【映画】「世界の終わりから」(2023年公開)夢がループする不思議な世界観に酔いしれる

最近、タイムワープするような作品が、ドラマ・映画ともに増えています。

明らかに、役者さんのメイクなどにより、年齢幅を広く設定できる点と、技術力によるものだと感じます。

一方で、夢と現実の狭間というストーリーも昔からの鉄板ものだったと記憶しています。

参考サイト

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なぜ、自分が巻き込まれるのかわからない不可思議さ

高校生のハナ(伊東蒼)は、事故で親を亡くし、学校でも居場所を見つけられず、生きる希望を見出せずにいた。ある日突然訪れた政府の特別機関と名乗る男から自分の見た夢を教えてほしいと頼まれる。
心当たりがなく混乱するハナだったが、その夜奇妙な夢を見る。。。

このようなストーリーは荒唐無稽すぎて、自分が夢と現実がわからなくなるという展開は、入り込めるかどうかは、全体がチープなのか、作り込みが深いかにかかっています。

原作・監督の紀里谷和明(宇多田ヒカルのお父さん)が作り出した作品は、伊藤蒼のピュアな演技力もあって、見ているものを引き込んでいきます。

あり得ない展開力なのに、グイグイと引き込まれるうまさは、余計なサイドストーリーもないので、没頭していきやすい作品でした。

いきなり女子高生が世界を救うって理解できない

全体として、ストーリーが謎だらけで、意味不明な展開が続いていくのですが、女子高生が突然、世界を救うミッションを背負うなんて、あり得ない話。

漫画やアニメならまだしも、実写で描くと、嘘くさくなるもの。

行ったり、来たりする展開と、残忍なシーンも多くて、子どもと一緒に観れることはない作品です。

世界を救うって、個人じゃ無理だって、常識的に考えてしまうので、ギャップ感は大きいと言わざる得ません。

謎が謎を呼び、よくわからない設定が先に進み

主人公同様に見ている側もわけがわからなく、引き摺り込まれていく感覚。

謎がさらなる謎を呼び、誰が味方なのか、敵なのか、ゴールはどこにあるのか。

もしかしたら、途中で意識が飛ぶ(寝てしまう)かもしれませんが、そこは、ハナの感情に寄り添えばなんとかついてこれるでしょう。

私は二度は見ないと言える映画でした

見終えて時点で感じたことは、この映画を二度は見ないというものでした。

面白い、面白くないではなく、二度見るほどの良さを見出せるとは感じられなかったです。

評価は個人によって分かれるでしょうから、あくまで、私の主観的な感想ですが。

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投稿者プロフィール

安斎 輝夫
【サードプレイス】ブロガー 、安斎輝夫。長年サラリーマンとして家庭と職場だけの生活に疑問を持ち、2017年から「サードプレイス」を研究・実践し、人と人をつなぐコネクターな存在になろうと決める。
Expand your life with energy and support. というミッションを定めて、人生を一緒に拡張していける仲間を増やすために活動を展開。月1回のリアルなイベント「サードプレイス・ラボ」の運営するリーダー(主宰者)。また、6人で執筆する、週刊「仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ」(まぐまぐ)の編集長。Facebookページおよびグループの「サードプレイス・ラボ」も運営中。