすべき

ブログは、記事を書いて終わるだけのものではなく、その記事が読まれたのかどうか、反響や反応まで追いながら、さまざまなチューニングをしていくものです。

もちろん、1つ1つの記事をきめ細かくやるのも大事ですが、ある一定の期間で状況を見た上で、何がうまくいっているのか、予想外の展開なのか、などと掘り下げて考えることに意味があります。

ブログは、ストック型の情報コンテンツゆえ、定期的にアクセス状況をチェックして、自分の記事で読まれているもの(読まれていないものも)の理由を考えていくことが重要です。

意外なようで、実は、ブレていない人気記事

年末には、1年間のブログ記事のアクセスや傾向を丁寧に振り返るようにしています。

ブログとしては、毎月の定点チェックや、細かいチューニングも大事なのですが、自分が書きたいことだけに集中しすぎず、読んでもらえるのは、どんなブログ記事なのかと考える行為は不可欠です。

そして、調べてみると、予想外のこともあれば、予想の範疇ということもあるのは、ブレない人気記事(アクセスが多い)の特徴を理解しておくことが、ブログを見る相手の目線を無視しない(検索ロジックだけでなく)というスタンスでは忘れてはいけないものなのです。

第1位:チルする?瞬間 リラクゼーションドリンク『CHILL OUT(チルアウト)』の無料プレゼントが届いた  (2020/5/26)

2020年のGW頃、緊急事態宣言で、気持ちが滅入っていた時に、たまたま目にしたプレゼントありのプロモーションが「CHILL OUT(チルアウト)」の無料プレゼントでした。

世の中には、エナジードリンクが増えている中で、リラクゼーションドリンクという新しいジャンルのドリンクだけに興味があって応募したところ、当選してプレゼントが我が家に届いたので、ブログ記事にまとめたという内容です。

CHILL OUT チルアウト リラクゼーションドリンク 185ml×6本
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個人的に、このドリンクをめちゃくちゃ推しているわけではなく、あくまでも、気持ちが滅入る時期に楽しい話題・ネタになるかと思って書いたに過ぎないので、第1位というのは意外な結果でした。

おそらく、このネタをブログに早めにアップしていたこと、ライバルが少ない記事のため、検索にヒットしやすかったことなどが要因だと思われます。

第2位:名セリフ「正しいことをしたければ、偉くなれ」(和久さん)の新しい意味 (2018/9/5)

このブログ記事が年間で第2位にくるとは想像できませんでした。

私の好きな「踊る大捜査線」シリーズの名脇役、和久さん(いかりや長介)の言葉・名セリフです。

志村けんさんが亡くなった影響も想定しましたが、年間通してコンスタントに読まれていたので、理由は別のところにあるようです。

偉い人=すごい人 とも言えず、 偉い人=正しいことをしている人 ということへの疑問が残るはずです。

私は、この記事の中で、セリフの解釈に手を加えています。

「自分が信じる道があるならば、自分の生き方を貫け」

というメッセージと捉えています。

貫くことに躊躇してしまうのは、迷いがあるからで、信じる道、信念みたいなものがあれば、人はブレないのではないでしょうか。

記事を書いてから時間が経っているので、普遍的な価値を伝えられるポイントがあると考えています。

第3位:本物の美味しい青汁「プログリーン」で野菜不足を補ってみる (2019/4/3)

健康ネタ・商品に関する記事が3位にいることと、ブログのコンセプトのズレについては悩ましいと感じています。

ただ、私自身、青汁「プログリーン」を飲んでいることで、自分の野菜不足な食生活を補っている感覚があり、コンディションに気をつけている日常の紹介なので、悪いものだとは全く思っていません。

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飲みやすい青汁で、コンスタントに続けてられているので、納得感満載の記事です。

実は、年間のアフィリエイトでも、この記事(青汁「プログリーン」)の貢献度が高く、ありがたい存在です。

自分が知らない商品を無理矢理アピールするよりも、実体験として良さを感じるものをオススメできるのは、ブロガー冥利に尽きます。

第4位:ん患者を救いたい男の強い思いが「コロイド化ヨウ素水」を引き寄せた (2018/7/10)

