自宅でサードプレイスを味わうために、没頭できるスペースを作れ!

家庭でも、職場でもない、第3の居心地の良い居場所、サードプレイス。

場所(スペース)として感じる居心地の良さ。

このブログ記事では、コロナ禍や健康上の理由などで、在宅環境でサードプレイスを味わう方法を考えて整理してみます。

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大好きな場所で過ごせないことがストレスなら、自分で作るしかない

コロナ禍で、今まで自分が大好きだった場所(カフェ、居酒屋など)に足を運ぶことに躊躇したり、制限がかかっている状況が続いています。

ものすごいストレスを感じている人もいるのは事実。

ただ、外にある大好きな場所が無理ならば、自分で作るしかない!というサードプレイス=マイスペース論を語ります。

マイスペースで意識を集中してみると、没頭型のサードプレイスを味わる

家庭でも、職場でもない、第3の居心地の良い居場所、サードプレイス。

こういう定義からすると、自宅にこもっている時点で、家庭の一部なわけで、サードプレイスではない。

家庭こそが安全安心の場なのに、居心地が良いとは言えないと語る方がいます。

もちろん、自分の持てるスペースの広さには制限がありますし、リアルな生活環境が全て自分の思い通りの居心地の良い環境とは言えない事情があるのでしょう。(世の中のお父さんは自分の部屋・書斎などがないという方が多い)

そんな状況であっても、マイスペースなのは間違いないのが自宅(部屋)です。

囲まれているものは、本来、自分が好きなもの(嫌いなものを家に置いている人は環境を見直してください)が中心のはず。

物理的なものではなくて、どちらかというと心持ちとしての「余裕」が足りない。

もしくは、一人で没頭できるような時間が足りないという話がキーポイントになります。

自宅でこそ、没頭できるサードプレイスを作り出していきましょう!

物理的な場所のサードプレイスが全てではない!

サードプレイス=第3の居心地の良い場所 と定義してしまうと、家庭や自宅ではない場所と考えてしまいます。

Placeというフレーズが、場所を示すため、場所や空間を探してしまうのも仕方ありません。

このサードプレイスという言葉は概念であり、解釈の仕方で捉え方が自由に切り替えられるのです。

もちろん、居心地良くてリラックスできる場所は、職場でも、家庭でもないスペースにあることが理想です。

この場所は、一人で黙々と没頭できるために過ごせた李、好きな人とコミュニケーションが撮れれば済むものだと捉えて直してください。

その時点で、バーチャルかもしれませんが、居心地の良い場所が存在していると感じられるはずです。

物理的な場所が存在しなくても、サードプレイスは作り出せるのです。

自宅をサードプレイスにするために邪魔なものから離れる

コロナ禍で、在宅勤務スタイルで仕事をして、外出を控える生活になって、約1年ほど経ちます。

家庭も、職場も、同じ空間に持ち込まれて、ここにサードプレイスまであると窮屈なイメージが残るのは事実ですが、自分の力で変えられる状況にはありません。

必然的に、自宅をサードプレイスにするしかない、というのが結論づけられます。

リビングでもいい、寝室でもいい、キッチンでも構いません。

自宅の中に、自分が快適と思えるスペースってありますよね。

その場所で、視界に入る邪魔なものを一旦、片付けてください。

目の前にあって、雑念やイライラするようなものを消し去ります。

その上で、自分が没頭できること、楽しいと感じることだけに集中するのです。

居心地の良さのためには、インテリアや小物をお気に入りのものに変えたり、自分の好きなものだけを並べても構いません。

許される時間の中で、楽しんでみてください。

落ち着きと興奮の中で、訪れる感覚こそが、サードプレイスなのです。

個人的には、テレビやゲームなどではない方がいいと思いますが、満足を得られるのであれば、それも良しとします。

没頭できるぐらいの居心地の良い場所を作れ

もし、自宅の中に、居心地の良い場所がないならば、いますぐ、片付けるか、引っ越すかの段取りをつけてください。

あなたの人生にとって、この時間・空間、心持ちを持てないのであれば、不幸です。

広さの問題でもなければ、何かゴールを設定して達成するというものでもありません。

今、ここにいることが楽しいと感じられる瞬間を味わえる場所こそが、サードプレイスなのですから。

没頭できる場所を見つけて、作って、人生をエンジョイしていきましょう!

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。