『自己肯定感ダイエット』(白井ゆりか・著)には自分軸によるアプローチの大切さを教えてもらえる

公式アカウント系のTwitter上でのプレゼントキャンペーンに応募しても、なかなか当たらないものです。

今回、著者さんが展開していたプレゼント企画に応募したところ、当選の連絡が入り、著書『人生レベルで心と体が変わる! 自己肯定感ダイエット』を頂きました。

早速、読んでみて、納得できるポイントが多かったので、感想をまとめてみます。

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自分軸でダイエットできているかどうか、振り返ってみる

ダイエットとは、標準体重以上に太っているので、一定の体重を落とす行為というのが、一般的な認識です。

ただ、このダイエットは、自分軸でやれているのか、と問われると、疑問が湧きます。

誰かに見られる、評価されることを軸に、ダイエットをしようと思うから、安易な他人の成功ノウハウを真似して、失敗するというリバウンドを繰り返すのではないか。

結局、自分の身体、自分軸で行う必要があるという基本を忘れてダイエットをやっても成功しないのは当然の話です。

自己肯定感ダイエットは、罪悪感、我慢とは無縁

自己肯定感ダイエットとは、「食べて、やせて、自分を好きになる」ダイエットです。

冒頭の一言に引き寄せられる、ダイエットのベテラン組は多いはずです。

食べるから痩せられない。

痩せないから自分を好きになれない。

この自己否定感ではなく、自分を好きになって、オリジナルのダイエット方法を基本から見定めるというアプローチ。

単独の食品を食べるだけの偏ったダイエット方法が長続きしないことも、無理矢理に運動量を増やす方法も、成功しないのは当然の話です。

だって、自分を否定したり、他人軸で考えているのだから、ダイエットがうまく行くはずがないという主張を、理学療法士、自分軸ダイエットカウンセラーの白井ゆりかさんは、この著書で語り続けます。

基礎代謝を上げて、ストレスをケアしながら、自らの内臓をいたわる、という内容を読み込むと、どれも納得できるものばかり。

1つ1つは、誰かのダイエット本、健康本で読んだものと似通っていますが、やはり、仕事や日常生活のストレスを食事で発散するというスタイルは大いに問題です。

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太るだけでなく、内臓に負担をかけることで、悪いコンディションを作っているのは、あなたもわかっていただけるのではないでしょうか。

内臓の機能や状態をイメージしてみる

健康診断や人間ドックの結果でも見ない限り、内臓の機能や状態を考えることはありません。

無意識で、休むことなく、動いてくれている心臓や、全身に栄養を運び、老廃物を排出してくれている血管と血液、食事の栄養分から全身に供給してくれいてる胃腸、解毒も頑張る肝臓、などが頑張ってくれているおかげで、自分は日々を過ごせているわけです。

臓器たちは、休むことなく毎日コツコツと働きますが、自分自身の与える負荷によって、ダメージを与えられてしまうと、病気になったり、不健康になるのは当然です。

ダイエットを成功させるためにも、自らの臓器がしっかりと機能できることを前提に、食生活、運動、休養などを見据えれば、何を積極的に行い、辞めるべき行動がわかってきます。

もちろん、無理に追い込めば、ストレスを呼び込み、ドカ食いなどの問題が発生するのですから、食べることへの罪悪感を持つのではなく、事実を受け止めて、自分軸で改善を進めるという方法には説得力があります。

無理や頑張りによって、達成するのではなく、自分を大切にして、自分の特徴や個性をわかったうえで、取り組めるダイエットは成功する可能性が高いのは言うまでもありません。

私の場合、足りない栄養と過剰な栄養を考えてみました

子供の頃から、肥満児だった私は、案の定、メタボな大人になりました。

さまざまなダイエットにも取り組み、プチ成功といつもの失敗を繰り返してきました。

この1年ほど、栄養について、見つめ直すことをきっかけに改善が見られています。

カロリーは十分に摂取していても、必要な栄養が足りていないという理論を読んで、自分の食生活を見直して、食事で補えないものは、サプリメントでビタミン類を取りながら、過剰な栄養、身体によくないものをを減らすことに努めました。

毎朝のパン食をやめて、小麦と糖質過多な食生活の機会・頻度を減らしました。

油物を食べる機会を減らし、タンパク質をしっかり食べるために、卵と肉、魚をしっかりと食べるメニューを増やしました。

子供の頃からの牛乳による栄養万能思考をやめて、飲む頻度を大幅に減らしました。(牛乳で作るで自家製ヨーグルトを週に2回程度に抑えることに成功)

食べるスピードを落とすことは、なかなか達成できていませんが、食卓に残りすぎて、余計なものを食べることをやめるために、早めにお皿洗いを初めて、歯を磨くようになると、もう一品のデザートや、おまけのお菓子を食べることはなくなりました。

誰の真似をするのではなく、自分の状態を見つめて、さまざまな理論・知識の中から、無理のないものを選択して、実践する日々。

ハメを外す日もありますが、翌日、もしくは、その週でリカバリーをすることに成功すれば納得です。

今は、ホメオスタシスの状態で、体重の減少は停滞気味ですが、ここに運動量を増やすなどの工夫を加えれば、もう一段階、自分がスリムになれる自信があります。

決して、無理せず、短期決戦ではなく、一生ダイエットをすることを決めて、自己肯定感を持ちながら挑んでいけば、最適な体重や体調を得られると信じています。

それだけに、『人生レベルで心と体が変わる! 自己肯定感ダイエット』は、自分の中に違和感なく、心地よく入り込んでいく一冊でした。

とにかく、ストレスをためないことが最も重要!

本を読みながら、一番納得し、このブログの過去記事も読み直しながら、ストレスの大敵は、自分がストレス過剰を我慢できずに、大量の食事を食べる行動に走って発散してしまう危険性にある点を最も重要だと捉えています。

誰だって、ストレスは味わいます。ノーストレスで生きるなんて現代人では絶対に無理です。

当然ながら、感情を抱えているので、納得できないことや嫌なことに対して、ムカムカすることを消し去るのは容易なことではないでしょう。

その瞬間、食事という行動に走らないというブレーキと切り替えボタンを持っていれば、不健康につながるほど太ることは防げるのだと思います。

結果として、短期決戦のダイエットで成功させることを目的とするのではなく、自分にとって最適な状態の身体をキープすることに意識を向けられるかどうか。

自分軸でダイエットを成功させるには、白井ゆりかさんの本、及び、YouTube動画などを見てヒントと勇気をもらえるのは間違いありません!

参考サイト

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。