第3位と同じ、健康関連ネタの記事なのに、自分の実体験として利用していないものを書籍の内容を元に書いているという点が特徴です。

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問い合わせもよく入るのですが、私自身が販売代理店でもないですし、エビデンスを持っている人間でもないので、著者に問い合わせてください、としか言えないのが現状です。

ただ、書評風レビューでも書いている通り、がんと戦おうとしている本人や周りの方が必死になって調べて、この記事にたどり着いているのはわかります。

定期的に情報を収集しながら、変化があればアップデートしていこうと意識しています。

第5位:9つ(ここのつ)の次は、なぜ10つ(じゅっつ)って言わないの? (2019/3/8)

ブログネタというのは、ふと、目の前に降りてくることがあります。

この10つ(じゅつ)と言わないのはなんでだろうというのも、まさに、偶然、目の前に落ちてきた疑問がきっかけになりました。

別に、「10つ」なんて言葉が人生に大きな影響を与えるような話ではありません。

ふと、なんでだろうと感じることを掘り下げて書いておくことで、たまたま、同じような疑問を感じた人へ届くことがあるという事例です。

すごい意図もなければ、大発見もありません。

小ネタとして人に話せる雑学レベルのものでも、自分で調べてまとめておくと、誰かの役に立つというのがブログの役割と感じられる第5位でした。

トレンドも追うべきだけど、皆が同じ方向では面白くない!

2020年といえば「コロナ」の年と歴史に刻まれるのは間違いありません。

結果として、私もコロナ関連の書籍や感染症パニックの映画を見て、ブログ記事を書き続けた時期がありました。

自分が知り得た、感じたことを言葉にして残しておきたいという思いと、トレンドだけに無視できないという複雑な思いを重ねながら、記事を書きましたが、結果としては、アクセスが多い記事になっていません。

明らかに競合が多い分野だと埋もれてしまうし、明るい気持ちになれないと人は読もうと思えないのも事実です。

個人的なことをたくさん書いたけど、伝わったのだろうか?

2020年下期、特に10月以降は、頻繁に、サードプレイス・フェスに関するブログ記事ばかりを書き続けていました。

自分しか伝えられない、内容を言語化して、ブログ記事にしようという熱い思いはあったものの、果たして世間一般に浸透したのか、と問われると厳しかったというのが現実です。

どれだけ、私自身に熱量があっても、世間にとって目立つ、インパクトがあるものでなければ、多くの人には届かなかったという厳しい話は受け入れざるえません。

SNSならば、自分の近しい人たちに伝えることができても、検索にヒットして、人が訪れるには、一般的なフレーズやムーブメントまで広がらないとインパクトは弱いものでした。

スケールだけを狙った活動として、サードプレイス・フェスを行ったわけではないので、アーカイブであったり、蓄積された記事の積み重ねによって、じっくりと伝わってくれるのであれば、私個人としては満足です。

ブログは廃れているかもしれないけど、消えることはない!

動画やライブ配信の時代になっているので、文字だけを伝えるブログやメルマガはオワコンだと言われて久しいです。

また、副業として収入を得ようと考えると、ブログは検索エンジン(Google社)の都合で、大きく変化してしまうので、厳しい時代で大儲けする夢は捨てるしかないでしょう。

それでも、人間が文字を生み出し、第三者とコミュニケーションをする方法をやめない限り、ブログは消滅することはないと思っています。

ただ、新聞や雑誌がテレビと競ったように、ブログという文字のメディアは、動画コンテンツとの差別化を求められてくるのは避けられません。

離脱者が増えて、参入者は減るかもしれませんが、ゼロにはならない世界。

ニッチに近づいて、上っ面ではなく、深さや広がりがないと誰も認めてくれないというハードルの高さを感じる時代がやってくるのだと予想します。

だからこそ、自分自身を磨き、インプットを続けて、アウトプットする能力を磨くことにどこまで貪欲でなければなりません。

2020年も多くのブログ記事をアウトプットし、定期的に購読してくださった方、たまたま読んでくれた方、全ての方に感謝の気持ちを抱いております。

ありがとうございました。2021年も引き続き、よろしくお願い致します。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。